意外に選択肢が多いハイレゾ対応ICレコーダー [オーディオ機器]
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アナログレコードのハイレゾ化に手を出しているうちに、自分で、ハイレゾ音質で生録音できないかと思い、調べ始めたら、ポータブルのICレコーダーにたどり着いた。
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「ICD-SX1000」は、最新型だが、非常にコンパクトで、2.2万円前後という価格でありながら、24bit/96kHzのハイレゾ録音ができるステレオマイク内蔵の録音機だ。
「DR-05 VERSION2」は、「ICD-SX1000」ほどはコンパクトではないが、楽器メーカーが作るレコーダーということで、音楽収録のための工夫が随所にみられるのと、ハイレゾ対応で底値が1.3万円台というのはかなり安い。
しかも、この製品、旧モデル「DR-05」のファームウェア改良版で、ハードは「DR-05」と同等で、「DR-05」もファーム更新で「DR-05 VERSION2」同等に更新される。
その旧モデル「DR-05」は、中古だと1万円を切る値段で手に入るから、さらにお得だ。
「POCKETRAK PR7」も、1.3万円台と低価格ながら、楽器メーカーが作るレコーダーということで、音楽収録重視で、マイクの性能もいいようだ。これも、中古なら1万円を切る。
ただ、上記のレポートを読む限り、マイクの音質やステレオ感に関しては、「DR-05」は価格相応で、その次が「ICD-SX1000」で、「POCKETRAK PR7」が一番音がいいという評価が多い。
「POCKETRAK PR7」は特にステレオの音場感がいいということなので、環境音の生録には一番いいかもしれない。
もちろん、この小さなICレコーダーで、世間で流通している品質のハイレゾ音源と同等の音質で録音できるとは思わないし、なにより、権利者の承諾を得て、ハイクオリティの生演奏を録音できる機会はほとんどない。
そのため、今回は、自然環境音をハイレゾ収録して、どの程度の音質で聞けるかを検証するのがメインになる。
あまりお金を掛けたくないため、「POCKETRAK PR7」の中古をメインの選択肢で探すことにする。
ソースの制限はきついものの、野鳥の鳴き声、SLの走行音、小川のせせらぎといった自然環境音は、実は、超低音から超高音まで含まれ、ハイレゾの真価が発揮できる最適な音源なのである。それがどの程度、楽しめるものかは別とすれば。
そうした音源を、手軽にICレコーダーで収録し、ハイレゾで聴ける環境が、1万円そこそこで買えるのだから、素晴らしい世の中だな。
関連記事:
ハイレゾ音源を作る(3) A/Dコンバータ選び:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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「DR-05 VERSION2」は、「ICD-SX1000」ほどはコンパクトではないが、楽器メーカーが作るレコーダーということで、音楽収録のための工夫が随所にみられるのと、ハイレゾ対応で底値が1.3万円台というのはかなり安い。
しかも、この製品、旧モデル「DR-05」のファームウェア改良版で、ハードは「DR-05」と同等で、「DR-05」もファーム更新で「DR-05 VERSION2」同等に更新される。
その旧モデル「DR-05」は、中古だと1万円を切る値段で手に入るから、さらにお得だ。
「POCKETRAK PR7」も、1.3万円台と低価格ながら、楽器メーカーが作るレコーダーということで、音楽収録重視で、マイクの性能もいいようだ。これも、中古なら1万円を切る。
ただ、上記のレポートを読む限り、マイクの音質やステレオ感に関しては、「DR-05」は価格相応で、その次が「ICD-SX1000」で、「POCKETRAK PR7」が一番音がいいという評価が多い。
「POCKETRAK PR7」は特にステレオの音場感がいいということなので、環境音の生録には一番いいかもしれない。
もちろん、この小さなICレコーダーで、世間で流通している品質のハイレゾ音源と同等の音質で録音できるとは思わないし、なにより、権利者の承諾を得て、ハイクオリティの生演奏を録音できる機会はほとんどない。
そのため、今回は、自然環境音をハイレゾ収録して、どの程度の音質で聞けるかを検証するのがメインになる。
あまりお金を掛けたくないため、「POCKETRAK PR7」の中古をメインの選択肢で探すことにする。
ソースの制限はきついものの、野鳥の鳴き声、SLの走行音、小川のせせらぎといった自然環境音は、実は、超低音から超高音まで含まれ、ハイレゾの真価が発揮できる最適な音源なのである。それがどの程度、楽しめるものかは別とすれば。
そうした音源を、手軽にICレコーダーで収録し、ハイレゾで聴ける環境が、1万円そこそこで買えるのだから、素晴らしい世の中だな。
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