ブラザーのコードレス子機付きFAX複合機の新製品 [情報家電]
スポンサードリンク
ブラザー、電話機付きのA4インクジェット複合機4モデル、スマホでのFAX送受信にも対応 -INTERNET Watch
ブラザーから、8月に発表されたインクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品では、ブラザーしか発売していないコードレス子機がついた製品が含まれなかったが、その電話機能付きの新製品のラインナップが、3か月遅れで発表された。
おそらく開発人員の制約で、発売時期を分けたのかもしれないし、また、電話機能付きは、引っ越しなども多い春頃が需要のメインなのかもしれない。
今回発売されたのは、「MFC-J990DN/DWN」「MFC-J900DN/DWN」「MFC-J830DN/DWN」「MFC-J730DN/DWN」の計4モデル8機種で、2016年1月下旬に発売される。
ブラザーは、秋モデルのプリンタ複合機で、コンパクトでフラットな形状に筐体を一新したが、今度の新製品は、その新筐体の複合機をベースに、電話機能を追加した製品となっている。
なので、電話機能を除けば、製品の特長は今年の秋モデルと同じだが、電話機能を搭載。発信頻度の高い相手にワンタッチで発信できる「かんたんダイヤル」や、迷惑電話をアナウンス後に自動切断する「おことわり機能」が、新機能として搭載されているらしい。
MFC-J990DN/DWNとMFC-J730DN/DWNには、本体に装着可能な有線の受話器が付属しているタイプで、複合機本体を、電話回線のそばに置くことを前提としている(MFC-J990DN/DWNでは、有線LAN端子もある)。
MFC-J900DN/DWNとMFC-J830DN/DWNには、有線の受話器はなく、代わりに室内の電話線をワイヤレス化するコンパクトな通信ボックスが付属し、通信ボックスを電話回線の場所に置けば、複合機本体は、電話回線から離れた場所に置くことができる。
また、MFC-J990DN/DWNとMFC-J900DN/DWNは、400×402×172mm(横×奥行き×高さ)とやや奥行きがあるが、それでも一般的な家具の奥行45cmには収まっている。
また、奥行きがある分、前面給紙カセットとは別に、製品背面に多目的トレイが搭載されており、A4用紙80枚、はがき50枚までの自動給紙が可能。
一方、MFC-J830DN/DWNとMFC-J730DN/DWNは、400×341×151mm(横×奥行き×高さ)で、本棚にも置ける奥行きとなっている。その代わり、背面の多目的トレイは、手差しトレイに変更されている。
コードレス子機は、ノイズに強いDECT方式で、最大3機まで増設可能。
現状、コードレス子機が使えるFAX複合機は、ブラザーしか出しておらず、このタイプの製品が欲しい人にとっては、他に選択肢はない状況だ。
とはいえ、家庭にFAXが必要だという人は、もうそれほど多くないだろう。
我が家でも、たまにFAXを送ってきていた親も義親も皆亡くなり、FAXを使うのは、FAXアンケートを受信して返送するときぐらい。
我が家でも、次回買い替えるときは、電話機と複合機は、別々に買ってもいい気はするので、こうした製品の需要は、ほとんどビジネス向けだけになっていくのかもしれない。
関連記事:
2015年秋のプリンタの新製品 キヤノン・ブラザー編:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
ブラザー、電話機付きのA4インクジェット複合機4モデル、スマホでのFAX送受信にも対応 -INTERNET Watch
ブラザーから、8月に発表されたインクジェットプリンター「PRIVIO(プリビオ)」の新製品では、ブラザーしか発売していないコードレス子機がついた製品が含まれなかったが、その電話機能付きの新製品のラインナップが、3か月遅れで発表された。
おそらく開発人員の制約で、発売時期を分けたのかもしれないし、また、電話機能付きは、引っ越しなども多い春頃が需要のメインなのかもしれない。
今回発売されたのは、「MFC-J990DN/DWN」「MFC-J900DN/DWN」「MFC-J830DN/DWN」「MFC-J730DN/DWN」の計4モデル8機種で、2016年1月下旬に発売される。
ブラザーは、秋モデルのプリンタ複合機で、コンパクトでフラットな形状に筐体を一新したが、今度の新製品は、その新筐体の複合機をベースに、電話機能を追加した製品となっている。
なので、電話機能を除けば、製品の特長は今年の秋モデルと同じだが、電話機能を搭載。発信頻度の高い相手にワンタッチで発信できる「かんたんダイヤル」や、迷惑電話をアナウンス後に自動切断する「おことわり機能」が、新機能として搭載されているらしい。
MFC-J990DN/DWNとMFC-J730DN/DWNには、本体に装着可能な有線の受話器が付属しているタイプで、複合機本体を、電話回線のそばに置くことを前提としている(MFC-J990DN/DWNでは、有線LAN端子もある)。
MFC-J900DN/DWNとMFC-J830DN/DWNには、有線の受話器はなく、代わりに室内の電話線をワイヤレス化するコンパクトな通信ボックスが付属し、通信ボックスを電話回線の場所に置けば、複合機本体は、電話回線から離れた場所に置くことができる。
また、MFC-J990DN/DWNとMFC-J900DN/DWNは、400×402×172mm(横×奥行き×高さ)とやや奥行きがあるが、それでも一般的な家具の奥行45cmには収まっている。
また、奥行きがある分、前面給紙カセットとは別に、製品背面に多目的トレイが搭載されており、A4用紙80枚、はがき50枚までの自動給紙が可能。
一方、MFC-J830DN/DWNとMFC-J730DN/DWNは、400×341×151mm(横×奥行き×高さ)で、本棚にも置ける奥行きとなっている。その代わり、背面の多目的トレイは、手差しトレイに変更されている。
コードレス子機は、ノイズに強いDECT方式で、最大3機まで増設可能。
現状、コードレス子機が使えるFAX複合機は、ブラザーしか出しておらず、このタイプの製品が欲しい人にとっては、他に選択肢はない状況だ。
とはいえ、家庭にFAXが必要だという人は、もうそれほど多くないだろう。
我が家でも、たまにFAXを送ってきていた親も義親も皆亡くなり、FAXを使うのは、FAXアンケートを受信して返送するときぐらい。
我が家でも、次回買い替えるときは、電話機と複合機は、別々に買ってもいい気はするので、こうした製品の需要は、ほとんどビジネス向けだけになっていくのかもしれない。
関連記事:
2015年秋のプリンタの新製品 キヤノン・ブラザー編:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
ブラザー PRIVIO MFC-J990DN A4イ... ブラザー PRIVIO MFC-J990DWN A4イ... ブラザー PRIVIO MFC-J900DN A4イ... brother/ブラザー FAX/無線LAN/両面印刷/ADF搭... |
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0