続々参入してきたスマートスピーカーベンダー [AV機器]
スポンサードリンク
スマートスピーカーが、これからのUIの核になると各社判断したのか、続々と新たなプレーヤーが登場している。
速報:アマゾンEcho Show発表。画面がついて本気を出したAlexa会話操作コンピュータ - Engadget 日本版
先行するAmazonからは、7インチのタッチ画面を備えた「Echo Show」が、米国で発売された。価格は、230ドル。
Amazon、Google、Microsoft、Appleが登場した時点で終わりかと思いきや、LINEが現れ、それ以外にも、つぎのベンダーが参画しようとしている。
Facebookが「スマートスピーカーを開発中」との噂。15インチのタッチパネル付きってマジ?|ギズモード・ジャパン
「Facebookがスマートスピーカーを開発している」という報道もある。
ただ、「Echo Show」もそうなのだが、15インチのタッチディスプレイを搭載し、音声認識よりも画像表示によるインターフェイスを重視した設計になるって、それは単なるタブレット端末じゃん、という気がしなくもない。
Samsung、独自のスマートスピーカーを開発中か 搭載する音声アシスタントは「Bixby」 | CoRRiENTE.top
韓国からサムスンも、独自の音声アシスタントは「Bixby」を搭載したスマートスピーカー「Vega(仮)」を開発中らしい。
LGEは、Amazon EchoやLine Waveのパートナーとしても名前が出てくるのに対し、サムスンの名前が一切出てこないことからも、「独自開発」の真実味が感じられる。
「カカオトーク」を手がける韓国のカカオもAI音声アシスタント・スマートスピーカー市場に参入へ | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
韓国のKakao Talkで有名なカカオ社も、AI音声アシスタントプラットフォームを開発中であり、音声操作可能なスマートスピーカーも開発中とのこと。この分野で実績がないだけに、あまり勝ち目があるようには見えないが。
Alibaba、オリジナルスマートスピーカー「天猫精霊 X1」を499元で限定発売 - ITmedia NEWS
一方、中国のAlibabaも、「AliGenie」と呼ぶ独自音声認識プラットフォームに基づくスマートスピーカー「天猫精霊 X1」βモデルの予約受付を開始した。中国語のみに対応し、限定1000台を499元(約8,300円)とのこと。
中国の場合、国が管理、監視できる必要があるので、検索にしろ、SNSにしろ、中国独自サービスでないと広がらない傾向があるため、Alibabaもまずは中国国内向けに特化して製品を出すようだ。
逆に言えば、全世界に影響を与える存在になりえるかどうかは大いに疑問だろうな。
Xiaomiもスマートスピーカー発売へ 価格は約5000円 - ITmedia NEWS
それに続いて、スマホでは躍進目覚ましい中国のXiaomi(小米科技)も、オリジナルのAI搭載スマートスピーカー「Mi AI Speaker」を発表した。8月に中国国内向けに、299元(約5,000円)で発売し、その前に、AIシステムのトレーニングのため、1000人のβテスト希望者に1元で提供するそうだ。
ただ、Xiaomiは、安くいいハードを作れる会社だとは思うが、AIソフトウェアやクラウドサービスを独自で提供する実力があるようには思えないので、これからクラウド側を一から立ち上げるのでは、うまくいかないのではないだろうか。
さて、全世界でこれだけ多くのプレーヤーが登場しているというのに、日本の家電メーカーが、その影さえ、どこにも見えないのがさびしいところ。
スマートスピーカーという商品形態が究極の形かどうかは現時点ではわからないが、この分野、何もやらないのはダメだろう。
家電部門が外資に渡ったシャープ、東芝や、情報家電は撤退状態の日立、三菱電機はともかく、パナソニック、ソニーよ、どうした!
関連記事:
スマートスピーカーは何を買うべきか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
スマートスピーカーが、これからのUIの核になると各社判断したのか、続々と新たなプレーヤーが登場している。
速報:アマゾンEcho Show発表。画面がついて本気を出したAlexa会話操作コンピュータ - Engadget 日本版
先行するAmazonからは、7インチのタッチ画面を備えた「Echo Show」が、米国で発売された。価格は、230ドル。
Amazon、Google、Microsoft、Appleが登場した時点で終わりかと思いきや、LINEが現れ、それ以外にも、つぎのベンダーが参画しようとしている。
Facebookが「スマートスピーカーを開発中」との噂。15インチのタッチパネル付きってマジ?|ギズモード・ジャパン
「Facebookがスマートスピーカーを開発している」という報道もある。
ただ、「Echo Show」もそうなのだが、15インチのタッチディスプレイを搭載し、音声認識よりも画像表示によるインターフェイスを重視した設計になるって、それは単なるタブレット端末じゃん、という気がしなくもない。
Samsung、独自のスマートスピーカーを開発中か 搭載する音声アシスタントは「Bixby」 | CoRRiENTE.top
韓国からサムスンも、独自の音声アシスタントは「Bixby」を搭載したスマートスピーカー「Vega(仮)」を開発中らしい。
LGEは、Amazon EchoやLine Waveのパートナーとしても名前が出てくるのに対し、サムスンの名前が一切出てこないことからも、「独自開発」の真実味が感じられる。
「カカオトーク」を手がける韓国のカカオもAI音声アシスタント・スマートスピーカー市場に参入へ | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
韓国のKakao Talkで有名なカカオ社も、AI音声アシスタントプラットフォームを開発中であり、音声操作可能なスマートスピーカーも開発中とのこと。この分野で実績がないだけに、あまり勝ち目があるようには見えないが。
Alibaba、オリジナルスマートスピーカー「天猫精霊 X1」を499元で限定発売 - ITmedia NEWS
一方、中国のAlibabaも、「AliGenie」と呼ぶ独自音声認識プラットフォームに基づくスマートスピーカー「天猫精霊 X1」βモデルの予約受付を開始した。中国語のみに対応し、限定1000台を499元(約8,300円)とのこと。
中国の場合、国が管理、監視できる必要があるので、検索にしろ、SNSにしろ、中国独自サービスでないと広がらない傾向があるため、Alibabaもまずは中国国内向けに特化して製品を出すようだ。
逆に言えば、全世界に影響を与える存在になりえるかどうかは大いに疑問だろうな。
Xiaomiもスマートスピーカー発売へ 価格は約5000円 - ITmedia NEWS
それに続いて、スマホでは躍進目覚ましい中国のXiaomi(小米科技)も、オリジナルのAI搭載スマートスピーカー「Mi AI Speaker」を発表した。8月に中国国内向けに、299元(約5,000円)で発売し、その前に、AIシステムのトレーニングのため、1000人のβテスト希望者に1元で提供するそうだ。
ただ、Xiaomiは、安くいいハードを作れる会社だとは思うが、AIソフトウェアやクラウドサービスを独自で提供する実力があるようには思えないので、これからクラウド側を一から立ち上げるのでは、うまくいかないのではないだろうか。
さて、全世界でこれだけ多くのプレーヤーが登場しているというのに、日本の家電メーカーが、その影さえ、どこにも見えないのがさびしいところ。
スマートスピーカーという商品形態が究極の形かどうかは現時点ではわからないが、この分野、何もやらないのはダメだろう。
家電部門が外資に渡ったシャープ、東芝や、情報家電は撤退状態の日立、三菱電機はともかく、パナソニック、ソニーよ、どうした!
関連記事:
スマートスピーカーは何を買うべきか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
予約販売!! 日本未入荷!! 全米で人気大爆発 アマゾン エコー ドット ブラッ... |
人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
2017-07-30 00:00
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0