パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」を設置 [白物家電]
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食器洗い乾燥機 NP-TR9 | 食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic
パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」が届いた。
届いてびっくりしたのは、デカさ。パッと見に「DW-SX4000」より大きく感じる。
スペックを確認すると、横幅は「DW-SX4000」より少し狭いが、高さがあるため大きく感じるようだ。
が、ん? ここで冷や汗が足らり。この高さだと、キッチンカウンターに収まらないかもしれない。
慌てて、正しい現物の高さを測り直したところ、本体は問題なく収まるのだが、扉を開けた時に、それがギリギリ上に当たるか当たらないかの高さ。
早速、現在設置されている食器洗い乾燥機「DW-SX4000」を取り外し、代わりに「NP-TR9」を設置してみた。
結果、扉を開けると、上の扉がカウンタの上の壁に接触するが、何とかフルオープンできることが判明し、ホッとした。
やっぱり、しっかり設置スペースの計測は事前に必要だな。危ない、危ない。
ただ、このままだと、扉に傷が入りそうなので、壁に当たる場所付近に、ダイソーのフリーサイズの液晶保護フィルムを貼り、厚みを増やさず、本体にも傷が入らないようにした。
給水ホースと排水ホースは新しいものが付属していたので、それを取り付けたが、「DW-SX4000」に付いていた給水ホースはまだ綺麗なので、一応ストックしておく。
排水ホースは、カビが発生していて汚いので、捨てるつもりだったが、製品に付属の新しい排水ホースが短く、シンクの排水口に届かないため、綺麗な部分を継ぎ足して再利用し、排水口に届くようにした。
「DW-SX4000」は、ダイニング側に向けた裏側は普通の鉄板で酷かったが、「NP-TR9」はちゃんと塗装されていて、見苦しくない。
また、素材自体は鉄板らしく、マグネットでいろんなものを張り付けて使うのも問題なかった。
前面の大きなボタンを押すと、フタが上下に分かれて開くが、軽すぎもせず、重すぎもせず適切。
開くと、「DW-SX4000」とは、想定する食器類の配置が違うため、どう置いたらいいのか最初戸惑う。
ただ、取扱説明書の写真などを見ながら、置いて行くと、中のカゴの設計がいいせいか、工夫しなくても食器が余裕をもって置ける。
カゴの右側の倒せるピンを倒すと、丼が2個余裕を持って置けるのも便利だ。
コップ、湯飲みは、右上のカゴに置くのが前提になっている。6個のコップが置けるが、奥の3個は置きにくい。ただ、斜めにセットするので、底の窪みに水が溜まりにくいのはいいな。
「DW-SX4000」では、食器によって、カゴのピンのピッチが狭すぎて、深さのある皿はピンを一つ飛ばしにセットしたりする必要があったのだが、「NP-TR9」は、ピンのピッチが広めなので、そんなことに頭を悩ませることなく皿をセットできる。
洗剤は、手前にあるポケットに入れる。「DW-SX4000」は、フタのくぼみに適当に入れるおおざっぱな方式だったが、「NP-TR9」は給水がしっかり洗剤を溶かす構造になっている。
洗浄能力も高く、綺麗に洗い上がる気はするが、11年使った食器洗い乾燥機と比べるのは不公平かもしれない。
それに、「DW-SX4000」でも洗い残しが発生するのは、食器を詰め込み過ぎた時だったので、「NP-TR9」が、カゴのピンのピッチに余裕があって、食器が程よく離れて置かれるのが大きいと思う。
騒音は「DW-SX4000」よりワンランク静か。洗浄中、リビングのテレビの音量を二目盛上げていたのを、一目盛り下げてもいい感じ。
消費電力については、しばらく使わないと分からないところもあるが、「DW-SX4000」の定格電力が1,280W(60Hz)だったのに対し、1,185W(60Hz)と下がっており、ECONAVI機能もあるから少しは節電になりそう。
もっとも、食器洗い乾燥機が最も電力を食うのは乾燥機能だが、我が家では、乾燥機能は使っていないので、そんなに消費電力は減らないかもしれないな。
だって、洗浄が終わった後、フタを閉めたまま乾燥機能を使うより、フタを開けて自然乾燥させた方がむしろ早く乾くし、圧倒的にエコだもの。
今のところ、大きな不満はないので、また10年は故障せず、使えることを願うのみだ。
関連記事:
パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
コンフィーの食器洗い乾燥機が惜しい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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食器洗い乾燥機 NP-TR9 | 食器洗い機/食器乾燥器 | Panasonic
パナソニックの食器洗い乾燥機「NP-TR9」が届いた。
届いてびっくりしたのは、デカさ。パッと見に「DW-SX4000」より大きく感じる。
スペックを確認すると、横幅は「DW-SX4000」より少し狭いが、高さがあるため大きく感じるようだ。
が、ん? ここで冷や汗が足らり。この高さだと、キッチンカウンターに収まらないかもしれない。
慌てて、正しい現物の高さを測り直したところ、本体は問題なく収まるのだが、扉を開けた時に、それがギリギリ上に当たるか当たらないかの高さ。
早速、現在設置されている食器洗い乾燥機「DW-SX4000」を取り外し、代わりに「NP-TR9」を設置してみた。
結果、扉を開けると、上の扉がカウンタの上の壁に接触するが、何とかフルオープンできることが判明し、ホッとした。
やっぱり、しっかり設置スペースの計測は事前に必要だな。危ない、危ない。
ただ、このままだと、扉に傷が入りそうなので、壁に当たる場所付近に、ダイソーのフリーサイズの液晶保護フィルムを貼り、厚みを増やさず、本体にも傷が入らないようにした。
給水ホースと排水ホースは新しいものが付属していたので、それを取り付けたが、「DW-SX4000」に付いていた給水ホースはまだ綺麗なので、一応ストックしておく。
排水ホースは、カビが発生していて汚いので、捨てるつもりだったが、製品に付属の新しい排水ホースが短く、シンクの排水口に届かないため、綺麗な部分を継ぎ足して再利用し、排水口に届くようにした。
「DW-SX4000」は、ダイニング側に向けた裏側は普通の鉄板で酷かったが、「NP-TR9」はちゃんと塗装されていて、見苦しくない。
また、素材自体は鉄板らしく、マグネットでいろんなものを張り付けて使うのも問題なかった。
前面の大きなボタンを押すと、フタが上下に分かれて開くが、軽すぎもせず、重すぎもせず適切。
開くと、「DW-SX4000」とは、想定する食器類の配置が違うため、どう置いたらいいのか最初戸惑う。
ただ、取扱説明書の写真などを見ながら、置いて行くと、中のカゴの設計がいいせいか、工夫しなくても食器が余裕をもって置ける。
カゴの右側の倒せるピンを倒すと、丼が2個余裕を持って置けるのも便利だ。
コップ、湯飲みは、右上のカゴに置くのが前提になっている。6個のコップが置けるが、奥の3個は置きにくい。ただ、斜めにセットするので、底の窪みに水が溜まりにくいのはいいな。
「DW-SX4000」では、食器によって、カゴのピンのピッチが狭すぎて、深さのある皿はピンを一つ飛ばしにセットしたりする必要があったのだが、「NP-TR9」は、ピンのピッチが広めなので、そんなことに頭を悩ませることなく皿をセットできる。
洗剤は、手前にあるポケットに入れる。「DW-SX4000」は、フタのくぼみに適当に入れるおおざっぱな方式だったが、「NP-TR9」は給水がしっかり洗剤を溶かす構造になっている。
洗浄能力も高く、綺麗に洗い上がる気はするが、11年使った食器洗い乾燥機と比べるのは不公平かもしれない。
それに、「DW-SX4000」でも洗い残しが発生するのは、食器を詰め込み過ぎた時だったので、「NP-TR9」が、カゴのピンのピッチに余裕があって、食器が程よく離れて置かれるのが大きいと思う。
騒音は「DW-SX4000」よりワンランク静か。洗浄中、リビングのテレビの音量を二目盛上げていたのを、一目盛り下げてもいい感じ。
消費電力については、しばらく使わないと分からないところもあるが、「DW-SX4000」の定格電力が1,280W(60Hz)だったのに対し、1,185W(60Hz)と下がっており、ECONAVI機能もあるから少しは節電になりそう。
もっとも、食器洗い乾燥機が最も電力を食うのは乾燥機能だが、我が家では、乾燥機能は使っていないので、そんなに消費電力は減らないかもしれないな。
だって、洗浄が終わった後、フタを閉めたまま乾燥機能を使うより、フタを開けて自然乾燥させた方がむしろ早く乾くし、圧倒的にエコだもの。
今のところ、大きな不満はないので、また10年は故障せず、使えることを願うのみだ。
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