コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(1) [スマートフォン]
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コンパクトスマホSOYES「Mini6」の電源ボタンを長押しすると、システムが立ち上がるが、
Google標準のアプリ以外は、ほとんど何もインストールされていない状態で立ち上がる。
中華端末の場合、よく分からない中国語アプリが多数インストールされているケースも多いが、それがないのは好印象。ただ、トップ画面に時刻表示のウィジェット以外に、アイコンが何も表示されない製品というのも珍しい。
ランチャーメニューは独自のもので、一画面に3x4個のアイコンを配置できる。画面サイズ考えれば妥当なところ。
ところが、ここで早速戸惑い。
iPhoneにデザインを合わせて画面下に丸いホームボタンがあるのはいいのだが、Androidなら当然あるべき、メニューボタンや、戻るボタンがない。
しかも、恐ろしいことに、独立したボタンがないにもかかわらず、画面内にもメニューボタンや、戻るボタンが表示されないので、どうやって戻る操作をしたらしいのか分からない。
Maple JBアプリみたいに、独自でホーム、戻る、メニューアイコンを表示してくれるアプリもあり、そうしたアプリだと「戻る」操作もできるのだが、そんなアプリはごく少数。ほとんどのアプリは、「戻る」操作ができない。
Androidにはあるまじき実装だ。
さて、この端末、日本語ロケールは使えないので、とりあえずデフォルトの英語設定のままで使う。
まずは、Wi-Fi接続をセットアップし、Googleアカウントを設定すると、Google Playが使えるようになった。
この過程で何度か、極めて小さなフルキーボードが表示されるのだが、意外にもタッチ精度がよく、打ち間違いがほとんどない。これは、かなりタッチパネルの素性はいいかも。
設定画面で確認すると、内蔵ストレージは、ほぼフルに8GBが空いているので、ポータブルオーディオとして使う際、アプリのインストールや更新で困ることはなさそう。
OSは、Android 5.1となっており、RAMも確かに1GB搭載されており、スペックは事前情報通りで間違いないようだ。
とりあえず、Google Playで、Google日本語入力をインストールし、設定で、Google日本語入力を標準の入力手段に設定すれば、英語ロケールでも日本語入力も可能になった。
その他のラジオやオーディオ関係の使いたいアプリについては、パソコンでGooglePlayサイトから、まとめてインストールを指示した。その方が圧倒的に早いからだ。
ここで、アプリについても、私にとって致命的な問題がいくつか発生。
・radikoアプリは、インストールできるが、起動するとコケてしまい使えない（POSH Micro X S240と同じ症状、Melrose S9は問題なく動作する）
・ラジオクラウドアプリがGoogle Playからインストールできない（POSH Micro X S240、Melrose S9はインストール、動作可能）
・Amazon Musicアプリはインストールでき動作する（POSH Micro X S240、Melrose S9はインストール不可で、APKは動作）
ラジオクラウドアプリに関しては、ラジオクラウドが聴ける勝手アプリ「Radio Cloud」はインストールでき、動作もしたので、とりあえず代替手段はある。
radikoアプリに関しては、「radiko録音サーバー」アプリはインストールでき、動作もするので、radikoの再生や予約録音に関しては可能だが、タイムフリーが利用できないのは、私にとってかなり致命的。
RAMが1GB載っているので、512MBのPOSH Micro X S240、Melrose S9よりアプリの動作制限は緩いかと思いきや、必ずしもそうではなかった。
この辺で、この機種、かなりダメっぽい気がしてきていて、レビューを続ける気を失いつつある。次回、結論を書いて終わりにしたい。
関連記事：
コンパクトスマホSOYES「Mini6」が届いた：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
コンパクトスマホSOYES「Mini6」の感想(2)：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
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コンパクトスマホSOYES「Mini6」の電源ボタンを長押しすると、システムが立ち上がるが、
Google標準のアプリ以外は、ほとんど何もインストールされていない状態で立ち上がる。
中華端末の場合、よく分からない中国語アプリが多数インストールされているケースも多いが、それがないのは好印象。ただ、トップ画面に時刻表示のウィジェット以外に、アイコンが何も表示されない製品というのも珍しい。
ランチャーメニューは独自のもので、一画面に3x4個のアイコンを配置できる。画面サイズ考えれば妥当なところ。
ところが、ここで早速戸惑い。
iPhoneにデザインを合わせて画面下に丸いホームボタンがあるのはいいのだが、Androidなら当然あるべき、メニューボタンや、戻るボタンがない。
しかも、恐ろしいことに、独立したボタンがないにもかかわらず、画面内にもメニューボタンや、戻るボタンが表示されないので、どうやって戻る操作をしたらしいのか分からない。
Maple JBアプリみたいに、独自でホーム、戻る、メニューアイコンを表示してくれるアプリもあり、そうしたアプリだと「戻る」操作もできるのだが、そんなアプリはごく少数。ほとんどのアプリは、「戻る」操作ができない。
Androidにはあるまじき実装だ。
さて、この端末、日本語ロケールは使えないので、とりあえずデフォルトの英語設定のままで使う。
まずは、Wi-Fi接続をセットアップし、Googleアカウントを設定すると、Google Playが使えるようになった。
この過程で何度か、極めて小さなフルキーボードが表示されるのだが、意外にもタッチ精度がよく、打ち間違いがほとんどない。これは、かなりタッチパネルの素性はいいかも。
設定画面で確認すると、内蔵ストレージは、ほぼフルに8GBが空いているので、ポータブルオーディオとして使う際、アプリのインストールや更新で困ることはなさそう。
OSは、Android 5.1となっており、RAMも確かに1GB搭載されており、スペックは事前情報通りで間違いないようだ。
とりあえず、Google Playで、Google日本語入力をインストールし、設定で、Google日本語入力を標準の入力手段に設定すれば、英語ロケールでも日本語入力も可能になった。
その他のラジオやオーディオ関係の使いたいアプリについては、パソコンでGooglePlayサイトから、まとめてインストールを指示した。その方が圧倒的に早いからだ。
ここで、アプリについても、私にとって致命的な問題がいくつか発生。
・radikoアプリは、インストールできるが、起動するとコケてしまい使えない（POSH Micro X S240と同じ症状、Melrose S9は問題なく動作する）
・ラジオクラウドアプリがGoogle Playからインストールできない（POSH Micro X S240、Melrose S9はインストール、動作可能）
・Amazon Musicアプリはインストールでき動作する（POSH Micro X S240、Melrose S9はインストール不可で、APKは動作）
ラジオクラウドアプリに関しては、ラジオクラウドが聴ける勝手アプリ「Radio Cloud」はインストールでき、動作もしたので、とりあえず代替手段はある。
radikoアプリに関しては、「radiko録音サーバー」アプリはインストールでき、動作もするので、radikoの再生や予約録音に関しては可能だが、タイムフリーが利用できないのは、私にとってかなり致命的。
RAMが1GB載っているので、512MBのPOSH Micro X S240、Melrose S9よりアプリの動作制限は緩いかと思いきや、必ずしもそうではなかった。
この辺で、この機種、かなりダメっぽい気がしてきていて、レビューを続ける気を失いつつある。次回、結論を書いて終わりにしたい。
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