
Amazonから新しいFire TV Stickが発表 [ネット家電]
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アマゾン、第3世代Fire TV Stick発表。音声アシスタントAlexa対応、価格据え置きでCPU、WiFiなど強化 - Engadget Japanese
米Amazonから、旧モデルに代わって、新しい「Fire TV Stick」が発売されることが発表された。
旧「Fire TV Stick」は、HDMI出力でテレビに接続し、Amazonのサービスを利用するために最適化されたAndroidベースのスティック型端末だったが、新しい「Fire TV Stick」もそのコンセプトは継承しつつ、SoCチップが、旧モデルのBroadcom Capri 28155(ARM A9x2コア 最大1GHz)から、MediaTek Quad-core ARM(1.3GHz)にパワーアップ。
新たに4kでも用いられる動画コーデックH.265(HEVC)にも対応したが、4kの再生には対応しないため、おそらくAmazon側で動画配信のトラフィック軽減のために利用されるのだろう。
Wi-FiもIEEE802.11ac対応に、Bluetoothも3.0から4.1にアップグレードされて、音声アシスタント「Alexa」に対応した音声認識リモコンも標準装備になり、価格は、旧モデルの音声リモコンなしタイプと同等の39.99ドルと、実質値下げとなっている。
おそらく、日本で発売される際も、旧モデルの音声リモコンなしタイプと同等の4,980円で売られることになるのだろう。
なので、旧モデルよりさらにコストパフォーマンスは高くなったと言える。
家に優秀な音声アシスタントがやってきた。Amazon Echoレビュー|ギズモード・ジャパン
「Alexa」は、以前にも取り上げた「Amazon Echo」というデバイスにも搭載された音声アシスタントだが、一向に日本では発売されず、日本語で「Alexa」に対応するデバイスとしては「Fire TV Stick」が最初ということになりそう。
ちなみに、「Alexa」を含む新しいUIのFire OSは、新「Fire TV Stick」だけでなく、ボックスタイプの「Fire TV」でもアップグレードされるようだが、旧「Fire TV Stick」には適用されない模様。おそらくメモリなどのリソースが足りないのだろう。
その意味でも、例え旧「Fire TV Stick」が投げ売りされたとしても、新「Fire TV Stick」を買った方が長く使えてお得だと思う。
なお、Fire TV Stickは、AndroidをAmazonがカスタマイズしたFire OSベースの端末なので、Androidで普通にできることが必ずできるとは限らないことは頭に入れておきたい。あくまでAmazonのサービスを利用する専用端末と思った方がいいのだ。
特にこの端末は、Amazonプライムサービスに加入し、Amazonプライムビデオの見放題サービスを利用するためだけに使う端末だと割り切ってもいいと思う。その分、値段も安いし、テレビ向けアプリの使い勝手も悪くないのだから。
Amazon Fire TV stick熱暴走したw 画面に温度マークが出て本体はかなり熱いです。 https://t.co/pbDOtUzc7V
気になるのは、旧モデルの発熱が酷く、通気性の悪い場所に置いて、長時間動画を見ていると、暴走したり、突然シャットダウンしたりするケースがよくあったらしいのだが、新モデルでどの程度改善されているかだな。
その点さえ、改善されているなら、発売時には、多分、同時にAmazonプライムサービスに加入する人向けのキャンペーンも行われると思うので、Amazonプライムサービスに加入する予定がある人は、その時を逃さないようにしたい。
私も、Amazonプライムサービスに加入すべきか悩みつつ、また加入していない状態なので、これを機に加入するかもしれない。
関連記事:
米Amazonがテレビにつないで使うSTB「Fire TV」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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アマゾン、第3世代Fire TV Stick発表。音声アシスタントAlexa対応、価格据え置きでCPU、WiFiなど強化 - Engadget Japanese
米Amazonから、旧モデルに代わって、新しい「Fire TV Stick」が発売されることが発表された。
旧「Fire TV Stick」は、HDMI出力でテレビに接続し、Amazonのサービスを利用するために最適化されたAndroidベースのスティック型端末だったが、新しい「Fire TV Stick」もそのコンセプトは継承しつつ、SoCチップが、旧モデルのBroadcom Capri 28155(ARM A9x2コア 最大1GHz)から、MediaTek Quad-core ARM(1.3GHz)にパワーアップ。
新たに4kでも用いられる動画コーデックH.265(HEVC)にも対応したが、4kの再生には対応しないため、おそらくAmazon側で動画配信のトラフィック軽減のために利用されるのだろう。
Wi-FiもIEEE802.11ac対応に、Bluetoothも3.0から4.1にアップグレードされて、音声アシスタント「Alexa」に対応した音声認識リモコンも標準装備になり、価格は、旧モデルの音声リモコンなしタイプと同等の39.99ドルと、実質値下げとなっている。
おそらく、日本で発売される際も、旧モデルの音声リモコンなしタイプと同等の4,980円で売られることになるのだろう。
なので、旧モデルよりさらにコストパフォーマンスは高くなったと言える。
家に優秀な音声アシスタントがやってきた。Amazon Echoレビュー|ギズモード・ジャパン
「Alexa」は、以前にも取り上げた「Amazon Echo」というデバイスにも搭載された音声アシスタントだが、一向に日本では発売されず、日本語で「Alexa」に対応するデバイスとしては「Fire TV Stick」が最初ということになりそう。
ちなみに、「Alexa」を含む新しいUIのFire OSは、新「Fire TV Stick」だけでなく、ボックスタイプの「Fire TV」でもアップグレードされるようだが、旧「Fire TV Stick」には適用されない模様。おそらくメモリなどのリソースが足りないのだろう。
その意味でも、例え旧「Fire TV Stick」が投げ売りされたとしても、新「Fire TV Stick」を買った方が長く使えてお得だと思う。
なお、Fire TV Stickは、AndroidをAmazonがカスタマイズしたFire OSベースの端末なので、Androidで普通にできることが必ずできるとは限らないことは頭に入れておきたい。あくまでAmazonのサービスを利用する専用端末と思った方がいいのだ。
特にこの端末は、Amazonプライムサービスに加入し、Amazonプライムビデオの見放題サービスを利用するためだけに使う端末だと割り切ってもいいと思う。その分、値段も安いし、テレビ向けアプリの使い勝手も悪くないのだから。
Amazon Fire TV stick熱暴走したw 画面に温度マークが出て本体はかなり熱いです。 https://t.co/pbDOtUzc7V
気になるのは、旧モデルの発熱が酷く、通気性の悪い場所に置いて、長時間動画を見ていると、暴走したり、突然シャットダウンしたりするケースがよくあったらしいのだが、新モデルでどの程度改善されているかだな。
その点さえ、改善されているなら、発売時には、多分、同時にAmazonプライムサービスに加入する人向けのキャンペーンも行われると思うので、Amazonプライムサービスに加入する予定がある人は、その時を逃さないようにしたい。
私も、Amazonプライムサービスに加入すべきか悩みつつ、また加入していない状態なので、これを機に加入するかもしれない。
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