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万能調理器具・Cook Master「Shunsai~旬彩~」 [白物家電]

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白物家電はロボットの時代へ?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、これからの白物家電のトレンドは、「家電ロボット」だろうと書いた。

洗濯物を自動で畳む「ランドロイド」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

その後も、お掃除ロボットの賢さはどんどん進化しているし、洗濯物を自動で畳むロボットまで発表された。
これからも、色々なコンセプトの「家電ロボット」が登場するのは間違いないだろう。
その家電ロボットの一つとして、注目なのが調理ロボットで、海外ではいくつか既に製品の発表がある。

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【山本電気】多種多様の料理を作れる、万能調理器具 Cook Master「Shunsai~旬彩~」を発売|山本電気株式会社のプレスリリース

こちらは、山本電気という会社が発表した万能調理器具とのこと2016年4月5日(火)に発売されるそうだ。

山本電気は、国内屈指の自動車関連モータのメーカーだそうで、その技術を活かして、精米器やフードプロセッサーなどの白物家電品を開発しているそうだ。
家電メーカーとしては正直まだ無名だが、実質上中国メーカーが作った商品を輸入販売するだけの家電メーカーとは、ちょっと違うタイプの会社のようだ。

この商品、食材と液体を入れるだけで多種多様なメニューを調理できる万能調理家電とのことで、その売り文句だけを聞くと、どの程度バリエーション豊かな料理が作れるのか、期待が高まる。

説明によれば、「本商品は、切った食材と水などを本体に入れるだけで、多種多様の料理を作ることができます。4つの調理ボタンを選択するだけで、約20~30分の調理を行います。調理ボタンは「煮物・おかゆ」、「ポタージュ」、「ソース・ジャム」、「豆乳」の4つの運転モードを設定でき、肉じゃがやカレー、トムヤムクンから、スープ、ジャム、豆乳など和洋中、様々なメニューを作ることができます。」とのことで、60品目入りレシピブックが付属するそうだ。

Webサイトを見ても、内部構造の写真がないため、詳しい仕組みは分からないのだが、できるレシピ内容と説明を見る限り、調理用の刃をモーターで回転させて、カットしながらかき混ぜながら、同時にヒーターで加熱して、調理を行うようだ。
肉じゃがやカレーは、おそらく刃の角度や間隔、回転数を調整して、野菜があまり小さくカットされないようにしていて、スープやジャムの場合は、材料を相当細かくカットするように制御するんだろう。

方式やレシピを見る限り、「万能調理家電」は明らかに言い過ぎだ。これ一台で、毎日のおかずを全部作れれば、まあそう言ってもいい気がするが、現状はそれに程遠いからだ。
まあ、特定の料理専用の調理器でもないので、どう宣伝すればいいのかは、難しいところなんだろうな。

ただ、ある特定の料理に対しては、「自動調理器」だとは言っていい気がするし、そうした「お料理ロボット」の先駆け的な製品であるとは思う。

今後は、様々な調理方法をサポートした、料理ロボットが出てくるに違いない。
洗濯物を自動で畳むロボットができるぐらいなのだから、ロボットアームを備え、フライパンで炒め物調理をしてくれるロボットも出てきて不思議ではないな。

これから、失敗作も含め、面白いアイデアの家電品がいっぱい出てきそうな分野ではあるな。期待してます。

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