「isai vivid LGV32」のAndroid 6.0への更新

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Android? 6.0へのOSアップデート予定製品について | スマートフォン・携帯電話 | au

「isai vivid LGV32」は、元々Android 6.0へのOSアップデート予定製品のリストに含まれていたが、10月3日（月）に、メールで更新の予告連絡が入り、10月4日（火）に、Android 6.0へのアップデートが配信されるとのことが分かった。

正直、全く気に入っていない「isai vivid LGV32」だが、Android 6.0への更新が早かったことだけは、初めてメリットを感じたかな。

早速、4日当日にアップデートを実施してみたが、ダウンロードファイルは1GB以上あるし、ダウンロード後の更新開始から更新完了まで、1時間ぐらいは掛かったと思うので、高速な自宅のWi-Fiが使える場所で、バッテリーはフル充電で、緊急の電話などがない時間帯に実施した方が良い。

更新後、びっくりしたのが、リンク切れの緑色のアイコンがずらし並び、アプリの起動が出来なくなったこと。
LINEやPokemon GOが動かなくても驚かないが、マップやGoogleプレイのアプリが見当たらず、起動できないのは、どう考えてもおかしい。

ネットで調べても原因が分からず手詰まりだったので、そのままもう一度再起動を掛けたところ、起動時にアプリの最適化処理が40件走り、その後、ようやく正常な状態になり、Googleプレイなども使えるようになった。

ただし、Googleプレイを起動すると、Googleアカウントが消えていて、アカウントの設定からやり直しとなった。
そこで、Googleアカウントでログインすると、ようやくGoogleプレイアプリが使えるようになったので、早速、アプリの一括更新を掛けたら、今度は、全部エラーで更新できない。

Wi-Fiなども正常で何故だか原因不明だったが、念のためGoogleプレイアプリを強制終了させて、再度起動したら、ようやく無事アプリを更新できるようになった。

ところが、アプリ更新を一括更新すると、途中でダウンロードが止まってしまう、いつもの病気が発生。
以前からずっとある症状なのに、Android 6.0に変わっても、全然直す気ないみたい。

仕方ないので、1個1個アプリを更新して、ようやく作業完了。

ユーザーの環境にも依存するんだろうけど、OSの更新が一発でうまく終わらず色々面倒なのは、iOSと大違いだな。げんなりだ。

更新後は、Eメールアプリのメニューが使いやすくなったのが、一番最初に気付いた改良点かな。それ以外でも、次の点が変更されているそうだ。

・クイック設定のカスタマイズの自由度が上がった
・アプリごとに省電力を設定できるようになった
・サイレント機能の設定が簡単になった
・isai独自のノックコードのセキュリティが強化された
・10キーボードとQWERTYキーボードのデザインや配列が変更され、50音キーボードが追加された
・キーボードの位置や大きさを変更できるようになった
・サウンドの設定では「サウンド」「バイブレートのみ」という選択肢に加えて「サイレント」が選べるようになった
・auのEメールアプリにサイドメニューが導入された
・auスマートパスアプリが「auサービスTOP」という名称に変わり、アイコンのデザインも一新された

データやアプリは、今のところ、更新前からそのまま継続して使えているし、特にレスポンスが遅くなったりするような悪影響もない。というより、アニメーションのフレームレートが多少上がって滑らかになったような印象さえあり、支障なく使えていると思う。

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