
ポータブルオーディオ「Shanling M1」のファーストインプレッション [ポータブルオーディオ]
スポンサードリンク
ポータブルオーディオ「Shanling M1」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
購入したと書いて以降、書き忘れていましたので、今頃ですがポータブルオーディオ「Shanling M1」についての感想を少し。
株式会社伊藤屋国際 | 伊藤屋国際はオーディオパーツを中心に新しいライフスタイルを提案する会社です。
ポータブルオーディオ「Shanling M1」のファームウェアを確認すると、バージョン1.1.1だったので、まずは、上記サイトで公開されているバージョン2.0に更新する。
ファーム更新の手順については、ダウンロードしたファイルに含まれるreadme.txtを読めば、日本語で書いてあるが、次の通り。
1.パソコンでダウンロードした更新ファイルを解凍して、出てくる「update.upt」を、FAT32にてフォーマットしたmicroSDカードのルートフォルダ(一番上の階層)にコピーする
2.そのmicroSDカードを、M1本体に挿入し、M1を起動する
3.「メニュー」画面一番下の「システム設定」を選択し、「システム設定」画面一番下の「システムをアップデートしますか?」を選択する
4.「システムをアップデートしますか?」と画面中央に表示されたら、チェックマークを入れると、ファームウェアの更新が始まる
5.更新が完了すると、自動的にM1本体が再起動されるので、「システム設定」画面下から3番目の「製品について」を選択しファームウェアバージョンが「2.0」と表示されていることを確認する
一点注意するとしたら、64GB以上のmicroSDXCカードは、exFATでフォーマットされているため、このファーム更新には使えないので、32GB以下のmicroSDカード、または、microSDHCカードを用意する必要があることか。
ファーム更新自体は10分ほどで完了する。
「Shanling M1」は、発売当初から継続的にファーム更新を行っており、バグフィックスだけでなく、目を見張るほどの機能アップも行われているのが素晴らしい。
その詳細は追って説明してゆくとして、まずは、microSDXCカードに適当にFLACとMP3の楽曲ファイルをコピーして、「Shanling M1」に挿してみる。
すると、ファイルのスキャンが始まる。ソニーのNW-A17も、同様な動作をして、ファイルのタグ情報を読み取りデータベースを更新する。
データベースの更新が完了したら、聴きたい曲をデータベースに基づいて検索して聴くことができるのだが、このスキャンがかなり速い。感覚的には、ソニーのNW-A17よりも速い気がするので、かなり優秀だと思う(また改めて、同条件で比較計測を行う予定)。
曲を選んだりメニューをたどるユーザーインタフェースは、タッチパネルかと思いきや、サイドについているホイールを回して押し込むことで決定となる操作体系となっている。
画面はタッチパネルではないが、おそらく有機ELで見やすい。
メニューなどの日本語表示は、初期バージョンは明らかにおかしな表記があったらしいが、最新バージョンでは特に違和感がある日本語は見当たらない。
ただ、読み込んだ楽曲のタグ情報が古くて、シフトJISだったりすると、日本語が文字化けするケースがあるようだ。
実際に音楽を聴いてみたが、同じ曲に対し、FLACとMP3の音質差は明確に分かる。
FLACでは、生録音の音源だと、ホールの反響音みたいなものもきれいに再現され、音質面では一定のレベルにあることが分かる。
バスドラムのような強烈な低音は、迫力が落ちるが、高音と低音のバランスは悪くない。
ここまでは、ミニジャックにそこそこの音質のハイレゾ対応カナル型イヤホンを挿しての感想だ。
この製品、Bluetooth接続のヘッドホンも使えて、高音質のaptXコーデックにも対応するのだが、こちらについては、まだ試していないので、追ってレポートしたい。
さて、これだけのポータブルオーディオが、1万円そこそこで買えてしまうのだから、中国のオーディオ企業の進歩は目覚ましいものがあるな。
しかも、この「Shanling M1」、単なるポータブルオーディオプレーヤーにとどまらない多機能ぶりにも、目を見張るものがあり、それらについては、また別途レポートしたい。
関連記事:
ポータブルオーディオ「Shanling M1」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
スポンサードリンク
ポータブルオーディオ「Shanling M1」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
購入したと書いて以降、書き忘れていましたので、今頃ですがポータブルオーディオ「Shanling M1」についての感想を少し。
株式会社伊藤屋国際 | 伊藤屋国際はオーディオパーツを中心に新しいライフスタイルを提案する会社です。
ポータブルオーディオ「Shanling M1」のファームウェアを確認すると、バージョン1.1.1だったので、まずは、上記サイトで公開されているバージョン2.0に更新する。
ファーム更新の手順については、ダウンロードしたファイルに含まれるreadme.txtを読めば、日本語で書いてあるが、次の通り。
1.パソコンでダウンロードした更新ファイルを解凍して、出てくる「update.upt」を、FAT32にてフォーマットしたmicroSDカードのルートフォルダ(一番上の階層)にコピーする
2.そのmicroSDカードを、M1本体に挿入し、M1を起動する
3.「メニュー」画面一番下の「システム設定」を選択し、「システム設定」画面一番下の「システムをアップデートしますか?」を選択する
4.「システムをアップデートしますか?」と画面中央に表示されたら、チェックマークを入れると、ファームウェアの更新が始まる
5.更新が完了すると、自動的にM1本体が再起動されるので、「システム設定」画面下から3番目の「製品について」を選択しファームウェアバージョンが「2.0」と表示されていることを確認する
一点注意するとしたら、64GB以上のmicroSDXCカードは、exFATでフォーマットされているため、このファーム更新には使えないので、32GB以下のmicroSDカード、または、microSDHCカードを用意する必要があることか。
ファーム更新自体は10分ほどで完了する。
「Shanling M1」は、発売当初から継続的にファーム更新を行っており、バグフィックスだけでなく、目を見張るほどの機能アップも行われているのが素晴らしい。
その詳細は追って説明してゆくとして、まずは、microSDXCカードに適当にFLACとMP3の楽曲ファイルをコピーして、「Shanling M1」に挿してみる。
すると、ファイルのスキャンが始まる。ソニーのNW-A17も、同様な動作をして、ファイルのタグ情報を読み取りデータベースを更新する。
データベースの更新が完了したら、聴きたい曲をデータベースに基づいて検索して聴くことができるのだが、このスキャンがかなり速い。感覚的には、ソニーのNW-A17よりも速い気がするので、かなり優秀だと思う(また改めて、同条件で比較計測を行う予定)。
曲を選んだりメニューをたどるユーザーインタフェースは、タッチパネルかと思いきや、サイドについているホイールを回して押し込むことで決定となる操作体系となっている。
画面はタッチパネルではないが、おそらく有機ELで見やすい。
メニューなどの日本語表示は、初期バージョンは明らかにおかしな表記があったらしいが、最新バージョンでは特に違和感がある日本語は見当たらない。
ただ、読み込んだ楽曲のタグ情報が古くて、シフトJISだったりすると、日本語が文字化けするケースがあるようだ。
実際に音楽を聴いてみたが、同じ曲に対し、FLACとMP3の音質差は明確に分かる。
FLACでは、生録音の音源だと、ホールの反響音みたいなものもきれいに再現され、音質面では一定のレベルにあることが分かる。
バスドラムのような強烈な低音は、迫力が落ちるが、高音と低音のバランスは悪くない。
ここまでは、ミニジャックにそこそこの音質のハイレゾ対応カナル型イヤホンを挿しての感想だ。
この製品、Bluetooth接続のヘッドホンも使えて、高音質のaptXコーデックにも対応するのだが、こちらについては、まだ試していないので、追ってレポートしたい。
さて、これだけのポータブルオーディオが、1万円そこそこで買えてしまうのだから、中国のオーディオ企業の進歩は目覚ましいものがあるな。
しかも、この「Shanling M1」、単なるポータブルオーディオプレーヤーにとどまらない多機能ぶりにも、目を見張るものがあり、それらについては、また別途レポートしたい。
関連記事:
ポータブルオーディオ「Shanling M1」が届いた:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
![]() SHANLING(シャンリン)/ M1 純正品 ![]() SHANLING M1 BL ブルー 高音質デジタルオーディオプレーヤー【送料無料】 |
![]() | ![]() 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0