
ラジオサーバーポケット「PJ-35」の感想 [ラジオ]
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購入したラジオサーバーポケット「PJ-35」の中古品について、使用レポートを書いておきたい。
商品に箱はなかったが、付属品は全部揃っており、電池は、本体に、単4のエネループが2本入っていた。
エネループは、もちろん専用充電器で充電することもできるのだが、「PJ-35」本体にエネループを装着したまま、本体をアンテナステーションに装着すると、ラジオを聴きながらも、エネループを充電することもできる。いいな。
PJ-35 / PJ-30 ファームウェアアップデートについて ( Windows ) | オリンパスイメージング
さて、使い始める前に、まずはファームを最新版に更新しよう。
Windowsパソコンに「PJ-35」本体をUSB接続し、Windows上で更新プログラムを実行すればよい。本体のUSB端子は、最近は珍しくなったminiBタイプだ。
更新は2段階に分かれていて、最初は放送局名などのデータ更新らしく、後が、プログラム本体の更新らしい。
更新終了後、90MHzまでだったFMの周波数が95MHzまで選局可能になった。
チューナー部品的には108MHzまで選局可能なはずだが、敢えてそうしなかったのは、おそらく周波数の表示桁数の問題かも。
ただし、関東民放3局のワイドFMの日本語の局名は、現時点では表示されず。
これまでの更新状況を見ると、ワイドFM本放送開始後には、ファーム更新で表示されるようになりそうだ。
一方、コミュニティFMの局名は表示されないが、表示させる方法はないかなぁ、と思ったら、Windows用の予約設定ツール上で、局名の入力/変更が可能だった。
さて、ラジオとしては肝心の受信感度だが、本体のみだとAMは多少受かるが、FMはFM横浜以外全く受信できない。ただし、イヤホンをつなぐと、それがアンテナになってFMが入るようになるが、スカイツリーの電波は弱い。
本体をスピーカー付きアンテナステーションに置くと、さらにきれいに入るかと思いきや、AMの感度はさほど変わらず、FMもイヤホンを繋がなければほとんど入らないのは変わらず。
ただし、アンテナステーションに、FMの外部アンテナをつけると、途端に東京スカイツリーからの放送もクリアに入る。
AMも外付けループアンテナをつけると、さらに感度が増すのが分かる。
この様子を見ると、アンテナステーションには、名前とは裏腹にアンテナは何も入っていないようだ。外部アンテナを繋ぐためのスタンドにしか過ぎないみたいだな。
自動時計補正機能も、取扱説明書によれば、NHK第一の時報を使うらしい。他社はNHK-FMを使う製品が多いが、この製品、本体のみではFMがまともに入らないため、敢えてこうしているのかも。
この商品、本体を取り外して、持ち歩けるのが特徴だが、実際のところ、本体のみでは安定した放送受信は望めないので、常にアンテナステーションに置いて、安定した電波環境で予約録音専用に使い、それをパソコンなどで吸い上げて、iPod nanoなどで聴くのが無難な運用形態だと思う。
また、使用しているNASにUSBメモリの差分更新機能があるので、「PJ-35」本体をNASに直接つないで、自動で差分更新できるかもしれないので、それも追々試してみよう。
録音先は、予め設定するタイプなので、容量が大きいmicroSDHCカードに設定した。
容量的には本体4GB+32GBのmicorSDHCカードで36GBあるので、128kbpsのMP3で録音したら、我が家の録音ペースだと、おそらく数か月は持つため、残容量を常に気にすることはなさそうだ。
録画ファイルの再生機能については、可変速再生の音質はラジオ向きで2倍速でもかなり聞きやすい方だと思う。
ただ、前後のスキップ機能がないのは、ラジオを聞くには絶対欲しい機能なので残念。
前モデルのPJ-20にはあったのに何故だ!
まあ、私の場合、先に書いたように、「PJ-35」本体では再生することはあまりないだろうから、いいのだが。
本体で、ヘッドホンでの聞く音質は、まあ無難なところ。MP3の音楽ファイルを聞く限り、iPod nanoあたりと差を感じることはなかった。
スピーカーで聞く音質は、ラジオの音声がクリアで聴きやすい。音楽を楽しむには、スピーカーが小さいので低音はあまり出ないし、高音も繊細さはないが、聴きづらさはない。
なお、ワンセグをmicroSDHCカードに録音し、そのファイルを、ワンセグがmicroSDカードに録画できるスマホで再生してみたが、再生できなかった。おそらく、録画の暗号化は独自方式のようだ。
とりあえず、ワンセグ音声だけを聞いたり、録音したいというニーズは、我が家にはないため、どうでもいが。
早速、奥さんの要望に応え、「たまむすび」「ザ・トップ5」「相談は踊る」を毎週録音に設定。
ワイドFMの本放送が開始したら、直ちに予約もFMに変更する予定だ。
関連記事:
オリンパス「PJ-35」がいつのまにかワイドFM対応に!:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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購入したラジオサーバーポケット「PJ-35」の中古品について、使用レポートを書いておきたい。
商品に箱はなかったが、付属品は全部揃っており、電池は、本体に、単4のエネループが2本入っていた。
エネループは、もちろん専用充電器で充電することもできるのだが、「PJ-35」本体にエネループを装着したまま、本体をアンテナステーションに装着すると、ラジオを聴きながらも、エネループを充電することもできる。いいな。
PJ-35 / PJ-30 ファームウェアアップデートについて ( Windows ) | オリンパスイメージング
さて、使い始める前に、まずはファームを最新版に更新しよう。
Windowsパソコンに「PJ-35」本体をUSB接続し、Windows上で更新プログラムを実行すればよい。本体のUSB端子は、最近は珍しくなったminiBタイプだ。
更新は2段階に分かれていて、最初は放送局名などのデータ更新らしく、後が、プログラム本体の更新らしい。
更新終了後、90MHzまでだったFMの周波数が95MHzまで選局可能になった。
チューナー部品的には108MHzまで選局可能なはずだが、敢えてそうしなかったのは、おそらく周波数の表示桁数の問題かも。
ただし、関東民放3局のワイドFMの日本語の局名は、現時点では表示されず。
これまでの更新状況を見ると、ワイドFM本放送開始後には、ファーム更新で表示されるようになりそうだ。
一方、コミュニティFMの局名は表示されないが、表示させる方法はないかなぁ、と思ったら、Windows用の予約設定ツール上で、局名の入力/変更が可能だった。
さて、ラジオとしては肝心の受信感度だが、本体のみだとAMは多少受かるが、FMはFM横浜以外全く受信できない。ただし、イヤホンをつなぐと、それがアンテナになってFMが入るようになるが、スカイツリーの電波は弱い。
本体をスピーカー付きアンテナステーションに置くと、さらにきれいに入るかと思いきや、AMの感度はさほど変わらず、FMもイヤホンを繋がなければほとんど入らないのは変わらず。
ただし、アンテナステーションに、FMの外部アンテナをつけると、途端に東京スカイツリーからの放送もクリアに入る。
AMも外付けループアンテナをつけると、さらに感度が増すのが分かる。
この様子を見ると、アンテナステーションには、名前とは裏腹にアンテナは何も入っていないようだ。外部アンテナを繋ぐためのスタンドにしか過ぎないみたいだな。
自動時計補正機能も、取扱説明書によれば、NHK第一の時報を使うらしい。他社はNHK-FMを使う製品が多いが、この製品、本体のみではFMがまともに入らないため、敢えてこうしているのかも。
この商品、本体を取り外して、持ち歩けるのが特徴だが、実際のところ、本体のみでは安定した放送受信は望めないので、常にアンテナステーションに置いて、安定した電波環境で予約録音専用に使い、それをパソコンなどで吸い上げて、iPod nanoなどで聴くのが無難な運用形態だと思う。
また、使用しているNASにUSBメモリの差分更新機能があるので、「PJ-35」本体をNASに直接つないで、自動で差分更新できるかもしれないので、それも追々試してみよう。
録音先は、予め設定するタイプなので、容量が大きいmicroSDHCカードに設定した。
容量的には本体4GB+32GBのmicorSDHCカードで36GBあるので、128kbpsのMP3で録音したら、我が家の録音ペースだと、おそらく数か月は持つため、残容量を常に気にすることはなさそうだ。
録画ファイルの再生機能については、可変速再生の音質はラジオ向きで2倍速でもかなり聞きやすい方だと思う。
ただ、前後のスキップ機能がないのは、ラジオを聞くには絶対欲しい機能なので残念。
前モデルのPJ-20にはあったのに何故だ!
まあ、私の場合、先に書いたように、「PJ-35」本体では再生することはあまりないだろうから、いいのだが。
本体で、ヘッドホンでの聞く音質は、まあ無難なところ。MP3の音楽ファイルを聞く限り、iPod nanoあたりと差を感じることはなかった。
スピーカーで聞く音質は、ラジオの音声がクリアで聴きやすい。音楽を楽しむには、スピーカーが小さいので低音はあまり出ないし、高音も繊細さはないが、聴きづらさはない。
なお、ワンセグをmicroSDHCカードに録音し、そのファイルを、ワンセグがmicroSDカードに録画できるスマホで再生してみたが、再生できなかった。おそらく、録画の暗号化は独自方式のようだ。
とりあえず、ワンセグ音声だけを聞いたり、録音したいというニーズは、我が家にはないため、どうでもいが。
早速、奥さんの要望に応え、「たまむすび」「ザ・トップ5」「相談は踊る」を毎週録音に設定。
ワイドFMの本放送が開始したら、直ちに予約もFMに変更する予定だ。
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