
J:COM MOBILEのガラホ「LG Wine Smart LGS01」 [携帯キャリア]
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J:COMがMVNO事業に参入10月29日より新サービス「J:COM MOBILE」提供開始|株式会社ジュピターテレコムのプレスリリース
ケーブルテレビのJ:COMの子会社「J:COM MOBILE」が、auのMVNO事業に参入し、「LG Wine Smart LGS01」なる独自のガラホを販売ていることは知っていたが、J:COMに加入してなければメリットがあるように思えず、見逃していた。
熊でもわからないスマートフォン J:com mobile LGS01 LG Wine Smart 一週間使った感想
ただ、端末単体としてみると、結構、auのガラホあたりと比べても、悪くないようだ。
この出来なら、白ロムが手ごろな価格であれば、au MVNOのSIMを挿したり、Wi-Fiのみの運用で使うのもアリな気がしてきた。
サイズは、折りたたんだ状態で117.7×58.7×16.6mm、重さは143g。厚みや重さはまあまあだが、やや横幅は大きめ。さらに幅があるFREETEL MUSASHIよりはマシだが、手の小さな女性は片手では扱いにくいかも。
CPUは、Snapdragon 210(1.1GHzクアッドコア)は、ガラホとしては標準的。
RAM1GBに、内蔵ストレージ4GB、32GBまでのmicroSDXCカードスロットという容量面では、内蔵ストレージが厳しく、インストールするアプリは厳選せざるを得ないだろう。
バッテリー容量1650mAhで、ガラホとしては大きめだが、一般のスマホから見れば小さい。だが、閉じると自動的にアプリを強制終了させる設定などもあり、予想外に持ちがいいというレビューが多い。
ディスプレイは320×480ドットの3.2インチ。サイズも解像度もローエンドクラスで、この部分はauガラホに明らかに劣る。
だが、一応この解像度であれば、大半のAndroidアプリは、何とか使えるのアプリが多いのは、Xperia mini ST-15iで体験済。
また、画面はマルチタッチ対応で、テンキーが使えないアプリの操作も問題ない。
カメラは、それほど力は入っておらず、メインが300万画素、サブが30万画素と最小限のレベル。
ネットワーク関係は、3Gには非対応で、au LTE網(下り最大150Mbps、上り最大25Mbps)のみ対応し、音声通話はVoLTEなので、SIMカードもVoLTE対応のものが必要。
SIMロックも掛かっていないようで、au MVNOのSIMカードなら使えるようだが、ドコモなどのSIMについては不明。
無線LANは、IEEE 802.11 b/g/n対応で、Bluetooth 4.1搭載。
ガラホだが、ワンセグやおサイフ機能はない点も、auスマホに劣る点。
ソフト面では、OSは、Android 5.1.1で、GooglePlayにも対応するし、画面のタッチ操作も可能なので、普通のAndroidアプリもちゃんと動くし、ストレスなく操作できるのが、auのガラホにはないいいところだ。
また、J:COMのプランを契約すると、J:COMオンデマンドサイトで動画をいくら見てもパケットにカウントされないというあたりも、他にはないいいところだが、白ロムを使う人間には関係ないな。
また、auは5月にVoLTE対応機種に機種変更したばかりだが、それをわざわざこれに差し替えて使う気もあまりないし、auのMVNOのSIMを挿して使うとなると、一番安くても月額700円ぐらいするので、そこまでして使いたいという気はしない。
最強ガラホ!? LG Wine Smart LGS01 | カミーユ木村のゲーム日記
ただ、ググってみたら、こちらの情報によれば、対応周波数帯についてくわしくは分からないが、ドコモMVNOのSIMカードも、一応認識するようだ。VoLTEまで使えるかどうかは分からないが。
ドコモ系なら、ほとんどタダ同然で使える安いMVNOプランのSIMなくはないので、ちょっと試してみたくなってくるな。
J:COMでの販売価格は33,000円(税抜)で、それ自体それほど高くないのだが、白ロムは、出品自体多くないが、ヤフオクで1.5万円前後で落札される例が多いみたい。まあまあ手頃ではあるな。
遊びで買ってみてもいいかなと思う。
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FTJ161A-Musashi.jpg
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ただ、端末単体としてみると、結構、auのガラホあたりと比べても、悪くないようだ。
この出来なら、白ロムが手ごろな価格であれば、au MVNOのSIMを挿したり、Wi-Fiのみの運用で使うのもアリな気がしてきた。
サイズは、折りたたんだ状態で117.7×58.7×16.6mm、重さは143g。厚みや重さはまあまあだが、やや横幅は大きめ。さらに幅があるFREETEL MUSASHIよりはマシだが、手の小さな女性は片手では扱いにくいかも。
CPUは、Snapdragon 210(1.1GHzクアッドコア)は、ガラホとしては標準的。
RAM1GBに、内蔵ストレージ4GB、32GBまでのmicroSDXCカードスロットという容量面では、内蔵ストレージが厳しく、インストールするアプリは厳選せざるを得ないだろう。
バッテリー容量1650mAhで、ガラホとしては大きめだが、一般のスマホから見れば小さい。だが、閉じると自動的にアプリを強制終了させる設定などもあり、予想外に持ちがいいというレビューが多い。
ディスプレイは320×480ドットの3.2インチ。サイズも解像度もローエンドクラスで、この部分はauガラホに明らかに劣る。
だが、一応この解像度であれば、大半のAndroidアプリは、何とか使えるのアプリが多いのは、Xperia mini ST-15iで体験済。
また、画面はマルチタッチ対応で、テンキーが使えないアプリの操作も問題ない。
カメラは、それほど力は入っておらず、メインが300万画素、サブが30万画素と最小限のレベル。
ネットワーク関係は、3Gには非対応で、au LTE網(下り最大150Mbps、上り最大25Mbps)のみ対応し、音声通話はVoLTEなので、SIMカードもVoLTE対応のものが必要。
SIMロックも掛かっていないようで、au MVNOのSIMカードなら使えるようだが、ドコモなどのSIMについては不明。
無線LANは、IEEE 802.11 b/g/n対応で、Bluetooth 4.1搭載。
ガラホだが、ワンセグやおサイフ機能はない点も、auスマホに劣る点。
ソフト面では、OSは、Android 5.1.1で、GooglePlayにも対応するし、画面のタッチ操作も可能なので、普通のAndroidアプリもちゃんと動くし、ストレスなく操作できるのが、auのガラホにはないいいところだ。
また、J:COMのプランを契約すると、J:COMオンデマンドサイトで動画をいくら見てもパケットにカウントされないというあたりも、他にはないいいところだが、白ロムを使う人間には関係ないな。
また、auは5月にVoLTE対応機種に機種変更したばかりだが、それをわざわざこれに差し替えて使う気もあまりないし、auのMVNOのSIMを挿して使うとなると、一番安くても月額700円ぐらいするので、そこまでして使いたいという気はしない。
最強ガラホ!? LG Wine Smart LGS01 | カミーユ木村のゲーム日記
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ドコモ系なら、ほとんどタダ同然で使える安いMVNOプランのSIMなくはないので、ちょっと試してみたくなってくるな。
J:COMでの販売価格は33,000円(税抜)で、それ自体それほど高くないのだが、白ロムは、出品自体多くないが、ヤフオクで1.5万円前後で落札される例が多いみたい。まあまあ手頃ではあるな。
遊びで買ってみてもいいかなと思う。
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2016-07-03 00:00
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