
この冬はガソリンと灯油は値上がり間違いなし [エネルギー]
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「OPEC減産合意 どうなる原油価格」(時論公論) | 時論公論 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス
今年9月ごろ、OPECで減産が合意されたが、12月までに具体的な国別割り当てについて合意するとの話が、どうなるか待っている状態だったのだが、
OPEC・非加盟国、15年ぶり原油協調減産合意 :日本経済新聞
とうとう、12月10日のウィーンのOPEC本部で閣僚会合で、15年ぶりに協調減産で合意したそうだ。
しかも、今回の合意は、OPECだけでなく、ロシアなどの非加盟の主要産油国(アメリカは除く)も交えての合意ということで、非常に実効性が高い合意となった。
非加盟国全体で日量60万バレル弱を減産する方針で、OPECと合わせて世界生産の2%近くを削減するという。
2017年の波乱要因は想定外の「原油価格上昇」 | 市場観測 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
まだ合意した段階だが、早速この合意に先物市場は反応し、原油価格が高騰し始めており、確実に効果が出始めている。
レギュラーガソリン価格と灯油価格をグラフ化してみる(2016年)(最新) - ガベージニュース
それにつれ、日本国内のガソリンや灯油の価格も急騰している。
我が家の周りでは、ガソリンは、一時105円ぐらいで落ちたのが、今は120円前後まで上がった。
灯油も、先月入れた時は、18Lで千円を切っていたのが、今は1,200円前後まで上がっている。
しかも、これから年末に向け需要が増すことを考えると、値段が上がりこそすれ下がることは考えにくいので、我が家でも早めに動くことにした。
ガソリン価格比較サイト gogo.gs 一番安いガソリンスタンドはここ!
こちらのサイトで近所で最安値のお店を探し、先週末、ガソリン(116円/Lだった)を満タンにし、灯油(1,090円/18Lだった)も、空いた2缶を補充した。
今の消費ペースを考えれば、これで、何とか年末年始は乗り切れるだろう。
ちなみに、灯油の最安値は、ガソリンスタンドではなく、灯油専売店だったな。
「gogo.gs」はとても便利なサイトだが、検索条件で、明確に灯油専売店を含めるよう指定しないと、灯油専売店が検索結果に表示されないので、探すときはご注意を。
灯油高騰で北国悲鳴/価格 業界任せに怒り/アベノミクスの影 盛岡に見る
なお、値上がりしたとはいえ、灯油で1,090円/18Lだから、2,000円/18L近くまで高騰した2014年に比べれば、まだまだ安い。
我が家の場合、値段が1,500円/18L以上になったら、灯油より都市ガスを使った方がエネルギーコストが安い計算になるため、暖房器具を石油ファンヒーターからガスストーブに変更することにしているが、2%程度の減産では、さすがにそんな事態にまではならないだろう。
ということで、今冬も、エアコン+石油ファンヒーターという暖房の構成は、例年通りで変わらないと思う。
ただし、来年4月以降は、都市ガス販売の自由化が始まるため、都市ガスの料金が下がる可能性があり、1,500円/18Lと弾いている、暖房における灯油と都市ガスの切り替えポイントは、多少下振れする可能性はあるだろう。
歳ガスの自由化で、どの程度都市ガスの値段が下がるかは、全く予想がつかないが、電力の自由化で起きた電気料金の値下がり率が数%でしかなかったことを考えれば、都市ガスも似たようなものかもしれない。
関連記事:
最近のガソリンと灯油の価格動向は?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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今年9月ごろ、OPECで減産が合意されたが、12月までに具体的な国別割り当てについて合意するとの話が、どうなるか待っている状態だったのだが、
OPEC・非加盟国、15年ぶり原油協調減産合意 :日本経済新聞
とうとう、12月10日のウィーンのOPEC本部で閣僚会合で、15年ぶりに協調減産で合意したそうだ。
しかも、今回の合意は、OPECだけでなく、ロシアなどの非加盟の主要産油国(アメリカは除く)も交えての合意ということで、非常に実効性が高い合意となった。
非加盟国全体で日量60万バレル弱を減産する方針で、OPECと合わせて世界生産の2%近くを削減するという。
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我が家の周りでは、ガソリンは、一時105円ぐらいで落ちたのが、今は120円前後まで上がった。
灯油も、先月入れた時は、18Lで千円を切っていたのが、今は1,200円前後まで上がっている。
しかも、これから年末に向け需要が増すことを考えると、値段が上がりこそすれ下がることは考えにくいので、我が家でも早めに動くことにした。
ガソリン価格比較サイト gogo.gs 一番安いガソリンスタンドはここ!
こちらのサイトで近所で最安値のお店を探し、先週末、ガソリン(116円/Lだった)を満タンにし、灯油(1,090円/18Lだった)も、空いた2缶を補充した。
今の消費ペースを考えれば、これで、何とか年末年始は乗り切れるだろう。
ちなみに、灯油の最安値は、ガソリンスタンドではなく、灯油専売店だったな。
「gogo.gs」はとても便利なサイトだが、検索条件で、明確に灯油専売店を含めるよう指定しないと、灯油専売店が検索結果に表示されないので、探すときはご注意を。
灯油高騰で北国悲鳴/価格 業界任せに怒り/アベノミクスの影 盛岡に見る
なお、値上がりしたとはいえ、灯油で1,090円/18Lだから、2,000円/18L近くまで高騰した2014年に比べれば、まだまだ安い。
我が家の場合、値段が1,500円/18L以上になったら、灯油より都市ガスを使った方がエネルギーコストが安い計算になるため、暖房器具を石油ファンヒーターからガスストーブに変更することにしているが、2%程度の減産では、さすがにそんな事態にまではならないだろう。
ということで、今冬も、エアコン+石油ファンヒーターという暖房の構成は、例年通りで変わらないと思う。
ただし、来年4月以降は、都市ガス販売の自由化が始まるため、都市ガスの料金が下がる可能性があり、1,500円/18Lと弾いている、暖房における灯油と都市ガスの切り替えポイントは、多少下振れする可能性はあるだろう。
歳ガスの自由化で、どの程度都市ガスの値段が下がるかは、全く予想がつかないが、電力の自由化で起きた電気料金の値下がり率が数%でしかなかったことを考えれば、都市ガスも似たようなものかもしれない。
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