isai vivid LGV32をAQUOS SERIE SHV32に交換 [スマートフォン]
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故障し起動しなくなったisai vivid LGV32に代わり、Amazonマーケットプレイスで購入した中古のスマホAQUOS SERIE SHV32が、土曜注文で、早くも日曜に届いた。さすがAmazon、こういう時にはありがたい。
付属品は一切なし本体のみの中古だが、送料込み11,000円と、安かったので飛びついた。
色はホワイトで、背面には小さな擦り傷もあるが、角にぶつけた傷や、画面に目立った傷はなく、値段の割に状態はいいと思う。
isai vivid LGV32に比べて、横幅が76mmから70mmに、厚さが10.3mmから9.6mmに、重さが150gから134gと、軽量コンパクトなため、手に持った感覚が全く違い、非常にホールド感がいいし、画面操作も片手のみである程度できる。
AQUOS SERIE SHV32 レビュー by 法林岳之
パッと見に目立つのは、画面の上左右にほとんど額縁がないこと。
今や、サムスンが曲面ディスプレイで完全な額縁レスを実現してしまったため、それに比べればインパクトは薄いが、5インチという画面サイズの割に横幅が抑えられ、片手持ちしやすくなっているのは、よくわかる。
なお、防水仕様だが、防塵ではないので、端子類へのほこり侵入は要注意かも。
面白いのは、本体の左右側面にグリップセンサーが内蔵されており、端末を手にするだけで、画面がオンに切り替わる機能があること。いちいち電源ボタンに指を伸ばす手間がなくなるわけで、これは嬉しいかも。
ハードウェア面のスペックを見ていこう。
【 まとめ】Qualcomm 「オクタコアSoCは失敗だった…」オクタコアSoCをいろいろまとめてみた - はやぽんログ!
SoCは、Qualcomm Snapdragon 810(MSM8994 2GHz+1.5GHz、オクタコア)で、当時のハイエンドSoCではあるが、消費電力の上昇に比べ、性能が向上せず、失敗作と言われており、性能向上もバッテリーの持ちもあまり期待しない方がいいようだ。
通信は、au 4G LTEの受信時最大225Mbps、WiMAX2+の受信時最大220Mbpsに対応し、「au VoLTE」にも対応する。
無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac規格で、5GHz/2.4GHzの両周波数帯域に対応し、MU-MIMOにも対応するので、MU-MIMO対応のルータがあればさらに速度が向上する。
Wi-Fiの電波状態が低下してきたときは4G LTEのネットワークにシームレスに切り替えられる「スムーズチェンジモード」も持っているが、パケット量を節約したくてWi-Fiを使う人には、余計なお世話かも。
バッテリー容量は2600mAhで交換不可。isai vivid LGV32の交換可能で3,000mAhのバッテリーに比べて、容量で劣るが、連続待受時間 は約380時間で同等。
私はほとんど通話では使わないので、実質的な持ち時間は使ってみないと分からない。Snapdragon 810は電力食らいだというし、中古なので、1日充電せずに持つことまでは期待していないが、auの2年目の更新月まで10カ月間、それなりに持ってくれればいいや。
RAMは3GB、内蔵ストレージは32GBで、microSDXC(最大128GB)も利用可能で、容量面での不満はなし。
画面は、5.0インチのIGZOパネルで、解像度はフルHD(1080×1920ドット)と必要十分。新開発のバックライトとカラーフィルタを組み合わせた「S-PureLED」で発色を改善したという。
isai vivid LGV32は、5.5インチで、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)だったが、本体のコンパクトさのトレードオフで、この程度のスペックダウンは特に不満はない。
ワンセグ/フルセグのテレビチューナーを内蔵するが、イヤホンアンテナが必要だし、アプリを起動すると初期設定で省電力モードが解除される(おそらく予約録画の実行のため)ようだ。これまでも、スマホでテレビは見なかったので、節電優先で封印する。
外部との接続インタフェースについては、FeliCa/NFC、microUSB、Bluetooth 4.1といったあたりは、まあ普通あるが、赤外線通信機能があるのは、もはや珍しい。
3.5φイヤホンジャック端子もあり、DACはハイレゾ対応。スピーカーも、一応底面にステレオスピーカーを備えるなど、音質面もかなりこだわっているようだ。
カメラは、メインが約1310万画素裏面照射CMOSで、画素数は並みだが、色収差やゆがみが少ないGR certifiedレンズを採用し、オートフォーカス、光学手ブレ補正、HDR撮影、タイムラプス撮影、FWVGAサイズで秒間210フレームのスーパースロー映像など、機能も盛りだくさん。
動画撮影も、4K UHD撮影が可能だ。
サブカメラは、約210万画素裏面照射CMOSで、こちらも画素数は多くないが、レンズをワイド撮影に振って、自撮りがしやすいように工夫しているようだ。面白いのは、狭額縁の設計のせいで、サブカメラは、通常HOMEボタンがある画面下の位置にあること。
つい、ホームボタンかと思いタッチしてしまうのだが、何も反応しないので、何故かと思ってしまったぞ。
ハードスペックだけ見ると、isai vivid LGV32よりずっと好みに合うスマホだと感じる。
isai vivid LGV32に機種変更したときに、AQUOS SERIE SHV32はピンクしか在庫がなかったので、諦めた経緯があるのだが、今見ると上品な桃色という感じだったので、割り切ってAQUOS SERIE SHV32にしておけばよかったと、今頃後悔している。
さて、早く使えるように、ソフト面の設定を進めていこう。
関連記事:
スマホ「isai vivid LGV32」が起動しなくなった:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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故障し起動しなくなったisai vivid LGV32に代わり、Amazonマーケットプレイスで購入した中古のスマホAQUOS SERIE SHV32が、土曜注文で、早くも日曜に届いた。さすがAmazon、こういう時にはありがたい。
付属品は一切なし本体のみの中古だが、送料込み11,000円と、安かったので飛びついた。
色はホワイトで、背面には小さな擦り傷もあるが、角にぶつけた傷や、画面に目立った傷はなく、値段の割に状態はいいと思う。
isai vivid LGV32に比べて、横幅が76mmから70mmに、厚さが10.3mmから9.6mmに、重さが150gから134gと、軽量コンパクトなため、手に持った感覚が全く違い、非常にホールド感がいいし、画面操作も片手のみである程度できる。
AQUOS SERIE SHV32 レビュー by 法林岳之
パッと見に目立つのは、画面の上左右にほとんど額縁がないこと。
今や、サムスンが曲面ディスプレイで完全な額縁レスを実現してしまったため、それに比べればインパクトは薄いが、5インチという画面サイズの割に横幅が抑えられ、片手持ちしやすくなっているのは、よくわかる。
なお、防水仕様だが、防塵ではないので、端子類へのほこり侵入は要注意かも。
面白いのは、本体の左右側面にグリップセンサーが内蔵されており、端末を手にするだけで、画面がオンに切り替わる機能があること。いちいち電源ボタンに指を伸ばす手間がなくなるわけで、これは嬉しいかも。
ハードウェア面のスペックを見ていこう。
【 まとめ】Qualcomm 「オクタコアSoCは失敗だった…」オクタコアSoCをいろいろまとめてみた - はやぽんログ!
SoCは、Qualcomm Snapdragon 810(MSM8994 2GHz+1.5GHz、オクタコア)で、当時のハイエンドSoCではあるが、消費電力の上昇に比べ、性能が向上せず、失敗作と言われており、性能向上もバッテリーの持ちもあまり期待しない方がいいようだ。
通信は、au 4G LTEの受信時最大225Mbps、WiMAX2+の受信時最大220Mbpsに対応し、「au VoLTE」にも対応する。
無線LANは、IEEE 802.11a/b/g/n/ac規格で、5GHz/2.4GHzの両周波数帯域に対応し、MU-MIMOにも対応するので、MU-MIMO対応のルータがあればさらに速度が向上する。
Wi-Fiの電波状態が低下してきたときは4G LTEのネットワークにシームレスに切り替えられる「スムーズチェンジモード」も持っているが、パケット量を節約したくてWi-Fiを使う人には、余計なお世話かも。
バッテリー容量は2600mAhで交換不可。isai vivid LGV32の交換可能で3,000mAhのバッテリーに比べて、容量で劣るが、連続待受時間 は約380時間で同等。
私はほとんど通話では使わないので、実質的な持ち時間は使ってみないと分からない。Snapdragon 810は電力食らいだというし、中古なので、1日充電せずに持つことまでは期待していないが、auの2年目の更新月まで10カ月間、それなりに持ってくれればいいや。
RAMは3GB、内蔵ストレージは32GBで、microSDXC(最大128GB)も利用可能で、容量面での不満はなし。
画面は、5.0インチのIGZOパネルで、解像度はフルHD(1080×1920ドット)と必要十分。新開発のバックライトとカラーフィルタを組み合わせた「S-PureLED」で発色を改善したという。
isai vivid LGV32は、5.5インチで、解像度がWQHD(2,560×1,440ドット)だったが、本体のコンパクトさのトレードオフで、この程度のスペックダウンは特に不満はない。
ワンセグ/フルセグのテレビチューナーを内蔵するが、イヤホンアンテナが必要だし、アプリを起動すると初期設定で省電力モードが解除される(おそらく予約録画の実行のため)ようだ。これまでも、スマホでテレビは見なかったので、節電優先で封印する。
外部との接続インタフェースについては、FeliCa/NFC、microUSB、Bluetooth 4.1といったあたりは、まあ普通あるが、赤外線通信機能があるのは、もはや珍しい。
3.5φイヤホンジャック端子もあり、DACはハイレゾ対応。スピーカーも、一応底面にステレオスピーカーを備えるなど、音質面もかなりこだわっているようだ。
カメラは、メインが約1310万画素裏面照射CMOSで、画素数は並みだが、色収差やゆがみが少ないGR certifiedレンズを採用し、オートフォーカス、光学手ブレ補正、HDR撮影、タイムラプス撮影、FWVGAサイズで秒間210フレームのスーパースロー映像など、機能も盛りだくさん。
動画撮影も、4K UHD撮影が可能だ。
サブカメラは、約210万画素裏面照射CMOSで、こちらも画素数は多くないが、レンズをワイド撮影に振って、自撮りがしやすいように工夫しているようだ。面白いのは、狭額縁の設計のせいで、サブカメラは、通常HOMEボタンがある画面下の位置にあること。
つい、ホームボタンかと思いタッチしてしまうのだが、何も反応しないので、何故かと思ってしまったぞ。
ハードスペックだけ見ると、isai vivid LGV32よりずっと好みに合うスマホだと感じる。
isai vivid LGV32に機種変更したときに、AQUOS SERIE SHV32はピンクしか在庫がなかったので、諦めた経緯があるのだが、今見ると上品な桃色という感じだったので、割り切ってAQUOS SERIE SHV32にしておけばよかったと、今頃後悔している。
さて、早く使えるように、ソフト面の設定を進めていこう。
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