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NTTドコモが2017年夏モデルを発表 [携帯キャリア]

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ドコモ、2017年夏モデル8機種を発表 - ケータイ Watch
NTTドコモが、先陣を切って、2017年夏モデルを発表した。

Androidスマホは、Xperia XZs SO-03J、arrows Be F-05J、Galaxy S8 SC-02J、Galaxy S8+ SC-03、Galaxy Feel、Xperia XZ Premium SO-04J、AQUOS R SH-03Jの七機種、Androidタブレットは、dtab Compact d-01一機種だ。

一時に比べれば、ずいぶん減ったとはいえ、相変わらず、NTTドコモのラインナップは幅広いな。

今回の新製品の共通の特長としては、

ドコモで下り最大788MbpsのLTE、2017年8月~ - ケータイ Watch

まず、LTE Advanced方式で、下り最大682Mbpsまでだったのが、下り最大788MbpsのLTEまで速度向上する。
今回は、帯域を増やすとかMIMOとかではなく、伝送パラメータや、制御信号の挿入量などをチューニングして、実現するそうだ。
「Xperia XZ Premium」「Galaxy S8+」「AQUOS R」が対応し、2017年8月以降に提供予定のソフト更新で対応するらしい。

「そのスマホを使う間はずっと1500円引き」、ドコモが新しい割引 - ケータイ Watch

月々サポートという、スマホを購入する際、スマホ端末の割賦を軽減する割引サービスがあり、これは、通常2年で割賦が終了すると同時に、割引も終了していた。
新たな割引サービス「docomo with」は、購入した機種を使い続ける間は、毎月の支払い分からずっと1,500円が割り引きする制度だ。
2017年夏モデルのうち、「arrows Be F-05J」「Galaxy Feel SC-04J」に適用されるそうだが、ミッドレンジ以下の端末に適用されるのかもしれない。
一つの端末を長く使い続ける人には、これはかなりお得なサービスになりそうだ。

個人的に気になるのは、自分で勝手に白ロムを買って、「arrows Be F-05J」などのSIMを差し替えて使い始めたら、「docomo with」は終了になるのかどうかということだな。終了しないなら、さらにお得感が増すな。

【追記】
「dokomo with」の割引は、SIMを別の端末に差し替えても継続するそうだ。
だとすると、もう完璧にMVNOに流れる層の引き留め策だな。だったら、既存端末ユーザーも利用できるようにすればいいのに。

「dTV」に4K HDRの動画コンテンツが登場 - ケータイ Watch

「Xperia XZs」「Galaxy S8」「Galaxy S8+」「AQUOS R」では、HDR対応のディスプレイ(「Xperia XZ Premium」は4K HDRディスプレイ)を搭載し、それらの端末に向け、動画サービス「dTV」で、4K HDRおよびHDRに対応したコンテンツ配信を始める。

個々の端末について気になった点は次の通り。

ドコモが「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」発売、5.2インチに960fpsスーパースロー動画のMotion Eyeカメラ - ケータイ Watch

ソニーの「Xperia XZ Premium」「Xperia XZs」は、960fpsスーパースロー動画が撮影できるMotion Eyeカメラが最大の特徴みたい。

ドコモから「Galaxy S8」「Galaxy S8+」、 S8+は下り788Mbps対応 - ケータイ Watch

曲面ディスプレイを使用し、フレーム端ぎりぎりまでディスプレイが占める狭額縁設計「Infinity Display」に加え、16:9よりさらに縦長の18.5:9で、1440×2960ドットのディスプレイを採用し、上下方向もわずかなエッジしかない大胆なデザインとなっている。
セキュリティ機能についても、従来の指紋認証に加え、虹彩認証、顔認証に対応するなど、ハイエンドにふさわしいスペックとなっている。

コンクリートへの落下も耐えるミドルレンジ「arrows Be F-05J」 - ケータイ Watch

「arrows Be F-05J」は、防水、防塵、耐衝撃、耐振動など、米国防総省が定める物資調達規格(いわゆるMILスペック)に準拠した14項目の耐久試験も実施し、1.5mからのコンクリートへの落下試験をクリアするという頑丈さが特徴。

eSIM初採用、8.4インチの2Kタブレット「dtab Compact d-01J」 - ケータイ Watch

Androidタブレット「dtab Compact d-01J」は、ファーウェイの「MediaPad M3」がベースモデルで、ドコモでは初めて組込型SIM「eSIM」に対応するという。

eSIMとは?SIMの差し替えが不要の「次世代SIM」を解説

eSIMは、SIMカードを差し替えなくても、リモート操作でeSIM内の契約情報を書き換え、通信事業者の切り替えができる組み込みを持つSIMのことで、「dtab Compact d-01J」の場合は、nanoSIMの形状をしており、SIM自体を交換することも可能らしい。
eSIMはプリセットされた状態で状態で出荷され、端末の初期設定の中でSIMカードの開通が可能となっているそうだ。
また、機種変更の場合、契約中のSIMカードからeSIMに手数料無料で変更可能とのこと。

新たなサービスとしては、

「じゃあね」と話すと通話終了、ドコモ「スグ電」に新機能 - ケータイ Watch

音声認識で通話開始などができる「スグ電」機能に、「じゃあね」と話すと通話終了する機能が追加された。

ドコモの留守電アプリにテキスト起こし機能、「みえる留守電」 - ケータイ Watch

留守番電話をテキストに書き起こしてくれる「みえる留守電」サービスがスタート。月額税別300円とのこと。

シニアならおトクになる、月500円でクーポンや特典を楽しめる「dエンジョイパス」 - ケータイ Watch

月額税別500円で、シニア世代の様々なサービスがお得に受けられる「dエンジョイパス」がスタート。

今度は求人情報やスマホでできる仕事まで、ドコモが「dジョブ」 - ケータイ Watch

スマホで仕事を募集し、探せる「dジョブ」 サービスもスタート。

紛失したあとでも見つけやすく、ドコモの「ケータイお探しサービス」機能拡充 - ケータイ Watch

「ケータイお探しサービス」で、、新たに事前の設定をしていなくても、紛失した後でもGPSを自動的にONにする新機能を提供する。ただし、対象となるのは2017年5月以降に発売されるAndroid端末で、従来モデルでは利用できない。

Amazon.co.jp、5月中にドコモのキャリア決済対応へ - ケータイ Watch

さらに、Aamzon.co.jpのサービスが、ドコモのキャリア決済対応になるという。

音声認識で操作、リアプロジェクターで家族の顔を映し出す「petoco」 - ケータイ Watch

「petoco」は、音声操作に対応するコミュニケーションロボットのようなものらしい。これについては、まだ技術発表のみなので、製品化が近づけば、さらに具体的な情報が追って公開されるのだろう。

ということで、NTTドコモの新製品発表会、今回も、端末、サービス含めて、多彩で盛りだくさんだったな。

とはいえ、発表された端末ラインナップや、新サービスが、安いMVNO事業者に流れる顧客の動きを止めることができるほどのインパクトがあるかというと、そこまではない気がする。

月額980円のスポーツ配信「DAZN for docomo」。ドコモ契約者は割安にJリーグ見放題 - AV Watch

むしろ、2月に発表された「DAZN for docomo」の方が、ドコモユーザーのみの優遇措置が強力で、Jリーグファンには、ドコモ離れに対する抑止効果があったんじゃないだろうか。

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