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ガラホ「LG Wine Smart LGS01」に神プランSIMを使ってみる [携帯キャリア]

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月298円で200kbps通信無制限「神プラン」を用意した格安SIM『ロケットモバイル』開始。ポイントサービスも提供 - Engadget Japanese

「LG Wine Smart LGS01」で試してみようと思って、ロケットモバイルの月額298円(税込321円)で使える「神プラン」のSIMを申し込んでみた。

速度は200kbpsが上限だが、使い放題で、月額321円と安く、しかもアンケートなどに答えてポイントを稼げば、実質無料で利用できるようになるというプランだ。

ロケットモバイル、6カ月間500円引きのキャンペーンを延長 - ケータイ Watch

さらには、ちょうど、こちらの「神プランが最大6カ月間無料で使える」キャンペーンも延長されたので利用できる。ラッキーだな。

一応、汎用性も考えてnanoSIMで申し込んだので、「LG Wine Smart LGS01」には、microSIMのアダプタを介して、使うことにする。

さて、ネットで申し込んだら、早くも翌々日には到着。

microSIMカードスロットは、バッテリーの裏。

この機種の場合、nanoSIMカードを、microSIMのアダプタを介して、スロットに挿す場合、カードを裏向きに差してアダプタにセットし、スロットに滑り込ませる形になるため、滑り込ませるときに、カードがアダプタからずれてしまいそうで危険。
それで、スマホの端子ピンを壊してしまったこともあるので、注意が必要だ。
なので、安全性を考えて、nanoSIMカードは、両面テープでmicroSIMのアダプタに貼り付けてから、差し込んだ。

IMG_20160816_190808.jpg

なお、この機種、フィーチャフォンの癖にストラップホールがないな、と思っていたら、ヒンジの右についている細長い穴がそれだった、穴は1個しかないので、ストラップホールと気付かなかったが、ストラップのひもを中に通すと、ふたを開けた中に引っ掛ける出っ張りがあり、そこに紐をひっかけて、ふたを閉じればストラップが固定される。

メモリカードスロットもフタの中に横向きに挿す形となっており、今回はストックの32GBのmicroSDHCカードを挿した。

モバイル通信は、NTTドコモのネットワークを選択した後、マニュアル通りAPNを設定すればOKで、問題なし。
サポートする周波数帯は分からないのだが、我が家でも、1本だけだがアンテナが立っている。何とか、ドコモMVNOでも使えているな。

きょうは何見る?:SIMロックフリーガラホ LG Wine Smart 2015年10月 - livedoor Blog(ブログ)

その後調べた情報によれば、ドコモ網でサポートする周波数帯については、3G(FOMA)が、2100MHzのみ、4G LTE(Xi)が、2100MHz、1800MHz、700MHzとなっている。
したがって、3GについてはいわゆるFOMAプラスエリアには非対応で、田舎では不利かも。
Xiについても、1800MHzは東名阪の一部のみで、700MHzはまだ未展開ということで、実質上2100MHzのみのサポートに等しい。
2100MHzは、エリアは比較的広いが、あまり速度は出ないし、プラチナバンドの800MHzより周波数が高いので、電波がビル内に届きにくい。
実際持ち歩いていると、職場内では、LTEを掴めてもアンテナが1本しか立たず、しばしば3Gに落ちてしまう。同じ2100MHz帯なら、3Gの方がカバーエリアが広いので、これは当然か。
ただ、3Gでも掴めさせすれば、200kbpsのプランなので、速度にはあまり影響はなさそうだが。

速度は200kbpsなのだから当然通信は遅い。家ではWi-Fiがあるからいいが、外ではメール以外は、モバイルWi-Fiルータが必携かも。

なお、テンキーが使えないアプリは、アプリ起動時に、タッチパネルで操作するようにメッセージが表示されるのは親切。
ただ、テンキーが使えるアプリでも、そのメッセージが表示されることもあり、どういう基準でそのメッセージが表示されるのかは今一つよく分からないところもある。

また、auのガラホだと、テンキー部分をタッチパッドとしてなぞって、画面上のカーソルを動かして操作する(タッチクルーザーEX)が、それとは違い、画面そのものをタッチして操作できるので、断然使いやすい。

まずは、必要最小限のアプリとして、Japan Connected-free Wi-Fi、App Mgr III、RBB Today Speed Test、Dropbox、LINE、Twitterアプリをインストール。

Japan Connected-free Wi-Fiは、屋外でもできるだけWi-Fiが使えるようにするため。
App Mgr IIIは、インストールしたアプリのメンテナンスのため。
RBB Today Speed Testは、通信速度の計測のため。
Dropboxは、インストールしたいアプリや、移行したいデータの受け渡し用。
LINE、Twitterは、家族用のLINEグループ以外に、職場や友達との連絡、その他情報収集用に使うが、LINEについては、年齢認証が必要なのでとりあえず登録をパス。

これで、LINE以外、スマホアプリが一通り使える状況にはできた。
ただ、ここで終わっては面白くない。普通のAndroidアプリが動くだけなら、わざわざガラホという特殊な形状の電話機を使う意味がない。

今回挿しているのは、通話やSMSは使えない「神プラン」のSIMカードではあるが、せっかくの折り畳み携帯なのだから、電話機として何とか使えないか、IP電話をインストールして試してみよう。

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