
スマートスピーカーが3社から勢揃い [AV機器]
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スマートスピーカーが、アップル、グーグル、アマゾンの3社から勢揃いした。
日本でもAmazon Echo年内発売?既に業界は戦々恐々 | 湯川鶴章 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
一番最初に出たのが、「Amazon Echo」で、2015年7月のこと。
Bluetoothスピーカーとして、スマホの通話や音楽を再生したり、Amazon Muicの楽曲を再生したりという、インテリジェントなスピーカーとしての一面を持ちつつ、音声認識技術 Alexa(アレクサ)に対応し、人間が自然にしゃべった言葉を理解し、その結果を合成音声で答えてくれたり、家電や自動車を制御したりするという、当時としては、斬新なコンセプトな新製品だった。
価格は、180ドル。
Amazon Echoの弟分、「Echo Dot」と「Amazon Tap」誕生|ギズモード・ジャパン
その後、廉価版の「Echo Dot」が89.99ドルで発売され、今は、50ドルまで値下しているそうだ。
Google Homeレビュー:Amazon Echoより賢い。その分イラッともするけど|ギズモード・ジャパン
続いて、2016年10月に、Googleが、似たコンセプトの「Google Home」が発売された。
音声認識エンジン「Google アシスタント」を搭載し、しゃべり言葉を認識して、対応する仕事をしてくれる。
価格は、130ドル(約1万3000円)。
Apple、スマートスピーカー「HomePod」発表 Siri搭載 - ITmedia NEWS
そして、このたび、アップルからも、「Siri」に話しかけるとその言葉を理解し、様々な行動を行ってくれる同様のコンセプトの新製品が発表されたようだ。
価格は349ドルからで、AmazonやGoogleに比べて、高い!
それでいてやれることは大差ないように見えるので、買う人いるのだろうか?
音声アシスタント端末「Amazon Echo」「Google Home」:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
これらのスマートスピーカーをまだ買っていない理由は、
・いずれも音声認識サービスが日本語に対応していない。
・家電が制御できるというが、どのぐらい家電メーカーの強力で実現できるものが不明。
という問題点が解決していなかったことが大きい。
ただ、「HomePod」の日本語対応については、いまだ不明であるものの、
GoogleのAIスピーカー「Google Home」がついに日本上陸! 人工知能で何ができるのか? - 価格.comマガジン
Googleの音声認識エンジン「Google アシスタント」の日本語対応は完了しており、まもなく日本語対応の「Google Home」も、日本で発売されるようだ。
アマゾン・エコーとは?凄すぎる機能と日本語版の発売日・海外のレビューなどを紹介
また、Alexaの日本語対応も、現在鋭意開発中とのことらしく、近々、日本語対応「Amazon Echo」が発売されそうだ。
ただ、正直なところ、こうしたスマートスピーカーという商品形態が、これから普及するのかどうかは疑問に思える部分もある。
音声認識による操作というのは、どうしてもあいまいな部分が残りがちだし、指示内容によっては、明確に文字入力やメニュー選択で機器にインタフェースしたい場合もあるだろう。
それに、音声認識エンジンの「Google アシスタント」は、Android 6.0、7.0で動作し、Androidスマホ/タブレットやGoogle TV端末でも利用可能になるし、「Alexa」も、最新版のFire OSが動作するFireタブレットやAmazon Fire TV、さらには、Windows、Linux、Mac OSでも動作するというから、こうした音声認識インタフェースを利用したければ、必ずしもスマートスピーカーでなければいけない訳でもない。
一般的には、まず、スマホやタブレットがある人が多いだろうから、まずは、そうしたデバイスで「Google アシスタント」や「Alexa」を試してみて、どの程度実用的かを確認した上で、スマートスピーカーを買う方がいいように思う。
そのためにも、まずは日本語対応を早くお願いしたいものだ。
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・いずれも音声認識サービスが日本語に対応していない。
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ただ、「HomePod」の日本語対応については、いまだ不明であるものの、
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ただ、正直なところ、こうしたスマートスピーカーという商品形態が、これから普及するのかどうかは疑問に思える部分もある。
音声認識による操作というのは、どうしてもあいまいな部分が残りがちだし、指示内容によっては、明確に文字入力やメニュー選択で機器にインタフェースしたい場合もあるだろう。
それに、音声認識エンジンの「Google アシスタント」は、Android 6.0、7.0で動作し、Androidスマホ/タブレットやGoogle TV端末でも利用可能になるし、「Alexa」も、最新版のFire OSが動作するFireタブレットやAmazon Fire TV、さらには、Windows、Linux、Mac OSでも動作するというから、こうした音声認識インタフェースを利用したければ、必ずしもスマートスピーカーでなければいけない訳でもない。
一般的には、まず、スマホやタブレットがある人が多いだろうから、まずは、そうしたデバイスで「Google アシスタント」や「Alexa」を試してみて、どの程度実用的かを確認した上で、スマートスピーカーを買う方がいいように思う。
そのためにも、まずは日本語対応を早くお願いしたいものだ。
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2017-06-09 00:00
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