
2画面スマートフォン「Yota3」が発表された [スマートフォン]
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「YotaPhone 2」をカスタマイズして使い始める:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
私は、現在、サブのスマホとして、有機ELディスプレイとE-inkディスプレイを表裏に備えたロシア産の2画面スマホ「YotaPhone 2」を使用している。
その後継機種「YotaPhone 3」の開発がベタ遅れしていたのだが、ようやく公式サイトでティザー広告が始まり、6月19日に正式に「Yota3」という名称で発表があったようだ。
'YotaPhone 3' isn't the dual-screen powerhouse you were expecting
メインディスプレイは、フルHD解像度を維持して、5インチから5.5インチに大型化し、背面のE-inkディスプレイは、4.7インチから5.2インチに大型化し、解像度も960×540ドットから、720Pというから1280×720ドットに向上しているようだ。
SoCは、Qualcomm Snapdragon 801(2.2GHz、4コア)だったのが、Snapdragon 625(8コア)に変更。決してハイエンドのSoCではないが、「YotaPhone 2」よりは処理能力は向上しているはず。
RAM容量も2GBから4GBに増え、Android 7.0 Nougatのマルチタスク機能も楽々こなすだろう。
内蔵ストレージは、64GB(350ドル)と128GB(450ドル)の2モデルがあり、microSDでの容量拡張も可能。
ただし、デュアルSIMスロットの片方が、microSDカードスロット兼用になっており、microSDカードを使いたい場合は、SIMスロットはシングルで諦めることになる。また、SDXC規格に対応するかは現時点では不明だが、中国製なので、対応しないかも。
バッテリー容量は、2500mAhから3,200mAhに増量。SoCの省電力化も併せて、バッテリーの持ちも改善されているはず。
カメラも、800万画素(リア)と210万画素(フロント)だったのが、1,200万画素デュアルフラッシュ付き(リア)と1,300万画素(フロント)にアップグレード。リアよりフロントカメラの方が解像度が高いという不思議な仕様だ。
充電や通信は、microUSBから、USB-Cポートに変更となり、USBオーディオ出力もサポートする。
その他、前面に指紋センサーも備えるが、詳細のサイズや重量、ソフト面での特徴などは明らかになっておらず、続報が待たれる。
ハードウェア製造は中国スマートフォン製造大手CoolPad Group(本社:中国広東省)が担当するそうで、主に、ロシアと中国で販売されるという。
スペック的には、随所にアップグレードされており、価格も「YotaPhone 2」の発売当初の価格より、ミッドレンジの価格帯まで下げられていて、コストパフォーマンスは高くなったと思う。
ただ、E-inkディスプレイがついているとはいえ、価格競争が激しいAndroidスマホ業界だけに、今、このスペックでどの程度売れるかは微妙。
これを350ドルで買うぐらいなら、「YotaPhone 2」を1.3万円で買ったのは正解だったと思っている。
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私は、現在、サブのスマホとして、有機ELディスプレイとE-inkディスプレイを表裏に備えたロシア産の2画面スマホ「YotaPhone 2」を使用している。
その後継機種「YotaPhone 3」の開発がベタ遅れしていたのだが、ようやく公式サイトでティザー広告が始まり、6月19日に正式に「Yota3」という名称で発表があったようだ。
'YotaPhone 3' isn't the dual-screen powerhouse you were expecting
メインディスプレイは、フルHD解像度を維持して、5インチから5.5インチに大型化し、背面のE-inkディスプレイは、4.7インチから5.2インチに大型化し、解像度も960×540ドットから、720Pというから1280×720ドットに向上しているようだ。
SoCは、Qualcomm Snapdragon 801(2.2GHz、4コア)だったのが、Snapdragon 625(8コア)に変更。決してハイエンドのSoCではないが、「YotaPhone 2」よりは処理能力は向上しているはず。
RAM容量も2GBから4GBに増え、Android 7.0 Nougatのマルチタスク機能も楽々こなすだろう。
内蔵ストレージは、64GB(350ドル)と128GB(450ドル)の2モデルがあり、microSDでの容量拡張も可能。
ただし、デュアルSIMスロットの片方が、microSDカードスロット兼用になっており、microSDカードを使いたい場合は、SIMスロットはシングルで諦めることになる。また、SDXC規格に対応するかは現時点では不明だが、中国製なので、対応しないかも。
バッテリー容量は、2500mAhから3,200mAhに増量。SoCの省電力化も併せて、バッテリーの持ちも改善されているはず。
カメラも、800万画素(リア)と210万画素(フロント)だったのが、1,200万画素デュアルフラッシュ付き(リア)と1,300万画素(フロント)にアップグレード。リアよりフロントカメラの方が解像度が高いという不思議な仕様だ。
充電や通信は、microUSBから、USB-Cポートに変更となり、USBオーディオ出力もサポートする。
その他、前面に指紋センサーも備えるが、詳細のサイズや重量、ソフト面での特徴などは明らかになっておらず、続報が待たれる。
ハードウェア製造は中国スマートフォン製造大手CoolPad Group(本社:中国広東省)が担当するそうで、主に、ロシアと中国で販売されるという。
スペック的には、随所にアップグレードされており、価格も「YotaPhone 2」の発売当初の価格より、ミッドレンジの価格帯まで下げられていて、コストパフォーマンスは高くなったと思う。
ただ、E-inkディスプレイがついているとはいえ、価格競争が激しいAndroidスマホ業界だけに、今、このスペックでどの程度売れるかは微妙。
これを350ドルで買うぐらいなら、「YotaPhone 2」を1.3万円で買ったのは正解だったと思っている。
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