FREETELがSIMフリーガラホを発表 [携帯キャリア]
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MVNO携帯電話事業者としては、端末の新規開発に熱心なFREETELが、以前予告があったガラホをついに正式発表した。
3月下旬に発売され、すでに予約は受け付け開始したとのこと。
こうしたガラホ(=Androidベースのガラケー)は、すでにNTTドコモ、auなどからも発売されているが、GooglePlayが使えず、利用できるアプリに制限があり、4G対応のSoCが、ガラケーOSに対応しないため、Andoridをベースにガラケーの機能、操作性を再現することを最優先したような商品と言える。
【速報】SIMフリーガラホ発表 表裏ディスプレイ、デュアルSIM 24800円 : ガジェット2ch
今回、FREETELが発表した「FTJ161A-Musashi」は、そこから一歩踏み出した、スマホユーザーにも魅力あるスペックとなっている。
ブラック/シャンパンゴールド/ホワイトの4色展開されるデザインは、一見普通の折り畳み携帯そのまま。
ただし、サイズは高さ123.1x幅63.1x厚さ17.6mmで、約198gという重量は、写真で見るより大きい。63mmの横幅は、手の小さな女性には、片手でホールドし、テンキーを操作するのは厳しいかもしれないし、198gという重量も、携帯電話としては上限を超えているかもしれない。
OSは、Android 5.1で、それをベースに、テンキーなどのハードキーに対応した作りこみをしているものと思われる。
面白いのが、ディスプレイが、外側と内側に4inchの800×480(WVGA)液晶を備え、本体を開けばガラケー操作、閉じれば外側液晶はタッチパネル機能を備え、普通のAndroidのタッチ操作が行えることだ。
タッチ操作が行えるので、GooglePlayにも対応し、普通のAndroidアプリもインストールできる。
ただし、画面解像度は決して高くないので、アプリによっては操作しにくいアプリも出てくるかもしれないし、ハードキーでそのアプリが支障なく操作できるかどうかもまた別の話だ。
それでも、電話やメール程度は、ハードキーで操作したい人でも、LINEを使うときには、公式
アプリをタッチ操作して見たいという人もいるだろうから、要は使う人の使い方次第だろう。
SoCは、RealTekの「MT6735M」で、CPU部は1.0GHzの4コア。
RAMは1GBで、内蔵ストレージが8GB。
microSDカードスロットを備え、最大128GBのmicroSDXCに対応する。
Android端末としてみると、性能、容量ともに、必要最小限のスペックだが、auやドコモのガラホとは同等だ。
カメラも、メインが800万画素で、内側のサブが200万画素と、スマホとしては普通だが、ガラケーとしてみればハイエンドクラス。
バッテリーは2,000mAhで取り外し可能となっており、これまでのガラホより一回り大きく、ここが重量が重くなった一番の原因かもしれない。
サポートするモバイル通信は、LTE(FD-LTE)、W-CDMA、GSMの3方式で、対応周波数帯は、LTEが、Band 1(2.1GHz帯)/3(1.8GHz帯)/8(900MHz帯)/19(800MHz帯)、W-CDMAが、Band 1(2.1GHz帯)/6(800MHz帯)/8(900MHz帯)/19(800MHz帯)、GSMが、850/900/1800/1900MHz帯。
NTTドコモとソフトバンクのSIMは広いエリアで利用できるが、auは利用できない。
SIMカードスロットはmicroSIMスロットが2基用意されているが、LTE/W-CDMA対応は片方のみなので、もう片方はGSMの海外利用専用と考えたほうがいい。
Wi-Fiは、802.11a/b/g/nに対応し、5GHz帯にも対応し、BluetoothもV4.0 LEに対応。
テザリングは、Wi-Fi、Bluetooth、USBのすべての経路に対応するという。
センサー類も、GPS (A-GPS対応)、加速度センサー、近接センサー、光センサー、重力センサー、e-compassにも対応して抜きはない。
価格も、これだけの作りこみがあって、24,800円というから安い。
ただ、auやドコモのガラホと比べると、ガラケーと同じ操作感で使えることよりは、普通のAndroid端末として操作できることを優先したきらいもあり、実際に触ってみて、ハードキーがどれだけ快適に使えるかは、確認してみる必要はありそうだ。
また、バッテリーがどの程度持つのかも、要確認。でも、1日余裕で持てば、合格ではないだろうか。
私自身も興味があるので、一度店頭で見て触ってみようと思う。
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MVNO携帯電話事業者としては、端末の新規開発に熱心なFREETELが、以前予告があったガラホをついに正式発表した。
3月下旬に発売され、すでに予約は受け付け開始したとのこと。
こうしたガラホ(=Androidベースのガラケー)は、すでにNTTドコモ、auなどからも発売されているが、GooglePlayが使えず、利用できるアプリに制限があり、4G対応のSoCが、ガラケーOSに対応しないため、Andoridをベースにガラケーの機能、操作性を再現することを最優先したような商品と言える。
【速報】SIMフリーガラホ発表 表裏ディスプレイ、デュアルSIM 24800円 : ガジェット2ch
今回、FREETELが発表した「FTJ161A-Musashi」は、そこから一歩踏み出した、スマホユーザーにも魅力あるスペックとなっている。
ブラック/シャンパンゴールド/ホワイトの4色展開されるデザインは、一見普通の折り畳み携帯そのまま。
ただし、サイズは高さ123.1x幅63.1x厚さ17.6mmで、約198gという重量は、写真で見るより大きい。63mmの横幅は、手の小さな女性には、片手でホールドし、テンキーを操作するのは厳しいかもしれないし、198gという重量も、携帯電話としては上限を超えているかもしれない。
OSは、Android 5.1で、それをベースに、テンキーなどのハードキーに対応した作りこみをしているものと思われる。
面白いのが、ディスプレイが、外側と内側に4inchの800×480(WVGA)液晶を備え、本体を開けばガラケー操作、閉じれば外側液晶はタッチパネル機能を備え、普通のAndroidのタッチ操作が行えることだ。
タッチ操作が行えるので、GooglePlayにも対応し、普通のAndroidアプリもインストールできる。
ただし、画面解像度は決して高くないので、アプリによっては操作しにくいアプリも出てくるかもしれないし、ハードキーでそのアプリが支障なく操作できるかどうかもまた別の話だ。
それでも、電話やメール程度は、ハードキーで操作したい人でも、LINEを使うときには、公式
アプリをタッチ操作して見たいという人もいるだろうから、要は使う人の使い方次第だろう。
SoCは、RealTekの「MT6735M」で、CPU部は1.0GHzの4コア。
RAMは1GBで、内蔵ストレージが8GB。
microSDカードスロットを備え、最大128GBのmicroSDXCに対応する。
Android端末としてみると、性能、容量ともに、必要最小限のスペックだが、auやドコモのガラホとは同等だ。
カメラも、メインが800万画素で、内側のサブが200万画素と、スマホとしては普通だが、ガラケーとしてみればハイエンドクラス。
バッテリーは2,000mAhで取り外し可能となっており、これまでのガラホより一回り大きく、ここが重量が重くなった一番の原因かもしれない。
サポートするモバイル通信は、LTE(FD-LTE)、W-CDMA、GSMの3方式で、対応周波数帯は、LTEが、Band 1(2.1GHz帯)/3(1.8GHz帯)/8(900MHz帯)/19(800MHz帯)、W-CDMAが、Band 1(2.1GHz帯)/6(800MHz帯)/8(900MHz帯)/19(800MHz帯)、GSMが、850/900/1800/1900MHz帯。
NTTドコモとソフトバンクのSIMは広いエリアで利用できるが、auは利用できない。
SIMカードスロットはmicroSIMスロットが2基用意されているが、LTE/W-CDMA対応は片方のみなので、もう片方はGSMの海外利用専用と考えたほうがいい。
Wi-Fiは、802.11a/b/g/nに対応し、5GHz帯にも対応し、BluetoothもV4.0 LEに対応。
テザリングは、Wi-Fi、Bluetooth、USBのすべての経路に対応するという。
センサー類も、GPS (A-GPS対応)、加速度センサー、近接センサー、光センサー、重力センサー、e-compassにも対応して抜きはない。
価格も、これだけの作りこみがあって、24,800円というから安い。
ただ、auやドコモのガラホと比べると、ガラケーと同じ操作感で使えることよりは、普通のAndroid端末として操作できることを優先したきらいもあり、実際に触ってみて、ハードキーがどれだけ快適に使えるかは、確認してみる必要はありそうだ。
また、バッテリーがどの程度持つのかも、要確認。でも、1日余裕で持てば、合格ではないだろうか。
私自身も興味があるので、一度店頭で見て触ってみようと思う。
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