
これは凄いかも!「Xiaomi Mi MIX」 [タブレット端末]
スポンサードリンク
驚異の3面エッジレスディスプレイ『Xiaomi Mi MIX』発表! 6.4インチでSnapdragon821搭載のハイエンド端末 ~ 物欲ガジェット.com
中国の新鋭スマホベンダーXiaomiが、ベゼル幅がほとんどない画面占有率91.3%の6.4型ファブレット「Mi MIX」を、11月に中国で発売するそうだ。
本体デザインを見ると、ディスプレイの左右と上側にほとんど「縁」がなく、下側も1cmぐらいしかスペースがない驚異的なデザイン。これでいて、ファブレットなので、電話機としても使える。
このデザインを実現するため、カメラは画面の下に、通話用のスピーカーやその他のセンサーは背面などに配置したという。
それで、実際に使っていて、動作は問題ないのだろうか?
特に、スペック表にある超音波近接センサー、環境光センサーは、背面にあっても意味がないような気がするのだが。
158.8x81.9x7.9mmで、209.0gという軽量コンパクトでありながら、6.4インチ17:9の2040×1080ピクセルという変則解像度のOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。フルHDをさらに細長く引き延ばしたサイズになる。
これは、5.5インチ液晶のiPhone7 Plus(158.2mm)とほぼ同サイズであり、81.9mmという横幅は、女性でも片手で楽々ホールドできる。
筐体は強度の高いフルセラミックで、背面だけでなく、フレームやボタンもセラミック製とのこと。金属だと、様々なアンテナやセンサーの動作に問題があるので、セラミックを採用したのだろうが、セラミックは加工性に問題があり、よく採用したものだと思う。
SoCは、最新のSnapdragon 821(4コア、2.35GHz)で、RAMは4GBを搭載するハイエンド仕様。
内蔵ストレージは128GB、バッテリーは4400mAh、カメラは1600万画素/500万画素。
充電/通信ポートはUSB Type-Cで、3.5mmオーディオジャックも天面に備える。
OSはAndroid 6.0ベースのMIUI 8。
このハイスペック端末が、3499元(約53,800円)というから安い。
さらに、メモリを6GB、内蔵ストレージを256GB搭載し、アウトカメラと指紋センサーに18金のリムを施した「Mi MIX 18K」モデルも発売し、こちらの価格は3999元(約61,500円)と、こちらも決して高くない。
電子書籍リーダーとしてみると、片手ホールドが楽なのはいいが、ディスプレイが17:9の2040×1080ピクセルということで、4:3が多いマンガなどではあまり画面を有効に使えないのが、残念なところか。
逆に、動画視聴用としてみると、前面がほとんどディスプレイになる感覚で動画が再生できるため、非常に適していると言える。
大胆なデザインを実現するためにかなり無茶な設計をしている部分が本当に問題なければ、これは日本でも売れそう。
現状、日本で発売される予定があるのかどうかは不明だが、どこかのMVNO事業者は手を出しそうな気はするな。
関連記事:
ASUSが6.8型スマホ「Zenfone 3 Ultra」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
驚異の3面エッジレスディスプレイ『Xiaomi Mi MIX』発表! 6.4インチでSnapdragon821搭載のハイエンド端末 ~ 物欲ガジェット.com
中国の新鋭スマホベンダーXiaomiが、ベゼル幅がほとんどない画面占有率91.3%の6.4型ファブレット「Mi MIX」を、11月に中国で発売するそうだ。
本体デザインを見ると、ディスプレイの左右と上側にほとんど「縁」がなく、下側も1cmぐらいしかスペースがない驚異的なデザイン。これでいて、ファブレットなので、電話機としても使える。
このデザインを実現するため、カメラは画面の下に、通話用のスピーカーやその他のセンサーは背面などに配置したという。
それで、実際に使っていて、動作は問題ないのだろうか?
特に、スペック表にある超音波近接センサー、環境光センサーは、背面にあっても意味がないような気がするのだが。
158.8x81.9x7.9mmで、209.0gという軽量コンパクトでありながら、6.4インチ17:9の2040×1080ピクセルという変則解像度のOLED(有機EL)ディスプレイを搭載。フルHDをさらに細長く引き延ばしたサイズになる。
これは、5.5インチ液晶のiPhone7 Plus(158.2mm)とほぼ同サイズであり、81.9mmという横幅は、女性でも片手で楽々ホールドできる。
筐体は強度の高いフルセラミックで、背面だけでなく、フレームやボタンもセラミック製とのこと。金属だと、様々なアンテナやセンサーの動作に問題があるので、セラミックを採用したのだろうが、セラミックは加工性に問題があり、よく採用したものだと思う。
SoCは、最新のSnapdragon 821(4コア、2.35GHz)で、RAMは4GBを搭載するハイエンド仕様。
内蔵ストレージは128GB、バッテリーは4400mAh、カメラは1600万画素/500万画素。
充電/通信ポートはUSB Type-Cで、3.5mmオーディオジャックも天面に備える。
OSはAndroid 6.0ベースのMIUI 8。
このハイスペック端末が、3499元(約53,800円)というから安い。
さらに、メモリを6GB、内蔵ストレージを256GB搭載し、アウトカメラと指紋センサーに18金のリムを施した「Mi MIX 18K」モデルも発売し、こちらの価格は3999元(約61,500円)と、こちらも決して高くない。
電子書籍リーダーとしてみると、片手ホールドが楽なのはいいが、ディスプレイが17:9の2040×1080ピクセルということで、4:3が多いマンガなどではあまり画面を有効に使えないのが、残念なところか。
逆に、動画視聴用としてみると、前面がほとんどディスプレイになる感覚で動画が再生できるため、非常に適していると言える。
大胆なデザインを実現するためにかなり無茶な設計をしている部分が本当に問題なければ、これは日本でも売れそう。
現状、日本で発売される予定があるのかどうかは不明だが、どこかのMVNO事業者は手を出しそうな気はするな。
関連記事:
ASUSが6.8型スマホ「Zenfone 3 Ultra」を発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0