買って失敗した3DゴーグルVRGGA VR-BOX [ゲーム機]
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楽天のセールで、VRGGA VR-BOXというスマホをセットして使う3Dゴーグルが、税込980円と安かったので、購入したのだが、大失敗だった。
Webでの見た目が、がっしりした造りだったので、980円なら安いと思ったのだが、思わぬところでガッカリな点が・・・
届いた商品は、本体以外に簡単な英語マニュアルがついているのみだが、造りはよさそうで、それほど悪い印象はない。
【VR】CardboardやGEAR VRで使いたい!おすすめVRアプリ ゲーム28選
まずは、試にVRゴーグル用のアプリをいくつか、私がメインで使っているスマホisai Vivid LGV32にインストールして、起動してみる。LGV32は、画面解像度が2,560×1,440ドットと高く、VRゴーグル用には最適であることから、これで試してみることにした。
横からスマホトレイを引き出して、そこにレバーを押し上げてそのスマホをセットするが、isai Vivid LGV32は、横幅も高さもギリギリ収まった。ということは、これ以上のサイズのスマホは入らない。
スマホトレイを元通りセットして、ゴーグルをかぶろうとするが、これがメガネを掛けている人間には一苦労。
目の周りのクッションが小さめで、メガネを付けたままスマホ画面が見えるように調整するのが難しい。
コツとしては、メガネを、クッションの内側に先にセットしておいて、メガネごとゴーグルをかぶるようにするといいようだ。
スマホの画面が見えるようにゴーグルをかぶってから、はたと困ったのは、スマホの操作ができないこと。
かぶるのに時間がかかったので、かぶれた時にはスマホの画面がブラックアウトしていて、スマホを取り出してVRコンテンツを表示するところからやり直しを繰り返す羽目になってしまう。
VRゴーグルのマストアイテム!スマホ遠隔操作Bluetoothリモコンレビュー! - 嗚呼、学習の日々
どうやら、通常は、こうしたBluetoothリモコンを使うのが定石らしい。
【VR】CardboardやGEAR VRで使いたい!おすすめVRアプリ ゲーム28選
今はそれがないので困ってしまったが、いくつかアプリを試しているうちに、アプリによっては、ゴーグルをかぶって水平方向を向いたのを検知して、VRコンテンツを表示してくれるものがあったので、まずはそれを試しに使ってみた。
映像自体は2Dで、単に街中を表示するものだが、確かに顔を向けた方向に応じて表示が動き、結構面白い。思ったより顔の動きに対する遅延も大きくなく、3D映画を見る時のような気持ち悪さも感じなかった。
レンズの位置を左右に調整するレバーが、ゴーグルの上にあるが、私の場合、左右のレンズの間隔を一番広げた状態でちょうどよく見えるようになった。
ただ、予想外だったのは、画面が汚いこと。
それが、解像度が低いとか、絵が荒れているということではなく、画面に傷やごみが表示され、気になるのだ。
傷やごみは、首を振っても目の前から動かないので、せっかくの映像のリアリティを損なってしまう。
早速、スマホを取り出して、画面をクリーニングしてみたが、大して汚れていない。
不思議に思い、VR-BOXの方を確認してゲンナリ。
VR-BOXのレンズに大きな傷があったり、ほこりが付着していて、それが画面に重なって表示されていただけだったのだ。
ほこりは取ればいいが、傷はどうしようもない。ここにきて、この商品が激安で売られていた理由が分かった。
さすが中国メーカーだし、それを平気で売る店も店だ。
製造が雑でレンズに大きな傷が入っているような商品を、平気で販売するなんて。
こういう経験をすると、やっぱり、多少高くても、ちゃんとメーカー保証が効くようなゴーグルを買うべきなんだろうな。
あるいは、安い3Dゴーグルを買うにしても、店頭でその辺が問題ないか、現物を確認した上で、買った方がいいにかもしれない。
関連記事:
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Webでの見た目が、がっしりした造りだったので、980円なら安いと思ったのだが、思わぬところでガッカリな点が・・・
届いた商品は、本体以外に簡単な英語マニュアルがついているのみだが、造りはよさそうで、それほど悪い印象はない。
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まずは、試にVRゴーグル用のアプリをいくつか、私がメインで使っているスマホisai Vivid LGV32にインストールして、起動してみる。LGV32は、画面解像度が2,560×1,440ドットと高く、VRゴーグル用には最適であることから、これで試してみることにした。
横からスマホトレイを引き出して、そこにレバーを押し上げてそのスマホをセットするが、isai Vivid LGV32は、横幅も高さもギリギリ収まった。ということは、これ以上のサイズのスマホは入らない。
スマホトレイを元通りセットして、ゴーグルをかぶろうとするが、これがメガネを掛けている人間には一苦労。
目の周りのクッションが小さめで、メガネを付けたままスマホ画面が見えるように調整するのが難しい。
コツとしては、メガネを、クッションの内側に先にセットしておいて、メガネごとゴーグルをかぶるようにするといいようだ。
スマホの画面が見えるようにゴーグルをかぶってから、はたと困ったのは、スマホの操作ができないこと。
かぶるのに時間がかかったので、かぶれた時にはスマホの画面がブラックアウトしていて、スマホを取り出してVRコンテンツを表示するところからやり直しを繰り返す羽目になってしまう。
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映像自体は2Dで、単に街中を表示するものだが、確かに顔を向けた方向に応じて表示が動き、結構面白い。思ったより顔の動きに対する遅延も大きくなく、3D映画を見る時のような気持ち悪さも感じなかった。
レンズの位置を左右に調整するレバーが、ゴーグルの上にあるが、私の場合、左右のレンズの間隔を一番広げた状態でちょうどよく見えるようになった。
ただ、予想外だったのは、画面が汚いこと。
それが、解像度が低いとか、絵が荒れているということではなく、画面に傷やごみが表示され、気になるのだ。
傷やごみは、首を振っても目の前から動かないので、せっかくの映像のリアリティを損なってしまう。
早速、スマホを取り出して、画面をクリーニングしてみたが、大して汚れていない。
不思議に思い、VR-BOXの方を確認してゲンナリ。
VR-BOXのレンズに大きな傷があったり、ほこりが付着していて、それが画面に重なって表示されていただけだったのだ。
ほこりは取ればいいが、傷はどうしようもない。ここにきて、この商品が激安で売られていた理由が分かった。
さすが中国メーカーだし、それを平気で売る店も店だ。
製造が雑でレンズに大きな傷が入っているような商品を、平気で販売するなんて。
こういう経験をすると、やっぱり、多少高くても、ちゃんとメーカー保証が効くようなゴーグルを買うべきなんだろうな。
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2017-02-07 00:00
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