「Apple Watch Series 2」も発表されたが・・・どうでもいいや [ウェアラブルデバイス]
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50m防水になってポケモンも遊べる「Apple Watch Series 2」 - PC Watch
「Apple Watch」も新型「Apple Watch Series 2」が発表されたが、価格は38mmケースが27,800円~、42mmケースが30,800円~。
さて、「Apple Watch Series 2」は、水深50m防水となったのが一番の改良みたい。
「防水ぐらい、最初からやっておけよ!」というのはさておき。
水深50mという数値に、実用的な意味が何も見えないのは、アップルらしからぬこと。
アップルって、他社にない「水深50m」を実現するなら、それによりどんなに新しい体験ができるかを、しっかりアピールする会社だったのにね。
数値だけ他社に勝てばいい、というのは、古い日本の家電メーカーみたいで、カッコ悪いな。
また、GPSを内蔵し、位置のトラッキングできるようになったのも、重要な改良だが、これもなぜ最初からやらなかったのか、と思う。
しかも、それを活かすアプリケーションが、「ポケモンGO」というサードベンダー頼りというのが、まずアップルらしくない。
それに、スマホでも外付けバッテリー必携の「ポケモンGO」を、「Apple Watch」で動かしたら、バッテリーは半日も持つとは思えないし、かといって「Apple Watch」に外付けバッテリーをぶら下げて歩いたりしたら、そんな不格好なこと、「Apple Watch」の存在意義の否定でしかない。
CPUも、デュアルコアとなり処理性能が50%向上し、GPUも強化され、性能が2倍となり、高度なグラフィックスを使用するアプリでも高いフレームレートを実現できるそうだ。
それって、本当にユーザーニーズから出てきた改良なの?(笑)
ユーザーは、アニメーションを滑らかにすることに電力を使うより、やりたいことを実現しながら、もっとバッテリーを持たせて欲しいというニーズの方が断然大きいと思うけどな。
ここらへんも、どこか誇るべきポイントが、ピント外れだ。
と思って、バッテリの連続使用時間を探すと、製品発表では全く触れられなかったので、なかなか見つからない。
ようやく見つけた数値は、第1世代と全く同じ最大18時間で、全く改良されていない。
ユーザーの一番不満と言われるバッテリーの持ちを、全く改善せずによく新製品を出せたなものだな。
ディスプレイは、第2世代のOLED(有機EL) Retinaディスプレイを採用し、従来比2倍の明るさを実現したという。
唯一ポジティブにとらえられるのは、「iPhone 7/7 Plus」同様「FeliCa」に対応すること。
わざわざスマホを取り出さなくても、「Apple Watch」をSuica改札などの読み取り機にタッチさせればいいというのは、全然敷居が違う。
Felicaのサービスこそ、「Apple Watch」の形状や使い方が生きるかもしれない初めてのアプリケーションかもしれない。
お会計もスマートに!フェリカ搭載のスマートウォッチ「wena wrist」発売 ? ヘルスケア ガジェット・アプリ研究
ただ、その機能も、ソニーから同様の機能を搭載したスマートウォッチが発売されており、アップルだけのオンリーワンという訳でもない。
ちなみに、初代モデルは「Apple Watch Series 1」としてデュアルコアCPUに機能強化され、27,800円~で発売される。
CPU基板は別物だが、外観や防滴などの仕様は、初代モデルを継承し、販売を継続するそうだ。
ただ、「Apple Watch Series 2」との価格差がほとんどないため、そんな機能が劣る製品を出して、売れるものかと不思議に思う。
ジョブスがいた時代のアップルは、トランプ候補のように極端なことを言うが、言っていることは明快だったし、それを押し通して実際に市場を切り開いてきた。
しかし、今のアップルが考えることはよく分からなんな。
関連記事:
「iPhone 7/7 Plus」が発表された:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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50m防水になってポケモンも遊べる「Apple Watch Series 2」 - PC Watch
「Apple Watch」も新型「Apple Watch Series 2」が発表されたが、価格は38mmケースが27,800円~、42mmケースが30,800円~。
さて、「Apple Watch Series 2」は、水深50m防水となったのが一番の改良みたい。
「防水ぐらい、最初からやっておけよ!」というのはさておき。
水深50mという数値に、実用的な意味が何も見えないのは、アップルらしからぬこと。
アップルって、他社にない「水深50m」を実現するなら、それによりどんなに新しい体験ができるかを、しっかりアピールする会社だったのにね。
数値だけ他社に勝てばいい、というのは、古い日本の家電メーカーみたいで、カッコ悪いな。
また、GPSを内蔵し、位置のトラッキングできるようになったのも、重要な改良だが、これもなぜ最初からやらなかったのか、と思う。
しかも、それを活かすアプリケーションが、「ポケモンGO」というサードベンダー頼りというのが、まずアップルらしくない。
それに、スマホでも外付けバッテリー必携の「ポケモンGO」を、「Apple Watch」で動かしたら、バッテリーは半日も持つとは思えないし、かといって「Apple Watch」に外付けバッテリーをぶら下げて歩いたりしたら、そんな不格好なこと、「Apple Watch」の存在意義の否定でしかない。
CPUも、デュアルコアとなり処理性能が50%向上し、GPUも強化され、性能が2倍となり、高度なグラフィックスを使用するアプリでも高いフレームレートを実現できるそうだ。
それって、本当にユーザーニーズから出てきた改良なの?(笑)
ユーザーは、アニメーションを滑らかにすることに電力を使うより、やりたいことを実現しながら、もっとバッテリーを持たせて欲しいというニーズの方が断然大きいと思うけどな。
ここらへんも、どこか誇るべきポイントが、ピント外れだ。
と思って、バッテリの連続使用時間を探すと、製品発表では全く触れられなかったので、なかなか見つからない。
ようやく見つけた数値は、第1世代と全く同じ最大18時間で、全く改良されていない。
ユーザーの一番不満と言われるバッテリーの持ちを、全く改善せずによく新製品を出せたなものだな。
ディスプレイは、第2世代のOLED(有機EL) Retinaディスプレイを採用し、従来比2倍の明るさを実現したという。
唯一ポジティブにとらえられるのは、「iPhone 7/7 Plus」同様「FeliCa」に対応すること。
わざわざスマホを取り出さなくても、「Apple Watch」をSuica改札などの読み取り機にタッチさせればいいというのは、全然敷居が違う。
Felicaのサービスこそ、「Apple Watch」の形状や使い方が生きるかもしれない初めてのアプリケーションかもしれない。
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ただ、その機能も、ソニーから同様の機能を搭載したスマートウォッチが発売されており、アップルだけのオンリーワンという訳でもない。
ちなみに、初代モデルは「Apple Watch Series 1」としてデュアルコアCPUに機能強化され、27,800円~で発売される。
CPU基板は別物だが、外観や防滴などの仕様は、初代モデルを継承し、販売を継続するそうだ。
ただ、「Apple Watch Series 2」との価格差がほとんどないため、そんな機能が劣る製品を出して、売れるものかと不思議に思う。
ジョブスがいた時代のアップルは、トランプ候補のように極端なことを言うが、言っていることは明快だったし、それを押し通して実際に市場を切り開いてきた。
しかし、今のアップルが考えることはよく分からなんな。
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