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モバイルバッテリーとしても利用できるUPS [ホームネットワーク]

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BGE50ML-JP.jpg

ASCII.jp:世界初、モバイルバッテリーとしても使えるネットワーク機器向けUPS

UPS(無停電電源装置)最大手のシュナイダーエレクトリック(旧APCジャパン)から、なかなか面白い家庭用UPS「BGE50ML-JP」が発売された。

UPSというと業務向けの武骨なデザインのものが多いが、こちらの製品は、ホワイトで縦置きのスマートなデザイン。一見、ゲーム機のWiiかと見間違うようなデザインだ。

充電池はリチウムイオン電池を採用し、最大出力84VA/50W。

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電源容量が中途半端だなと思ったら、ルーター/モデム専用とのこと。
もちろん、同時に、NASやパソコンを自動シャットダウンさせるための時間稼ぎの機能は、果たせるだろう。

本体に2つの回転機能付きAC出力コンセントを備え、10Wで2.5時間、50Wで33分のバックアップ電源として動作する。
その一方で、バッテリーが本体から取り外せ、3つのUSB充電ポートでスマホなどの充電をすることができる。また、片方のUSB端子は、2.4Aの急速充電にも対応する。

バッテリーも含み、メーカー保証が3年付くのも安心。

バッテリーがカートリッジ式なので、消耗しても簡単に交換できるし、バッテリーを増設して、UPSとモバイルバッテリー機能を共存させることもできる。

価格は、現状、底値が19,000円を切るぐらい。
安くはないが、機能を鑑みれば、そんなものか。

我が家では、東日本大震災のすぐ後、2011年春に、旧APC社のBE550G-JPというUPSを導入し、光メディアコンバーター、ホームゲートウェイ、FAXフォン、NAS(アイオーのHDL4-G4.0)の4台を動かしている。
NASを落とせば、残りの機器、ひかり電話を3時間程度維持できることになる。

ただ、このUPSは、鉛蓄電池を使用していて、バッテリーの寿命は3年程度と言われているので、すでに交換時期を過ぎてしまっている。

しかし、UPSなんて、一般家庭では万が一の時の備えでしかないので、つい放置したままになっている。
バッテリーを交換するか、UPSそのものを交換するか、そろそろ考えないといけないな。

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「BE550G-JP」の代替ということで考えると、容量が500VA/300Wでほぼ同等で、鉛蓄電池より寿命が長いリチウムイオン電池を採用した「BG500-JPEW」あたりがいいかも。
価格は、底値で3.2万円前後か。
「BE550G-JP」は、ヤフオクで8,000円ぐらいで買ったので、寿命が1.5倍から2倍長いことを考慮しても、ちょっと高いな。

比較.com: 「APCRBC122J (731304279921)」 の最安値

だとすると、「BE550G-JP」のバッテリー交換キットAPCRBC122J(9,000円弱)の方が妥当な選択肢かな。

「BE550G-JP」は、今でも短い停電に対する、電話やインターネット回線のバックアップ電源としては、十分機能しており、それほど急いではないのため、じっくり考えたいと思う。

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