iPhone 5をiOS 9.0.2に更新 [スマートフォン]
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iOS 9移行は過去最高ペース。iPhone 6s発売に先駆け、50%以上がiOS 9に - AV Watch
iOSの久々のメジャーアップデートiOS 9だが、なかなか評判がいいようだ。
過去の何度かの苦い経験から、普段は、iOSの更新には慎重な私だが、iOS 9は、一部非対応のアプリがあるなどのデメリットを上回るメリットがあると判断し、アップデートすることにした。
iOS 9.0.2提供開始。iMessageのアクティベーション問題解決など - AV Watch
ちょうど、iOS 9.0.2がリリースされたばかりで、改善内容を読むと、9.0.0からのバグフィックスと思える項目が多数書かれており、そろそろ安定してきているのではないかと思えたので、これに更新してみた。
iOS 9は今すぐ入れる価値あり? iPhoneのバッテリー持ちが大幅改善、iPadにも恩恵大 - 日経トレンディネット
今回の改良点で、もっとも気に入っているのは、電力制御の改善でバッテリーの持ちや充電時間が改善されたことだ。
実際、何もせず放置した状態でのバッテリーの減り方が少なくなったのは分かる。
また、「設定」の中に「バッテリー」という項目が追加され、その中の「低電力モード」を設定すると、さらに何もしない状態でのバッテリー消費量が劇的に改善される。
アプリ操作の反応は少し鈍る感はあるが、それを上回るメリットがあるので、常時「低電力モード」で使いたいところだが、何故かフル充電すると、これが自動的に解除されてしまうようだ。
バッテリーの残量が20%まで減ると、低電力モードを勧めるメッセージが表示され、直ちに低電力モードに変更できるので、普段は、通常モードで使ってもらい、バッテリー残量が少なくなったら低電力モードに切り替えて使って欲しいという、意図なのかもしれないが、自分で意図して「低電力モード」に設定したものを、利用者に知らせもせずに、勝手に解除してしまうのはいかがなものかと思う。
また、「設定」の「バッテリー」の設定画面に、各アプリのバッテリー使用状況がリスト表示され、消費電力が多いアプリを簡単に殺すことができるようになった。Androidでいうタスクマネージャに当たるが、今までなぜなかったのが不思議なぐらいの機能だが、この機能が付いたことは素直にありがたい。
その他、ホームボタンをダブルクリックすると表示される「Appスイッチャー」は、横へのスワイプでアプリを選ぶようにUIが変わり、以前より使いやすくなった。
また、iOS8では、ホーム画面を下にスワイプすると表示されていた検索画面が、初期のiOSのように、ホーム画面の1ページ目から右にスワイプしても表示されるようになった。
また、この画面で、「Proactive Assistant」と呼ばれるAI機能で、、よく連絡する連絡先、起動するかもしれないアプリと、嗜好や位置情報に基づくニュースが表示されるようになった。
もちろん、全く障害がない訳ではない。
一部のアプリがインストールできなかったり、インストール済の一部のアプリが起動できなくなったりもしているが、これは、アプリ側が早々に対応してくれるだろう(実際、最近、iTunesでのアプリの更新が異様に増えている)。
また、ちょっと困るのは、ブラウザのレンダリングアルゴリズムが変わったのか、iOS8では普通に表示されていたスマホ向けサイトが、PC向けサイトのように表示されたり、レイアウトが崩れるサイトがあること。
こういった現象も、Webサイト側で間もなく対応されるのだろうな。大抵は、本来厳密に記述すべき要素を書かずに、偶然うまく表示されていたケースで、デフォルトの属性値が変更されたせいだからだ。
それ以外は、全体的な動作も、特に遅くなった印象はなく、これまでになく平和なiOSのメジャーアップデートだと思う。
大半のユーザにとっては、インストールをためらう理由はないと思うな。
関連記事:
「iOS 8.1」と「iTunes 12.0.1」を試してみた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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iOSの久々のメジャーアップデートiOS 9だが、なかなか評判がいいようだ。
過去の何度かの苦い経験から、普段は、iOSの更新には慎重な私だが、iOS 9は、一部非対応のアプリがあるなどのデメリットを上回るメリットがあると判断し、アップデートすることにした。
iOS 9.0.2提供開始。iMessageのアクティベーション問題解決など - AV Watch
ちょうど、iOS 9.0.2がリリースされたばかりで、改善内容を読むと、9.0.0からのバグフィックスと思える項目が多数書かれており、そろそろ安定してきているのではないかと思えたので、これに更新してみた。
iOS 9は今すぐ入れる価値あり? iPhoneのバッテリー持ちが大幅改善、iPadにも恩恵大 - 日経トレンディネット
今回の改良点で、もっとも気に入っているのは、電力制御の改善でバッテリーの持ちや充電時間が改善されたことだ。
実際、何もせず放置した状態でのバッテリーの減り方が少なくなったのは分かる。
また、「設定」の中に「バッテリー」という項目が追加され、その中の「低電力モード」を設定すると、さらに何もしない状態でのバッテリー消費量が劇的に改善される。
アプリ操作の反応は少し鈍る感はあるが、それを上回るメリットがあるので、常時「低電力モード」で使いたいところだが、何故かフル充電すると、これが自動的に解除されてしまうようだ。
バッテリーの残量が20%まで減ると、低電力モードを勧めるメッセージが表示され、直ちに低電力モードに変更できるので、普段は、通常モードで使ってもらい、バッテリー残量が少なくなったら低電力モードに切り替えて使って欲しいという、意図なのかもしれないが、自分で意図して「低電力モード」に設定したものを、利用者に知らせもせずに、勝手に解除してしまうのはいかがなものかと思う。
また、「設定」の「バッテリー」の設定画面に、各アプリのバッテリー使用状況がリスト表示され、消費電力が多いアプリを簡単に殺すことができるようになった。Androidでいうタスクマネージャに当たるが、今までなぜなかったのが不思議なぐらいの機能だが、この機能が付いたことは素直にありがたい。
その他、ホームボタンをダブルクリックすると表示される「Appスイッチャー」は、横へのスワイプでアプリを選ぶようにUIが変わり、以前より使いやすくなった。
また、iOS8では、ホーム画面を下にスワイプすると表示されていた検索画面が、初期のiOSのように、ホーム画面の1ページ目から右にスワイプしても表示されるようになった。
また、この画面で、「Proactive Assistant」と呼ばれるAI機能で、、よく連絡する連絡先、起動するかもしれないアプリと、嗜好や位置情報に基づくニュースが表示されるようになった。
もちろん、全く障害がない訳ではない。
一部のアプリがインストールできなかったり、インストール済の一部のアプリが起動できなくなったりもしているが、これは、アプリ側が早々に対応してくれるだろう(実際、最近、iTunesでのアプリの更新が異様に増えている)。
また、ちょっと困るのは、ブラウザのレンダリングアルゴリズムが変わったのか、iOS8では普通に表示されていたスマホ向けサイトが、PC向けサイトのように表示されたり、レイアウトが崩れるサイトがあること。
こういった現象も、Webサイト側で間もなく対応されるのだろうな。大抵は、本来厳密に記述すべき要素を書かずに、偶然うまく表示されていたケースで、デフォルトの属性値が変更されたせいだからだ。
それ以外は、全体的な動作も、特に遅くなった印象はなく、これまでになく平和なiOSのメジャーアップデートだと思う。
大半のユーザにとっては、インストールをためらう理由はないと思うな。
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