
パナソニックの世界初Ultra HD Blu-ray再生対応BDレコーダー [AV機器]
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世界初Ultra HD Blu-ray再生対応BDレコーダ「DMR-UBZ1」 - AV Watch
“次世代ブルーレイ”初号機は40万円前後に――パナソニックが「プレミアムディーガ」を11月に発売 - ITmedia LifeStyle
パナソニックから、世界初の、4K解像度(3,840×2,160ドット)や、ハイダイナミックレンジ(HDR:High Dynamic Range)対応の「Ultra HD Blu-ray」ディスクの再生に対応したBDレコーダー「DMR-UBZ1」が発表された。
11月13日発売とのことで、店頭予想価格は40万円前後らしいから、気軽に手を出せる金額ではない。
少し前に発表された通常のBDレコーダーの方は、高音質、高音質のハイエンドモデルがラインナップされていなかったが、この製品が出る予定があったからみたいだな。
Ultra HD Blu-ray(UHD BD)といっても、規格が決まっているのは、再生専用のROMメディアのみで、録画規格はまだない。
したがって、本機で再生できるのは、UHD BD規格のビデオタイトルのみであり、しかも、そのようなコンテンツの発売は未定で、再生できるディスクは今は存在しない。
パナソニックでは、DMR-UBZ1の購入者向けに、映画「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」のUHD BDソフトをプレゼントするキャンペーンも実施するそうだが、再生できるコンテンツがほとんどない状況で製品を出すというのは、先走りし過ぎの感はなくはない。
レコーダーとしての機能は、先日ご紹介した新しいDIGAの3チューナーモデルの「BRZ1010」相当であり、上位機の6チューナーの「BRG2010」相当でないことには要注意。
ただし、ハイエンド機なので、HDDは3TBに強化され、2系統の4K/60p対応HDMI出力を備え、高剛性筐体や高音質パーツの採用による音質強化、バランス音声出力の搭載など、「DIGA史上最高画質・最高音質のプレミアムモデル」となっている。
「4Kリアルクロマプロセッサplus」や「4K超解像/W超解像処理」「MGVC」などの4kだけでなくHD映像にも有効な高画質化機能を搭載し、Netflix、YouTube、アクトビラなどの4K映像配信も、高画質化処理を介して視聴できるそうだ。
HDDには、ビデオカメラで撮影した著作権保護の掛かっていない4K/60pの動画(MP4)の保存も可能で、HDDに保存した4K映像や写真の表示も可能。
音楽再生についても、WAV、FLAC、MP3、AAC、WMAに加え、DSDとApple Losslessのハイレゾコーデックにも対応する。
現状、4kコンテンツがまともに存在するのは、Netflix、YouTube、アクトビラなどのネット動画配信サービスのみであり、それらを見られる機能があるのは、商品コンセプトとしては正しいが、疑問も感じる。
ASCII.jp:4K番組のHDD録画もできる! ソニーが4Kチューナーを発表!
というのも、どうせUHD BDソフトなんて当面発売されないのだとしたら、ソニーのように、録画できる4k放送と、4k対応のネット動画が見られる機能を搭載したチューナー「FMP-X7」みたいなもので十分ではないかと思えてしまうのだ。
ただ、パナソニックとしては、今回は、ともかく「世界初」という名を取りたかったのだろうし、事実上、他のメーカーや映画会社などにしか売れなくても、40万円なら赤字にはならないというのが本音なのかもね。
関連記事:
パナソニックのBDレコーダー「DIGA」2015秋の新製品:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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世界初Ultra HD Blu-ray再生対応BDレコーダ「DMR-UBZ1」 - AV Watch
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パナソニックから、世界初の、4K解像度(3,840×2,160ドット)や、ハイダイナミックレンジ(HDR:High Dynamic Range)対応の「Ultra HD Blu-ray」ディスクの再生に対応したBDレコーダー「DMR-UBZ1」が発表された。
11月13日発売とのことで、店頭予想価格は40万円前後らしいから、気軽に手を出せる金額ではない。
少し前に発表された通常のBDレコーダーの方は、高音質、高音質のハイエンドモデルがラインナップされていなかったが、この製品が出る予定があったからみたいだな。
Ultra HD Blu-ray(UHD BD)といっても、規格が決まっているのは、再生専用のROMメディアのみで、録画規格はまだない。
したがって、本機で再生できるのは、UHD BD規格のビデオタイトルのみであり、しかも、そのようなコンテンツの発売は未定で、再生できるディスクは今は存在しない。
パナソニックでは、DMR-UBZ1の購入者向けに、映画「るろうに剣心 京都大火編」と「るろうに剣心 伝説の最期編」のUHD BDソフトをプレゼントするキャンペーンも実施するそうだが、再生できるコンテンツがほとんどない状況で製品を出すというのは、先走りし過ぎの感はなくはない。
レコーダーとしての機能は、先日ご紹介した新しいDIGAの3チューナーモデルの「BRZ1010」相当であり、上位機の6チューナーの「BRG2010」相当でないことには要注意。
ただし、ハイエンド機なので、HDDは3TBに強化され、2系統の4K/60p対応HDMI出力を備え、高剛性筐体や高音質パーツの採用による音質強化、バランス音声出力の搭載など、「DIGA史上最高画質・最高音質のプレミアムモデル」となっている。
「4Kリアルクロマプロセッサplus」や「4K超解像/W超解像処理」「MGVC」などの4kだけでなくHD映像にも有効な高画質化機能を搭載し、Netflix、YouTube、アクトビラなどの4K映像配信も、高画質化処理を介して視聴できるそうだ。
HDDには、ビデオカメラで撮影した著作権保護の掛かっていない4K/60pの動画(MP4)の保存も可能で、HDDに保存した4K映像や写真の表示も可能。
音楽再生についても、WAV、FLAC、MP3、AAC、WMAに加え、DSDとApple Losslessのハイレゾコーデックにも対応する。
現状、4kコンテンツがまともに存在するのは、Netflix、YouTube、アクトビラなどのネット動画配信サービスのみであり、それらを見られる機能があるのは、商品コンセプトとしては正しいが、疑問も感じる。
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というのも、どうせUHD BDソフトなんて当面発売されないのだとしたら、ソニーのように、録画できる4k放送と、4k対応のネット動画が見られる機能を搭載したチューナー「FMP-X7」みたいなもので十分ではないかと思えてしまうのだ。
ただ、パナソニックとしては、今回は、ともかく「世界初」という名を取りたかったのだろうし、事実上、他のメーカーや映画会社などにしか売れなくても、40万円なら赤字にはならないというのが本音なのかもね。
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