モバイルWi-Fiルータ「NAD11」を思ったより安く入手 [モバイル]
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書き忘れていたが、WiMAX固定で接続する「ノーリミットモード」が使える、WiMAX2+のモバイルWi-Fiルータ「NAD11」をすでに入手済みだ。
オークションで、運よく送料込み2,100円で落札できてしまったのだ。正直タダみたいな値段だな。
NAD11 | トップページ
落札したのは、NAD11のレッドで、NAD11MRUという型番。NECプラットフォームズ(旧NECアクセステクニカ)製で、auが発売したタイプらしい。
auの残債なしのクリーンな白ロムで、1年間使用して解約したというから、バッテリーの持ちはそこそこか。
ただし、この機種はバッテリー交換が可能であり、NAD11用電池パック(NAD11UAA) は、ヤフオクで1,600円前後で手に入るので、万が一に備えて、一つストックしておいてもいいかもしれない。
スペックをおさらいしておく。
外形は、約109(W)×65(H)×8.2(D)mm、約81gと軽量で、以前使っていたMobile Slimよりは一回り大きいものの、比較的薄くてコンパクト。
2100mAhのバッテリーを積み、持ち時間も、コンパクトな割にWiMAX2+で約7時間、WiMAXで約10.5時間と、Mobile Slimを上回り必要十分。
WAN側のサポートは、WiMAX 2+が、最大下り110Mbps、上り10Mbpsで、WiMAX:最大下り13.3Mbps、上り10.2Mbps。
WiMAX 2+は、MIMO、キャリアアグリゲーション非対応で、論理速度は最新機種の半分だが、実効速度の差は最大でも2~3割程度であり、おそらく気にならないだろう。
一方、WiMAXは、WiMAXハイパワー対応なので、電波が弱いエリアでも速度が出る。Mobile Slimでも効果は絶大だったため、これは絶対に必要な機能だ。
無線LANは、2.4GHz帯、5GHz帯両対応。両方11n対応で、5GHzは、11ac対応。
コンパクトだが、内蔵アンテナで送信2×受信2のMIMOにも対応(11ac時を除く)、USBテザリング、Bluetoothテザリングも可能と、申し分ないスペック。
ただし、2.4GHz帯と、5GHz帯は同時に使用できず、切り替えで使用できる形となる。消費電力を考えれば仕方のないところか。
状態表示は、小型のモノクロ有機ELディスプレイで、表示情報は少ないが、視認性はよい。
付属品は、バッテリー、USBケーブル、マニュアル類のみでシンプルなもの。
ソフトウェア的な特徴としては、WiMAX 2+とWiMAXを自動切り替えして通信する「ハイスピードモード」と、WiMAXだけで通信をする「ノーリミットモード」を、タッチパネルで簡単に切り替えることができることだ。
「ハイスピードモード」は7GBのパケット上限を超えると、速度制限がかかるが、「ノーリミットモード」はそうした速度制限は一切ない。この「ノーリミットモード」は最新機種にはないため貴重だ。
今回この「ノーリミットモード」を使いたくて、「NAD11」を購入したという訳だ。
一方、ノーリミットモードが使えるWiMAXの論理速度は40Mbpsだったが、周波数帯域のWiMAX2+への転用により、逐次1/3の13.3Mbpsに減速しているエリアが増えている。
私の行動範囲ではまだないが、現状、9Mbps程度の速度が出ているエリアでも、3Mbps程度に落ちてしまうことになる。それでも、他のキャリアでは、速度制限がかかって、3Mbpsが出るサービスなどないのも事実で、今でも十分メリットがあると思う。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11 アップデート情報 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
ファームウェアは、2015年04月14日に2.0.0に更新されたのが最後で、購入した白ロムは既にこのバージョンとなっていた。
早速、届いた「W02」のSIMカードを差し替えて、「NAD11」での動作を確認してみよう。
関連記事:
「GMOモバイルBB」の通常プランの契約内容:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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書き忘れていたが、WiMAX固定で接続する「ノーリミットモード」が使える、WiMAX2+のモバイルWi-Fiルータ「NAD11」をすでに入手済みだ。
オークションで、運よく送料込み2,100円で落札できてしまったのだ。正直タダみたいな値段だな。
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落札したのは、NAD11のレッドで、NAD11MRUという型番。NECプラットフォームズ(旧NECアクセステクニカ)製で、auが発売したタイプらしい。
auの残債なしのクリーンな白ロムで、1年間使用して解約したというから、バッテリーの持ちはそこそこか。
ただし、この機種はバッテリー交換が可能であり、NAD11用電池パック(NAD11UAA) は、ヤフオクで1,600円前後で手に入るので、万が一に備えて、一つストックしておいてもいいかもしれない。
スペックをおさらいしておく。
外形は、約109(W)×65(H)×8.2(D)mm、約81gと軽量で、以前使っていたMobile Slimよりは一回り大きいものの、比較的薄くてコンパクト。
2100mAhのバッテリーを積み、持ち時間も、コンパクトな割にWiMAX2+で約7時間、WiMAXで約10.5時間と、Mobile Slimを上回り必要十分。
WAN側のサポートは、WiMAX 2+が、最大下り110Mbps、上り10Mbpsで、WiMAX:最大下り13.3Mbps、上り10.2Mbps。
WiMAX 2+は、MIMO、キャリアアグリゲーション非対応で、論理速度は最新機種の半分だが、実効速度の差は最大でも2~3割程度であり、おそらく気にならないだろう。
一方、WiMAXは、WiMAXハイパワー対応なので、電波が弱いエリアでも速度が出る。Mobile Slimでも効果は絶大だったため、これは絶対に必要な機能だ。
無線LANは、2.4GHz帯、5GHz帯両対応。両方11n対応で、5GHzは、11ac対応。
コンパクトだが、内蔵アンテナで送信2×受信2のMIMOにも対応(11ac時を除く)、USBテザリング、Bluetoothテザリングも可能と、申し分ないスペック。
ただし、2.4GHz帯と、5GHz帯は同時に使用できず、切り替えで使用できる形となる。消費電力を考えれば仕方のないところか。
状態表示は、小型のモノクロ有機ELディスプレイで、表示情報は少ないが、視認性はよい。
付属品は、バッテリー、USBケーブル、マニュアル類のみでシンプルなもの。
ソフトウェア的な特徴としては、WiMAX 2+とWiMAXを自動切り替えして通信する「ハイスピードモード」と、WiMAXだけで通信をする「ノーリミットモード」を、タッチパネルで簡単に切り替えることができることだ。
「ハイスピードモード」は7GBのパケット上限を超えると、速度制限がかかるが、「ノーリミットモード」はそうした速度制限は一切ない。この「ノーリミットモード」は最新機種にはないため貴重だ。
今回この「ノーリミットモード」を使いたくて、「NAD11」を購入したという訳だ。
一方、ノーリミットモードが使えるWiMAXの論理速度は40Mbpsだったが、周波数帯域のWiMAX2+への転用により、逐次1/3の13.3Mbpsに減速しているエリアが増えている。
私の行動範囲ではまだないが、現状、9Mbps程度の速度が出ているエリアでも、3Mbps程度に落ちてしまうことになる。それでも、他のキャリアでは、速度制限がかかって、3Mbpsが出るサービスなどないのも事実で、今でも十分メリットがあると思う。
Wi-Fi WALKER WiMAX 2+ NAD11 アップデート情報 | UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+
ファームウェアは、2015年04月14日に2.0.0に更新されたのが最後で、購入した白ロムは既にこのバージョンとなっていた。
早速、届いた「W02」のSIMカードを差し替えて、「NAD11」での動作を確認してみよう。
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