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Amazonのハイエンド電子書籍リーダー・新型「Kindle Oasis」 [電子書籍]

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電子書籍リーダー「Kindle Oasis」が発表された:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

昨年発売されたAmazonのハイエンド電子書籍リーダー「Kindle Oasis」は、スマホより軽い131gというインパクトのある商品だったが、一方でバッテリーの持ちが悪く、それをカバーするために専用カバー側にバッテリーを持たせたりしたが、そのカバーを付けると238gという平凡な重量になってしまうし、何より、本体のみの価格が35,980円と高価で、誰でも手を出せる価格とは言い難かったため、それほどヒットした印象はない。

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防水になった7型電子書籍リーダー、新「Kindle Oasis」 ~マンガの作品別表示が可能に - PC Watch

アマゾン お風呂でマンガが読める防水対応Kindle発売 - 日経トレンディネット

その「Kindle Oasis」の後継機種が、アマゾンから発表された。
大きな違いは次の通り。

・画面サイズが、6型から7型に拡大(画素数は非公開だが、300DPIという精細度は変わっていないので、画面サイズが大きくなった分はそのまま画素数は増えているものと思われる)
・IPX8等級の防水機能を備える
・本体前面には物理ボタンを搭載し、ページめくり操作ができる
・ディスプレーはフロントライトのLEDが従来モデルの10個から12個に増え、より明るくムラなく照らせるようになった
・シリーズもののマンガをひとまとめに表示する機能などを備え、長編マンガなどで読みたい本を探しやすくなった
・内蔵ストレージが、8GBモデルに加え、32GBモデルが追加された
・バッテリーが本体内蔵のみになり、容量も増えて、本体のみだと旧モデルよっりバッテリーの持ちは改善された
・重さは、131gから194gへと増加

重さは、かなり重くなってはいるが、画面サイズの拡大やバッテリー容量の増加、防水機能追加などを考えれば、200gを切ったのはむしろ立派だろう。
32GBモデルが追加されたのは、メモリカードが使えないだけに、マンガや雑誌をよく読む利用者にはありがたいはず。
防水機能を付けたのは、Kobo Readerへの対抗策だろうな。

ストレージの容量、3G通信機能の有無、キャンペーン情報(広告)表示の有無で、5モデルが用意され、最安モデルは8GBストレージ搭載のWi-Fiモデル(キャンペーン情報つき)で33,980円。
最上位モデルは3G通信機能とWi-Fi通信機能を備える32GBモデルで44,980円だ。
未だに、モバイル通信機能付きモデルが3Gのままなのは、そろそろ改善の余地があると思うな。

Amazonプライム会員は4,000円引きクーポンが提供されるので、最安モデルが29,980円で買えることになり、旧モデルよりは、多少手を出しやすくなった印象だ。

ただ、絶対価格として3万円は安くない。Kindle Storeのヘビーユーザーでなければ、この値段はなかなか元が取れる使い方はできそうにないな。

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