熱溶融積層式小型3Dプリンター「Cubibot」 [工具]
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クラウドベースで簡単3Dプリント??デスクトップにおける小型FFF方式3Dプリンター「Cubibot」 | fabcross
コンパクトサイズで家庭にも置ける熱溶融積層式3Dプリンター「Cubibot」が、クラウドファンディングKickstarterで、注目を集めているそうだ。
Cubibotは、本体サイズ254×254×254mmとコンパクトな正方形をしていて、これまで発売された3Dプリンタの中で最小サイズ。
それでありながら、造形サイズは127×127×127mmを実現しており、見た目よりはるかに大きいサイズを造形できる。
275度対応のノズルと、100度まで加熱できるヒーテッドベッドを採用することで、PLAからABS、ウッド/ナイロン、PETGなど様々なのフィラメントに対応するという。
家庭向けの低価格な3Dプリンタとしては、これだけ様々な素材のフィラメントに対応する商品は他にないと思う。
プリント速度は最大80mm/秒、積層ピッチも50~300μmとなっており、スペック通りなら、速度も精度も悪くない。
Cubibot専用のフィラメントを使えば、本体側部のスプール部にきれいに格納でき、スプール部を開いたままならサードパーティ製フィラメント(1.75mm径)も使用できるらしい。
本体は密閉式で、ワンタッチで交換できるHEPA/カーボンフィルターを搭載しており、プリント時に発生する粉塵や微粒子を排気して除去できるよう配慮されている。
HEPAフィルターというと、ハイエンドの空気清浄器などでもよく使われ高性能フィルターであり、こうしたきめ細かな配慮は、3Dプリンタではあまり聞いたことがない。
専用アプリ(Android OS/iOS対応)を使い、Wi-Fi経由でモデルをクラウドサービスにアップロードするだけで、クラウド側でスライス処理を行い、「Cubibot」を制御しプリントできるという。重い処理をクラウド側で行うことにより、本体価格を下げられたということらしい。
また、G-code(3Dプリンタを物理的に動かす言語)をサポートしているため、Simplify 3D/Repetierなど汎用3Dプリンター用ソフトウェアを使い、USB経由で印刷することもできるそうなので、たとえネットが繋がらない環境でも印刷はできる。
プリントベッドのオートレベリング機能も搭載し、初心者にも配慮して細かな調整も不要となっているそうだ。
Kickstarterでは、予定販売価格の約50%オフとなる249ドル(約28,100円)で購入できるプランなどを用意しており、付属品としてフィラメント×2、フィルター×2などが付属するそうだ。
59ドル(約6,670円)の追加送料で、日本への発送にも対応するというから、日本から買っても約3.5万円と、3Dプリンタとしてはローエンドクラス。
スペック通りなら、コストパフォーマンスはとても高いと思う。
Cubibot: The new standard of modern consumer 3D printer by cubibot ? Kickstarter
Kickstarterにて10月26日まで、クラウドファンディングは募集中らしいので、欲しい方は申し込もう。
現在、目標額5万ドル(約565万円)に対し、9月28日の時点で目標の5倍を超える28万ドル(約3,160万円)以上を集めて、商品化は確定しており、実際の製品発送は2018年2月の予定だそうだ。
関連記事:
フルカラーの家庭用3DプリンタをXYZPrintingが発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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クラウドベースで簡単3Dプリント??デスクトップにおける小型FFF方式3Dプリンター「Cubibot」 | fabcross
コンパクトサイズで家庭にも置ける熱溶融積層式3Dプリンター「Cubibot」が、クラウドファンディングKickstarterで、注目を集めているそうだ。
Cubibotは、本体サイズ254×254×254mmとコンパクトな正方形をしていて、これまで発売された3Dプリンタの中で最小サイズ。
それでありながら、造形サイズは127×127×127mmを実現しており、見た目よりはるかに大きいサイズを造形できる。
275度対応のノズルと、100度まで加熱できるヒーテッドベッドを採用することで、PLAからABS、ウッド/ナイロン、PETGなど様々なのフィラメントに対応するという。
家庭向けの低価格な3Dプリンタとしては、これだけ様々な素材のフィラメントに対応する商品は他にないと思う。
プリント速度は最大80mm/秒、積層ピッチも50~300μmとなっており、スペック通りなら、速度も精度も悪くない。
Cubibot専用のフィラメントを使えば、本体側部のスプール部にきれいに格納でき、スプール部を開いたままならサードパーティ製フィラメント(1.75mm径)も使用できるらしい。
本体は密閉式で、ワンタッチで交換できるHEPA/カーボンフィルターを搭載しており、プリント時に発生する粉塵や微粒子を排気して除去できるよう配慮されている。
HEPAフィルターというと、ハイエンドの空気清浄器などでもよく使われ高性能フィルターであり、こうしたきめ細かな配慮は、3Dプリンタではあまり聞いたことがない。
専用アプリ(Android OS/iOS対応)を使い、Wi-Fi経由でモデルをクラウドサービスにアップロードするだけで、クラウド側でスライス処理を行い、「Cubibot」を制御しプリントできるという。重い処理をクラウド側で行うことにより、本体価格を下げられたということらしい。
また、G-code(3Dプリンタを物理的に動かす言語)をサポートしているため、Simplify 3D/Repetierなど汎用3Dプリンター用ソフトウェアを使い、USB経由で印刷することもできるそうなので、たとえネットが繋がらない環境でも印刷はできる。
プリントベッドのオートレベリング機能も搭載し、初心者にも配慮して細かな調整も不要となっているそうだ。
Kickstarterでは、予定販売価格の約50%オフとなる249ドル(約28,100円)で購入できるプランなどを用意しており、付属品としてフィラメント×2、フィルター×2などが付属するそうだ。
59ドル(約6,670円)の追加送料で、日本への発送にも対応するというから、日本から買っても約3.5万円と、3Dプリンタとしてはローエンドクラス。
スペック通りなら、コストパフォーマンスはとても高いと思う。
Cubibot: The new standard of modern consumer 3D printer by cubibot ? Kickstarter
Kickstarterにて10月26日まで、クラウドファンディングは募集中らしいので、欲しい方は申し込もう。
現在、目標額5万ドル(約565万円)に対し、9月28日の時点で目標の5倍を超える28万ドル(約3,160万円)以上を集めて、商品化は確定しており、実際の製品発送は2018年2月の予定だそうだ。
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