スマートスピーカーは何を買うべきか? [AV機器]
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AmazonエコーやLINE WAVEなどスマートスピーカー各社5機種の比較表
Amazon、Google、Apple、Microsoft、LINEなど各社からスマートスピーカーなる新しい商品が、競うように発表、発売さているが、自分はどれを買ったらいいのか、改めて考えてみた。
LINEによるスマートスピーカー「WAVE」先行体験版が7月14日に予約開始!|ギズモード・ジャパン
日本語対応した製品ということでは、LINEの「WAVE」が一歩先行し、先行体験版が7月14日に予約開始した。
今回購入できるのは、音楽再生に機能を絞った先行体験版だが、その代わり、正式版が15,000円(税別)なのを、1万円で購入できるそうだ(後で正式版にアップグレード可能)。
ただ、私は、今回、予約を見送ることにした。
というのも、私の場合、実際に「使える」という観点で見れば、「Amazon Echo」の日本語対応版を待つのが得策、という結論に達したからだ。
具体的には、
・私自身、Amazonプライム会員になっているので、Amazon Prime Musicやプライムビデオが、「Amazon Echo」でもすぐに利用できる。
・我が家では、オンラインショッピングの利用は、Amazonが楽天と並んで多く、ショッピングでの「Amazon Echo」の利用機会も増えそう。
・「Amazon Echo」はスマートスピーカーの製品ジャンルでは先行するだけに、すでに様々なバリエーションが発売され、大画面搭載の「Echo Show」から、機能を絞った低価格の「Echo Dot」や「Amazon Dash Wand With Alexa」まであり、Amazonのことだから、プライム会員には利益度外視で配ることが予想される。
・音声認識技術自体は、「Amazon Echo」が先行してきただけに、技術的に一番進んでいる。日本語対応については状況は不明だが、ずっと開発を続けているは事実だし、日本語対応の「Google Home」が間もなく発売するのは決まっているので、「Amazon Echo」の日本発売も間近だと思える。
他のスマートスピーカーだと、LINEならLINE MUSICなど、対応する配信サービスへの加入から始めなければいけないが、それはお金がもったいない。
AIスピーカー競争 - 2大AIスピーカーを試して分かった、Amazon EchoとGoogle Homeの違い:ITpro
AIエンジンの賢さについては、Google Homeの方が明らかに賢いらしいが、実サービスに結びついたスキル(Alexa用アプリみたいなもの)の充実では、一日の長がある。
LINEに至っては、これまでAIを利用したサービスに関して、めぼしい実績がない。ほぼゼロからの開発なのに、これから半年でLINE WAVEにAI機能を搭載するという日程自体が、かなり無茶だろう。
「Amazon Echo」や「Google Home」は、家電品のコントロールができるらしいが、対象は、LGEなどの家電と書かれており、日本メーカーの家電品が使えることは当面期待薄。しかも、対応するのはこれから発売される新製品だけなので、個々の着目してもあまり意味がないだろう。
となると、Amazonプライム会員にどっぷりつかってしまった私は、もはや買うなら「Amazon Echo」以外の選択肢はないというのが正直なところだ。
「Amazon Echo」を買うのは決まりとして、さらに期待したいのは、「Amazon Echo」でradikoが聴けるようになること。
Amazon Echoは、今でもネットラジオの「Pandra」が聴けるスキルがあるらしいので、radiko側の協力もあれば、radikoのスキルを開発するのは不可能ではないはず。
タイムフリーの番組も、音声による対話検索で「昨日のたまむすびを聞きたい」みたいに、簡単に探せて聴けるようになったら、どれだけ便利だろうか。
少なくとも日本ではキラーアプリの一つになるはずなので、ぜひ搭載をお願いしたいな。
How to Control Your Kodi Media Center with an Amazon Echo
また、「Amazon Echo」に、今後、DLNAクライアント/コントローラのスキルが乗る可能性は高そうだ。
もし、それが乗るなら、NASに放り込んでおいた音楽や、ラジオの録音、ネット動画などを、音声で指示して再生するようなことも不可能ではなくなるだろう。
これも、早く実現されるのを期待したいな。
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LINEからもスマートスピーカー「WAVE」が登場:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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日本語対応した製品ということでは、LINEの「WAVE」が一歩先行し、先行体験版が7月14日に予約開始した。
今回購入できるのは、音楽再生に機能を絞った先行体験版だが、その代わり、正式版が15,000円(税別)なのを、1万円で購入できるそうだ(後で正式版にアップグレード可能)。
ただ、私は、今回、予約を見送ることにした。
というのも、私の場合、実際に「使える」という観点で見れば、「Amazon Echo」の日本語対応版を待つのが得策、という結論に達したからだ。
具体的には、
・私自身、Amazonプライム会員になっているので、Amazon Prime Musicやプライムビデオが、「Amazon Echo」でもすぐに利用できる。
・我が家では、オンラインショッピングの利用は、Amazonが楽天と並んで多く、ショッピングでの「Amazon Echo」の利用機会も増えそう。
・「Amazon Echo」はスマートスピーカーの製品ジャンルでは先行するだけに、すでに様々なバリエーションが発売され、大画面搭載の「Echo Show」から、機能を絞った低価格の「Echo Dot」や「Amazon Dash Wand With Alexa」まであり、Amazonのことだから、プライム会員には利益度外視で配ることが予想される。
・音声認識技術自体は、「Amazon Echo」が先行してきただけに、技術的に一番進んでいる。日本語対応については状況は不明だが、ずっと開発を続けているは事実だし、日本語対応の「Google Home」が間もなく発売するのは決まっているので、「Amazon Echo」の日本発売も間近だと思える。
他のスマートスピーカーだと、LINEならLINE MUSICなど、対応する配信サービスへの加入から始めなければいけないが、それはお金がもったいない。
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LINEに至っては、これまでAIを利用したサービスに関して、めぼしい実績がない。ほぼゼロからの開発なのに、これから半年でLINE WAVEにAI機能を搭載するという日程自体が、かなり無茶だろう。
「Amazon Echo」や「Google Home」は、家電品のコントロールができるらしいが、対象は、LGEなどの家電と書かれており、日本メーカーの家電品が使えることは当面期待薄。しかも、対応するのはこれから発売される新製品だけなので、個々の着目してもあまり意味がないだろう。
となると、Amazonプライム会員にどっぷりつかってしまった私は、もはや買うなら「Amazon Echo」以外の選択肢はないというのが正直なところだ。
「Amazon Echo」を買うのは決まりとして、さらに期待したいのは、「Amazon Echo」でradikoが聴けるようになること。
Amazon Echoは、今でもネットラジオの「Pandra」が聴けるスキルがあるらしいので、radiko側の協力もあれば、radikoのスキルを開発するのは不可能ではないはず。
タイムフリーの番組も、音声による対話検索で「昨日のたまむすびを聞きたい」みたいに、簡単に探せて聴けるようになったら、どれだけ便利だろうか。
少なくとも日本ではキラーアプリの一つになるはずなので、ぜひ搭載をお願いしたいな。
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また、「Amazon Echo」に、今後、DLNAクライアント/コントローラのスキルが乗る可能性は高そうだ。
もし、それが乗るなら、NASに放り込んでおいた音楽や、ラジオの録音、ネット動画などを、音声で指示して再生するようなことも不可能ではなくなるだろう。
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2017-07-21 00:00
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