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「POSH X S240」の後継機種はiPod touchもありか? [スマートフォン]

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ポータブルオーディオプレーヤーとして、radikoの録音などを中心に聴くため、コンパクトスマホ「POSH X S240」を使っていて、とても重宝しているのだが、明確な気になる弱点もあり、せめて、radikoタイムフリーと、ラジオクラウドアプリがまともに使えるコンパクトなスマホがないが探しているのだが、最近のスマホは、コンパクトと言っても画面サイズは4インチ台で、重さも100gをはるかに超えており、なかなか希望するスマホが見つからず、ずっと探していたのだが。

rfb-ipod-touch-blue-2015.jpg

iPod touch - Wikipedia

そんな中、ふと立ち返ってスペックを見てみたら、案外iPod touchが悪くない気がしてきた。

iPod touchも、第4世代までは100gを超えていたのだが、第5世代、第6世代だと、123.4mm(縦)×58.6mm(横)×6.1mm(厚)とややサイズはあるものの、重さは88gと、なかなか最近のAndroidスマホではない軽さだ。

iPhoneでは現在最軽量のiPhone SEでも、123.8mm×58.6mm×7.6mmで113gあり、iPod touchの方が薄くて軽い。

ストレージ容量についても、microSDカードが使えない弱みはあるものの、第6世代だと128GBモデルもあり、私のようにラジオの録音を聴く専用に使うのであれば、16GBでも十分。

アプリについても、第6世代だとiOS10に対応し、第5世代でもiOS9までは対応しているので、このあたりの世代であれば、私が使いたいradikoタイムフリーや、ラジオクラウド、Dropbox、Amazon Music、i-dioなどのアプリも全く問題なく使える。

弱点というか、面倒なところとしては、「POSH X S240」のように「ベタにファイルを転送してそれを聴く」ようなことができず、聴きたいファイルは、まずiTunesにインポートして、iTunesを介して、iPod touchに同期を取って転送する必要があることだ。
これも、面倒な点があるだけで、使い物にならないという話ではない。

iPod touchも第6世代であれば、最新のiOS10がサポートされており、しばらくは最新OSが使えるはずなので、その上で動くアプリも使い続けることができるだろう。この点は、ほとんどOSのバージョンアップをしてくれないAndroidスマホとは大きく違うメリットだ。

価格も、中古なら、64GBモデルで2万円前後で買え、16GBだと1.5万円を切るから、iPhoneに比べれば安い。

ということで、現時点で、「POSH X S240」の後継機種として、第6世代iPod touchでもいい気がしてきた。

聴きたいファイルの転送に、iTunesで同期する必要がある面倒くささについては、Radokoolや、どがらじといったラジオの録音ソフトには、録音終了時に、iTunesにファイルの登録を行ってくれる機能があるので、それを利用すればいいだろう。

ただ、そうなると、radiko録音サーバとして現状使用中のWindowsタブレット「Iconia Tab 8 W」に、iTunesを常駐させ、「Iconia Tab 8 W」にOTG USB端子にiPod touchを接続して、iTunesで同期を取る必要がある。

これは、「Iconia Tab 8 W」にとっては荷が重いし、接続も面倒だ。

というのも、この「Iconia Tab 8 W」、radikoの録音専用と割ローエンドのAtomという、Windows 10タブレットとしてはローエンドのスペック。
Core i7マシンで動かしていても、重く感じるiTunesを動かすのは厳しいし、おそらくiTunesを常駐させたら、radikoの録音にも重大な影響が出る可能性がある。

なので、「POSH X S240」を「iPod touch」に切り替えるとしたら、同時にradiko録音サーバ用の端末を、さらに強力なスペックの端末に変更する必要が出てくるだろう。
CPUは、2コア4スレッドのCoreMレベル、RAMもiTunesがやたらメモリ食らいなので4MB必要。
となるとファンレスは難しいし、価格もAtomを使ったタブレットよりワンランク上の価格帯となる。

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もし、3万円台で買えたら掘り出し物という感じで、一般的には5万円前後の出費を覚悟する必要がある。

さらに、iPod touchの難点としては、2015年以降、後継機種は出ておらず、今後も新モデルが出るかどうかは微妙な状況であること。
本当にこれを「POSH X S240」の後継端末として考えていいものか、悩ましい状況ではある。

ただ、Androidスマホだって、最近は100gを切る軽量スマホがほとんど出ていないのだから、それは言っても仕方ないことでもある。

なお、「POSH X S240」は、不満はあってもまだまだ使い続けるつもりであり、買い替えを急ぎはしないので、第6世代iPod touchも後継機種の候補に入れて、じっくり購入を検討したいと思う。

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