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iPod Classicの大容量化の準備が整った [ポータブルオーディオ]

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iPod Classicの容量増加が可能らしい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

以前、「iFlash-Dual」というアダプタを使うことで、iPod Classicの容量を大幅に増やすことができるということを知り、

IMG_20170811_212148.jpg

iFlash-Dual ? iFlash.xyz

早速、こちらの公式サイトから購入した。送料込み50ドルだったが、送料が高いし、思ったより時間がかかるな、と思ったら、なんと!英国から送られてきた。

この「iFlash-Dual」は、2枚のSDカードスロットを備え、ここにSDXCカードを2枚挿し、単一のZIPソケットのSSDとして見せることができるという便利なアダプタだ。

iPod Classicは、i.8inchのZIPソケットのHDDを使用しているため、このHDDを「iFlash-Dual」に差し替えることで、iPod Classicを大容量化できるのだ。

使用するSDXCカードは、256GBの容量までは確実に動作実績があり、どうやら512GBも利用できる模様。しかも、2枚のSDXCカードは、品番が違うどころか、容量が違っても構わないというから、使い勝手がいい。

IMG_20170905_221429.jpg

今回は、「iFlash-Dual」に挿す256GBのSDXCカードを、2枚購入。両方合わせて1.7万円といったところ。

なお、SDXCカードは、標準ではexFATでフォーマットされているが、それでは「iFlash-Dual」が認識しないので、予めFAT32でフォーマットしておく必要がある。

ソフトウェア ダウンロードサービス | BUFFALO バッファロー

ちなみに、WindowsPC標準のフォーマット機能では、256GBのSDXCカードをFAT32でフォーマットできないが、こちらのバッファローのフォーマッターでフォーマット可能だった。

対して、今回、HDDを交換するのは、30GBの第5世代iPod Classicで、既にHDDは壊れていて、立ち上がらなくなったもので、再利用できればもうけもの、といった状況。

実際の交換作業は、長くなるので、また別途書きたい。

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