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奥さんが体組成計が欲しいというので探してみた [ヘルスケア]

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我が家には、結婚前から使ってきた原始的な体重計があるのことはあるのだが、ジムに通い体重が減り始めた奥さんが、体脂肪なども測れる体重計が欲しいと言うので、どんな商品がいいか探し始めた。

体重だけでなく体脂肪率や筋肉量など、様々な計測が行える製品を「体組成計」というらしい。

体組成計には、ピンからキリまであって、単に体重や体脂肪率が表示されるだけの製品であれば、無名メーカーのものだと1,000円前後で買えるようだし、タニタやオムロンといった大手メーカー製で、高機能でスマホやパソコンと接続し、経過を蓄積し管理できるタイプのものだと、2万円前後する製品まであるようだ。

400-HLS004.jpg

サンワサプライ、Androidで体重管理できるBluetooth内蔵体重計 - 家電 Watch

最初に見つけたのが、この「400-HLS004」で税込み7,000円台で、Bluetooth内蔵で、Androidアプリが利用できるというので、良さそうに見えたのだが、よく見れば、計測できるのは体重のみ。奥さんとしては、体脂肪率が測れないのでは意味がないので、これはパス。

ちゃんとした体脂肪計だと、やっぱり安くない。

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せっかく買うなら、アプリでデータ管理できるタイプがいいと思うのだが、これが意外と方式がバラバラで困る。
NFCを使うもの、Bluetoothを使うもの、Wi-Fiを使うものなど方式がいろいろあり、しかも、iPhoneではBluetoothだが、AndroidではNFCを使うなど、端末によって通信手段が違う製品もあったりして、ややこしい。

スマホではなく、パソコンで管理するのでもいいと思ったのだが、こうした製品の場合、もはやパソコンとの接続をサポートしない製品も多く、あってもアダプタやケーブルが必要だったりするのだ。
しかも、パソコン自体、起動に時間が掛かって煩わしいことを考えると、奥さんにとっては、Android端末を使う方が圧倒的に利便性が高いだろう。

我が家の場合、奥さんは、今だフィーチャフォンを使っており、スマートデバイスというと中華タブレット「CUBE iWork7」しか持っていない。
なので、この端末で管理アプリが使える製品は、条件が絞られる。

Wi-Fi接続のタイプの製品は、「CUBE iWork7」で使えないことはないが、価格がかなり割高なので、今回は対象外とする。
また、「CUBE iWork7」はNFCを内蔵しないため、残る通信手段はBluetooth接続しかない。しかも、SPP Profileをサポートしている必要がある。
さらに、管理アプリが、Android 4.2で動作する必要がある。

実は、これだけの条件だけで、ほとんどの製品が脱落し、ほぼ1つの製品しか残らなかった。

BC-505.jpg

体組成計 インナースキャン BC-505(パールホワイト): 一般用|タニタ

タニタのBC-505という製品だ。
この製品、「対応リストに載っているスマホしか動作保証しない」「タブレット端末での動作は保証しない」と強い予防線を張っているが、使っている人のレポートを読む限り、対応リスト以外の製品を弾いている訳ではなく、「動作保証できない」ということのようだ。

「CUBE iWork7」は中華タブレットなので、SPPをサポートしているかどうかは不安が残るので、買う前にペアリングできるかどうか程度は、店頭で試せたら試させてもらった方がいいかもしれないな。

製品のスペックを見て行こう。

体重計っぽくない、強化ガラスを利用した丸型のスマートなデザインは、かっこいい。

計測できる項目は、体重(100g単位)、体脂肪率(0.1%単位)、内蔵脂肪レベル、筋肉量、基礎代謝量、体内年齢、推定骨量、体水分率、BMIなどがリストアップされており、多分奥さんの目的には十分すぎる程だろう。

上に挙げた比較記事では、「a-Tanita」というアプリの評価が低いのだが、今は、他社と同様、クライドにデータを置き、それを見るタイプの「ヘルスプラネット」というアプリに切り替えられており、機能的には大きな差はなくなった。

タニタの無料健康管理サイト「ヘルスプラネット」へ会員登録すると、Androidアプリ「ヘルスプラネット」が使えるようになる。
BC-505からAndroidスマホに、Bluetoothで転送した計測データを、「ヘルスプラネット」サイトにアップロードし、クラウドで管理し、その解析データをグラフ化したりして、アプリで見られるそうなので、機能的には申し分ないだろう。

価格は新品だと1万円前後するが、オークションでは、もうちょっと安くで見かけることもあるようだ(めったに出品されないが)。
奥さんも「今すぐ欲しい」ということでもないようなので、価格動向を見ながら、買い時を考えたい。

関連記事:
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