
音声アシスタント端末「Amazon Echo」「Google Home」 [AV機器]
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アップル Siriより未来だ!Amazonの人工知能スピーカー『Echo』実機レビュー - 週刊アスキー
Amazonが、「Amazon Echo」というスピーカーユニットを米国で一般発売したのは、昨年7月のことだったが、その時はニュースリリースをちゃんと読んでいなくて、単なるPrime Musicが聴けるBluetoothスピーカーだと思い込んでいた。
その割に、価格は180ドルと高く、日本でも一向に発売されないので、興味を持つことなく、ここまで来てしまった。
Google、Amazon Echo対抗の音声アシスタント端末「Google Home」を年内発売へ - ITmedia ニュース
それが気になりだしたのは、先日、Googlega発表した「Google Home」という音声アシスタント端末を発表した際、「Amazon Echo」に対抗して作ったことを明言していたからだ。
これで「Amazon Echo」も、そういうジャンルの新製品だったのだと、知ったところだ。
今さらながら、「Amazon Echo」の詳細説明を読むと、Alexaと呼ばれるボイスアシスタントが360度スピーカー/リスニングポストに内蔵され、音楽の再生、ラジオ、ニュースを聴く音声命令や、地元の天気予報などの問い合わせに答える端末だそうだ。
また、Echoには独自のアプリも追加可能で、他のホームテバイスの制御、Goolgeカレンダー、スポーツのスコア、交通情報、Pandoraラジオ、音声コマンドによるAmazon.comでの商品購入などの機能が加わっており、アプリを開発できるようAlexaの無料SDKのプライベートベータも公開されているそうだ。
ただし、Amazon.comでの商品購入は、「Prime会員」のみの機能となっているそうで、そもそも、この製品で「Prime Music」の音楽を聴くのは大きな用途となっていることなども考えると、「Prime会員」向けの端末であるのは間違いない。
一方、発表されたばかりの「Google Home」は、価格も発売時期もまだ未定だが、価格に関しては、当然意識している「Amazon Echo」に対抗できる値段とするに違いない。
こちらも、Bluetoothスピーカーとしても当然使えるが、人工知能bot「Google Assistant」の機能と、「Chromecast」の機能を併せ持ち、Alphabet傘下のNest社のIoT製品と連係するして家電の制御も可能とのこと。
例えば、「OK Google」と呼び掛けた後の命令で、天気予報を聞いたり、部屋の照明をつけたり、Uberで配車を手配したり、花を注文したりできるそうだ。
ChromecastのようにAndroidあるいはiOS端末の音楽を転送してスピーカーで流せる。対応するテレビに接続すれば、Chromecast同様に動画も転送して大画面で視聴できる。さらに、スピーカーは他のネットワークスピーカーと接続して「グループスピーカー」にできるので、家中のスピーカーで同じ音楽を流すこともできる。
やれることや拡張性は、「Amazon Echo」に似た面を持っているが、Googleのクラウドサービスと連携した優秀なAIと機械学習が、アシスタント機能に行かされることらしい。
それにより、足りない情報を補いアシスタントすることを、売りにしたい模様だ。
ただ、180ドルというと、正直、この値段なら、普通に画面付きのタブレット端末が買える。
タブレット端末などでも、同じような音声アシスタント機能は実現されており、わざわざそれより高い「GUIがない端末」を買う意味があるのだろうか?
見た目、そのデメリットを上回るオーディオスピーカーとしての音質を持っているとまでは思えないのだが。
ただ、実際に使ってみないと、本当の使い勝手や音質は分からないところもあるだろうから、「Amazon Echo」にしろ「Google Home」にしろ、日本で発売されたら、使ってみたい意欲はあるな。
関連記事:
お風呂場で使えるBluetoothスピーカー ASP-BT15Nを購入 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
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その割に、価格は180ドルと高く、日本でも一向に発売されないので、興味を持つことなく、ここまで来てしまった。
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それが気になりだしたのは、先日、Googlega発表した「Google Home」という音声アシスタント端末を発表した際、「Amazon Echo」に対抗して作ったことを明言していたからだ。
これで「Amazon Echo」も、そういうジャンルの新製品だったのだと、知ったところだ。
今さらながら、「Amazon Echo」の詳細説明を読むと、Alexaと呼ばれるボイスアシスタントが360度スピーカー/リスニングポストに内蔵され、音楽の再生、ラジオ、ニュースを聴く音声命令や、地元の天気予報などの問い合わせに答える端末だそうだ。
また、Echoには独自のアプリも追加可能で、他のホームテバイスの制御、Goolgeカレンダー、スポーツのスコア、交通情報、Pandoraラジオ、音声コマンドによるAmazon.comでの商品購入などの機能が加わっており、アプリを開発できるようAlexaの無料SDKのプライベートベータも公開されているそうだ。
ただし、Amazon.comでの商品購入は、「Prime会員」のみの機能となっているそうで、そもそも、この製品で「Prime Music」の音楽を聴くのは大きな用途となっていることなども考えると、「Prime会員」向けの端末であるのは間違いない。
一方、発表されたばかりの「Google Home」は、価格も発売時期もまだ未定だが、価格に関しては、当然意識している「Amazon Echo」に対抗できる値段とするに違いない。
こちらも、Bluetoothスピーカーとしても当然使えるが、人工知能bot「Google Assistant」の機能と、「Chromecast」の機能を併せ持ち、Alphabet傘下のNest社のIoT製品と連係するして家電の制御も可能とのこと。
例えば、「OK Google」と呼び掛けた後の命令で、天気予報を聞いたり、部屋の照明をつけたり、Uberで配車を手配したり、花を注文したりできるそうだ。
ChromecastのようにAndroidあるいはiOS端末の音楽を転送してスピーカーで流せる。対応するテレビに接続すれば、Chromecast同様に動画も転送して大画面で視聴できる。さらに、スピーカーは他のネットワークスピーカーと接続して「グループスピーカー」にできるので、家中のスピーカーで同じ音楽を流すこともできる。
やれることや拡張性は、「Amazon Echo」に似た面を持っているが、Googleのクラウドサービスと連携した優秀なAIと機械学習が、アシスタント機能に行かされることらしい。
それにより、足りない情報を補いアシスタントすることを、売りにしたい模様だ。
ただ、180ドルというと、正直、この値段なら、普通に画面付きのタブレット端末が買える。
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見た目、そのデメリットを上回るオーディオスピーカーとしての音質を持っているとまでは思えないのだが。
ただ、実際に使ってみないと、本当の使い勝手や音質は分からないところもあるだろうから、「Amazon Echo」にしろ「Google Home」にしろ、日本で発売されたら、使ってみたい意欲はあるな。
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