ラジオレコーダーQT-MPA5を再度使い始める [ラジオ]
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昔、子供にプレゼントしたが、最近使っていなくて、ずっとほこりを被ったままになっていたラジオレコーダーQT-MPA5（シャープ）が、ワイドFMに対応していてタイマー録音もできて便利なので、本人の承諾を取って取り戻し、リビングで使い始めた。
なお、子供がACアダプタを紛失してしまっていたので、まずは乾電池（単三6本）で動かしてみる。
ACアダプタは、追々入手を考えよう。
まずは、商品の取扱説明書などをダウンロードしようと思って、ググったらこんな記事も発見。
メモリーオーディオシステム<QT-MPA10/MPA5>ご愛用のお客様へのお詫びと無償修理のお知らせ｜製品に関する大切なお知らせ：シャープ
FM/AMチューナー及び、外部アナログ入力からメモリに録音した際、ノイズが録音される現象が発生する不具合があり、無償修理されるらしいが、確認したら対策済商品だったので、修理は不要だった。
メモリーオーディオシステム（Music Carry）｜本体ファームウェア更新のお知らせ：シャープ
また、ファームウェアのバージョンが1.18だったが、さらに新しい1.19が公開されていることが分かったので、パソコンにUSB接続して、更新プログラムを実行してみた。ところが、これが一向にQT-MPA5を見つけられない。
説明を読んでも、正直古い製品なので、更新プログラムにもどのWindowsまで対応しているか書かれておらず、分からない。
Windows 10で実行したのがまずかったのかと考え、Windows 7マシンで試したら、すぐに見つかり更新ができたので、Windows 7までなら正常に動くみたいだ。ご参考に。
FM放送の感度は、ロッドアンテナを目一杯伸ばせば、まあまあといったところ。
ワイドFMも、室内では感度が不十分でヒスノイズが載るが、窓際に置けば、十分クリアに受信できる。
さらに、ロッドアンテナにテレビアンテナ（VHFアンテナあり）の同軸ケーブルを巻きつければ、完全にクリアに受信できる。
一方、AM放送は、付属の外付けループアンテナを取り付けないと全く放送が入らない。
外部アンテナを取り付けて窓際に置けば、感度は悪くないが、ポータブルオーディオとしてはちょっと煩わしい。
AM放送で聴くのは、民放3局がメインなので、基本は、ワイドFMが始まればそちらを聞くのが得策のようだ。
一点困ったのは、FMの周波数は108MHzまで対応し、ワイドFMも問題なく受信できるのに、オートスキャンやオートプリセットを実行しても、ワイドFMの周波数帯域の局が無視されてしまうこと。
プリセットチャンネルに手動で登録すれば、上下カーソルボタンでワンタッチ選局が行えるので問題はないが、不思議な仕様だな。
予約録音機能について見ると、今となっては、USBメモリやSDカードが使えない上に内蔵ストレージが512MBしかなく、タイマー予約も6個しか予約できないなど、物足りないスペックではあるが、毎週録音も曜日を個別にON/OFF指定できて、例えば火～金曜の「ザ・トップ５」を、一つの予約で全曜日の録音が毎週できてしまうので、使い勝手はいい。
しかも、設定したタイマー予約を消さないで、一時的に無効にすることもでき、特別番組で放送がない週に録音をしないようにしたり、そこに別の重なる予約を入れたりも出来たりして、なかなか高機能。
MP3の録音ビットレートも、最高192kbpsが指定でき、FM放送を十分な感度で受け、このモードで録音すると、明らかにRadikoより高音質であり、古い製品だがいまでも十分実用になる。
一方、内蔵ストレージが512MBしかないので、録音したデータをまめにパソコンに吸い出して消さないと、すぐにフルになってしまうため、メインの録音機としては使えないのが難点。
なので、現状、ラジオは、基本的にRadikoで予約録音しているが、その方針は変えず、QT-MPA5は、音質を気にする音楽番組などを録音するときに録音する形で、使い分けたいと思う。
関連記事：
AMラジオのFM補完中継についての補足情報：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
AMラジオを予約録画して聴きたい(3) 据え置きAV機器編 | トドのつまりは･･･ - 楽天ブログ
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昔、子供にプレゼントしたが、最近使っていなくて、ずっとほこりを被ったままになっていたラジオレコーダーQT-MPA5（シャープ）が、ワイドFMに対応していてタイマー録音もできて便利なので、本人の承諾を取って取り戻し、リビングで使い始めた。
なお、子供がACアダプタを紛失してしまっていたので、まずは乾電池（単三6本）で動かしてみる。
ACアダプタは、追々入手を考えよう。
まずは、商品の取扱説明書などをダウンロードしようと思って、ググったらこんな記事も発見。
メモリーオーディオシステム<QT-MPA10/MPA5>ご愛用のお客様へのお詫びと無償修理のお知らせ｜製品に関する大切なお知らせ：シャープ
FM/AMチューナー及び、外部アナログ入力からメモリに録音した際、ノイズが録音される現象が発生する不具合があり、無償修理されるらしいが、確認したら対策済商品だったので、修理は不要だった。
メモリーオーディオシステム（Music Carry）｜本体ファームウェア更新のお知らせ：シャープ
また、ファームウェアのバージョンが1.18だったが、さらに新しい1.19が公開されていることが分かったので、パソコンにUSB接続して、更新プログラムを実行してみた。ところが、これが一向にQT-MPA5を見つけられない。
説明を読んでも、正直古い製品なので、更新プログラムにもどのWindowsまで対応しているか書かれておらず、分からない。
Windows 10で実行したのがまずかったのかと考え、Windows 7マシンで試したら、すぐに見つかり更新ができたので、Windows 7までなら正常に動くみたいだ。ご参考に。
FM放送の感度は、ロッドアンテナを目一杯伸ばせば、まあまあといったところ。
ワイドFMも、室内では感度が不十分でヒスノイズが載るが、窓際に置けば、十分クリアに受信できる。
さらに、ロッドアンテナにテレビアンテナ（VHFアンテナあり）の同軸ケーブルを巻きつければ、完全にクリアに受信できる。
一方、AM放送は、付属の外付けループアンテナを取り付けないと全く放送が入らない。
外部アンテナを取り付けて窓際に置けば、感度は悪くないが、ポータブルオーディオとしてはちょっと煩わしい。
AM放送で聴くのは、民放3局がメインなので、基本は、ワイドFMが始まればそちらを聞くのが得策のようだ。
一点困ったのは、FMの周波数は108MHzまで対応し、ワイドFMも問題なく受信できるのに、オートスキャンやオートプリセットを実行しても、ワイドFMの周波数帯域の局が無視されてしまうこと。
プリセットチャンネルに手動で登録すれば、上下カーソルボタンでワンタッチ選局が行えるので問題はないが、不思議な仕様だな。
予約録音機能について見ると、今となっては、USBメモリやSDカードが使えない上に内蔵ストレージが512MBしかなく、タイマー予約も6個しか予約できないなど、物足りないスペックではあるが、毎週録音も曜日を個別にON/OFF指定できて、例えば火～金曜の「ザ・トップ５」を、一つの予約で全曜日の録音が毎週できてしまうので、使い勝手はいい。
しかも、設定したタイマー予約を消さないで、一時的に無効にすることもでき、特別番組で放送がない週に録音をしないようにしたり、そこに別の重なる予約を入れたりも出来たりして、なかなか高機能。
MP3の録音ビットレートも、最高192kbpsが指定でき、FM放送を十分な感度で受け、このモードで録音すると、明らかにRadikoより高音質であり、古い製品だがいまでも十分実用になる。
一方、内蔵ストレージが512MBしかないので、録音したデータをまめにパソコンに吸い出して消さないと、すぐにフルになってしまうため、メインの録音機としては使えないのが難点。
なので、現状、ラジオは、基本的にRadikoで予約録音しているが、その方針は変えず、QT-MPA5は、音質を気にする音楽番組などを録音するときに録音する形で、使い分けたいと思う。
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