NTTドコモ2015-2016冬春新商品・新サービス発表会から

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NTTドコモ2015-2016冬春新商品・新サービス発表会まとめ、「Nexus 5X」や世界初の4Kディスプレイ「Xperia Z5 Premium」が登場 - GIGAZINE

ドコモ、2015年冬～2016年春モデルを発表 - ケータイ Watch

NTTドコモ2015-2016冬春新商品・新サービス発表会が行われたが、いやー、iPhone 6s/6s Plusも出した上に、凄い数のラインナップだなぁ。
これだけの機種を出しても、個々の台数もそれなりに出るという公算があるから出すのだろうから、そのことが何より凄い。

スマートフォンは、ソニーの「Xperia Z5」シリーズ3機種、シャープの「AQUOS」シリーズ2機種、富士通の「arrows」シリーズ2機種、サムスン1機種、ディズニースマホ1機種の9機種が用意され、さらに海外で発表されたグローバル機「Nexus 5X」も取り扱うことが発表された。
その他、iモードケータイ1機種、LTEタブレット1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種も取りそろえた。

スマホ単体の発表では、世界初の4Kディスプレイを搭載した「Xperia Z5 Premium」がメインにフィーチャされているが、ソニーが海外で発表済だし、おそらく他のキャリアでも出そうなので、それほどインパクトはない。
個人的にも、完全にオーバスペックだと思っており、全く興味はない。

全体的な特徴としては、次のあたりか。

・新しい9機種が、韓国をはじめとして、海外でもVoLTEが利用可能になる
・1.5GHz、2GHz、800MHzの3帯域を束ねて300Mbpsに高速化したPREMIUM 4Gに2機種が対応
・生体認証は、指紋認証5機種、虹彩認証1機種の6機種に広がった
・Android OSは、今後すべて最新の6.0に更新される
・MIL規格対応が2機種など、防水、防塵に加え、耐衝撃にも力を入れた製品がさらに増えた
・1年ぶりのiモードケータイ「P-01H」が登場した

個人的には、昨年秋に、唯一のNTTドコモの回線をauにMNP移行してしまい、当面、ドコモは利用する予定がないので、あまり特定の機種には興味は湧かない。

ただ、ラインナップを眺めてみると、先シーズン、Android搭載の3G折り畳み携帯を2機種も出して、次は、おそらくLTEやVoLTE対応してくるだろうと思いきや、逆にピュアなiモードケータイを出してくるという揺り戻しが面白い。

また、「Xperia Z5 Premium」を除くと、何でもかんでも搭載したフルスペックスマホが減り、価格を抑えながら、個々の特徴づけをして機種のラインナップを増やしたように見える。

とはいえ、こんなにスマホの種類、必要なのかな？とはやっぱり思ってしまう。
なんだかんだ言っても、iPhone 6s/6s Plusが一番売れる筈であり、Andoridスマホはその残りでしかないのだから。
結構、売れるモノ、売れないモノの差がついて、大変じゃないかなぁ。

案外、iモードケータイ「P-01H」だけが爆発的に売れたりして（笑）

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