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ノバルスの乾電池型IoT「MaBeee」の使い道 [ネット家電]

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乾電池型IoT「MaBeee」が8月に発売、電池駆動のおもちゃがスマホで操作可能に - AKIBA PC Hotline!

単3乾電池で動作するデバイスを、スマホアプリでコントコロールできるという乾電池型IoTデバイス「MaBeee」が発表された。
8月4日(木)に発売予定で、国内代理店はリンクスインターナショナルで、ツクモパソコン本店IIが取り扱う予定とのこと。
価格は、税抜き4,980円(税込5,379円)の予定だそうだ。

あなたのスマホがリモコンに!?乾電池を進化させたガジェットTethercell |

以前にも、同様の製品が発表されていた記憶があり、ググってみたら、これだ。
「Tethercell」という製品で、単3乾電池サイズの筐体に、単4乾電池を装着でき、Bluetoothを内蔵しており、装着した単4乾電池で動くため、単3電池で動く機器を、スマホアプリで入れたり切ったりできる。
また、電池残量が少なくなったことをスマホのアラームで知れたり、「Tethercell」で動いている機器に対し、スマホアプリでタイマー起動、タイマーシャットダウンなどもできるという。
ただ、私も当時は注目したものの、使い道が限られることもあり、それほど話題にはならなかった。

今回発表された「MaBeee」も、単4乾電池を内蔵できる、単3電池型のBluetooth 4.1対応デバイスなのは、ほぼ同じコンセプト。
スマホで、電源のON/OFFが制御できるのは当然として、説明によれば、「例えば、走り続けるだけの電車のおもちゃにMaBeeeを入れた場合、発車/停車の操作、速度アップ、徐行運転といった動作ができるようになる」とあり、速度が変えられると書かれていることから、おそらく「Tethercell」とは違い、PWMのような方式で出力を変えられるようになっているのかもしれない。

スマートフォンの対応機種は、iPhone 4s/第5世代iPod touch/第3世代iPad以降で、OSがiOS8以降のモデル。
Androidは後日対応予定というのが残念だな。

価格も、決して安くはないので、既に、何か具体的に飛び切り便利な使い道を思いついているのでなければ、買う人は少ないと思うが、基本的なアイデアは面白く、何にでも使えそうではあるので、値段が1,000円を切ってくれば、色々試してみたい気はあるな。

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