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メインのノートPCのWindows10化と発熱対策 [パソコン]

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ノートパソコンTAICHI21を、Windows 10化したところ、特に問題はなく快適に動作しているので、お盆休みに、メインで使っているノートパソコンNEC LaVie L PC-LL750MSW-BGも、Windows 10化してみた。更新には約1時間かかったが、特にドライバなどの問題はなく、そのまま動作している。

一点だけ問題は、Windows 10用にリリースされたFirefox 40が、使っているうちに、全く動かない訳ではないが、異様に動作が重くなること。
こういう状態で、Firefoxを終了させて、しばらく置いて、再び起動しても、「Firefoxは起動していますが応答しません。・・・」というメッセージが表示され、メッセージに従い強制終了して再起動すると、元の速度に戻るのだ。
雰囲気的には、マルチスレッドで動くJavaScriptエンジンが、ハングアップしてしまって、それがCPUパワーを食い、他の動作が重くなるのではないだろうか。
それも、Firefoxがすぐさま40.0.2に更新されてからは、改善されたように思える。

それ以外は、特に問題ないな。

ただ、それとは別に、このLaVie L、最近、動作が重くなることがあるなぁ、と感じていたのだが、Windows 10に変えてもその印象は変わらず、むしろさらに重くなった印象さえある。

何が原因かと調べてみたが、省電力の設定は速度優先になっており、特に問題なし。

ところが、タスクマネージャーでパフォーマンスを確認したら、CPUのクロック周波数が、1GHz以下に落ちているではないか!
よく考えてみれば、動作が重くなるのは、長時間使用しているケースが多い。
ひょっとして、この夏なので、ファン全開でも高温になり過ぎて、自動でクロックが落とされているのではないか?

ということで、ずっと電源を入れていなかったノートパソコン用クーラー台の電源を入れ、低速でファンを回してみた。すると、みるみるクロック周波数が回復し、2.5GHzから3.2GHzの間をうろうろするようになり、実際の操作レスポンスも快適になった。

よく考えれば、LaVie Lは、今年1月に買ったばかりなので、どこまで暑さに耐えられるかは、まだ未体験だった。6月までは、ほとんどファンの廻る音が気になることもなく、発熱によるクロック低下など、ありそうにない感じだったのだ。
それが、7月以降、エアコン(28度設定)が入っていても、確かにファンの回転速度が上がり、発熱も増えた気がする。

やっぱり、空冷設計がしっかりしている日本のノートパソコンでも、エアコンが入った部屋でも、夏場は、内蔵ファンだけだと苦しいんだな。

ただ、いくら暑くても熱暴走したりすることがなく、クーラー台を使いファンの速度は絞った状態でも、直ちにクロック周波数が回復したのはさすがかも。
以前使っていたAcerのノートパソコンは、この台のファンをフルに回しても、夏は、しょっちゅう熱暴走で、ハングアップやリブートしていたものな。それに比べれば、国産だけに熱設計がしっかりしているな。

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