セガも「Mega Drive Classic」を発売するらしい [ゲーム機]
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セガと任天堂の戦い--積年のライバルがそろってレトロゲーム機を発売へ - CNET Japan
先日、初代ファミコンのゲームが遊べる「NES Classic Edition」をご紹介したばかりだが、セガも、80本もの「クラシック」ゲームを内蔵する独自の新しいレトロゲーム機「Mega Drive Classic」を発売するらしい。
「Mega Drive Classic」は、既に英小売業者SmythsとFunStockRetroで49.99ポンドで先行予約の受付が開始されており、10月に出荷予定だそうだ。
「NES Classic Edition」は、59.99ドルだったのに比べると、安くてゲーム数も多いが、ゲーム数が多ければいいというものでもないだろう。
実際、搭載されるゲームのラインナップを見ると、80のうちの半分はこの製品のオリジナルゲームで、残り半分だけが懐かしのメガドライブ用ゲーム。
この水増しの時点でガッカリな訳だが、そのゲームの内訳も、獣王記、ボナンザブラザーズ、コラムスシリーズ、フリッキー、ゴールデンアックスシリーズ、忍シリーズ、ソニックシリーズ、ベア・ナックルといったあたりしかない。
いわゆるバーチャファイター、アウトラン、アフターバーナー、ハングオン、スペースハリアーといったメジャーどころが皆無なのでは、「NES Classic Edition」に比べて、魅力に乏しいと言わざるを得ない。
なお、「Mega Drive Classic」は、「NES Classic Edition」とは違い、従来の「Mega Drive」のカートリッジもサポートし、ワイヤレスコントローラを2個付属するというが、テレビとの接続はコンポジットビデオで、「NES Classic Edition」のようにHDMIではないのが残念。
さらに、携帯型の「Mega Drive Classic」も49.99ポンドで先行予約でき、こちらも発売されるそうだ。
「Mega Drive Classic」は3.2インチディスプレイと充電可能なバッテリを搭載するそうだ。
実際の製造元も、中国のAt Gamesというメーカーで、エミュレーターの再現性も今一つという評判もあり、「NES Classic Edition」ほどはヒットするかどうかは微妙かもしれないな。
セガも、単なるライセンスビジネスとはいえ、自社ブランドの名前を付けて売るのなら、もうちょっとしっかりクオリティコントロールをして欲しいところだな。
私も、このゲームラインナップでは買わないと思う。
関連記事:
これは欲しいぞ!「NES Classic Edition」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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セガと任天堂の戦い--積年のライバルがそろってレトロゲーム機を発売へ - CNET Japan
先日、初代ファミコンのゲームが遊べる「NES Classic Edition」をご紹介したばかりだが、セガも、80本もの「クラシック」ゲームを内蔵する独自の新しいレトロゲーム機「Mega Drive Classic」を発売するらしい。
「Mega Drive Classic」は、既に英小売業者SmythsとFunStockRetroで49.99ポンドで先行予約の受付が開始されており、10月に出荷予定だそうだ。
「NES Classic Edition」は、59.99ドルだったのに比べると、安くてゲーム数も多いが、ゲーム数が多ければいいというものでもないだろう。
実際、搭載されるゲームのラインナップを見ると、80のうちの半分はこの製品のオリジナルゲームで、残り半分だけが懐かしのメガドライブ用ゲーム。
この水増しの時点でガッカリな訳だが、そのゲームの内訳も、獣王記、ボナンザブラザーズ、コラムスシリーズ、フリッキー、ゴールデンアックスシリーズ、忍シリーズ、ソニックシリーズ、ベア・ナックルといったあたりしかない。
いわゆるバーチャファイター、アウトラン、アフターバーナー、ハングオン、スペースハリアーといったメジャーどころが皆無なのでは、「NES Classic Edition」に比べて、魅力に乏しいと言わざるを得ない。
なお、「Mega Drive Classic」は、「NES Classic Edition」とは違い、従来の「Mega Drive」のカートリッジもサポートし、ワイヤレスコントローラを2個付属するというが、テレビとの接続はコンポジットビデオで、「NES Classic Edition」のようにHDMIではないのが残念。
さらに、携帯型の「Mega Drive Classic」も49.99ポンドで先行予約でき、こちらも発売されるそうだ。
「Mega Drive Classic」は3.2インチディスプレイと充電可能なバッテリを搭載するそうだ。
実際の製造元も、中国のAt Gamesというメーカーで、エミュレーターの再現性も今一つという評判もあり、「NES Classic Edition」ほどはヒットするかどうかは微妙かもしれないな。
セガも、単なるライセンスビジネスとはいえ、自社ブランドの名前を付けて売るのなら、もうちょっとしっかりクオリティコントロールをして欲しいところだな。
私も、このゲームラインナップでは買わないと思う。
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