
Amazon Echoの予習を少し [ネット家電]
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AI搭載スピーカーGoogle HomeとClova WAVEを徹底比較 - All About NEWS
スマートスピーカー「Google Home」「Clova WAVE」が日本で発売されて、様々なメディアで話題沸騰状態だが、私自身は、Amazonプライム会員のメリットを生かすことを考えても、「Amazon Echo」を買うのが得策と考えている。
それが年内発売とのニュースが流れていたので、じっと我慢して発売を待っていたのだが、「Google Home」などの話題が先行する中、なかなかAmazonから公式発表がなく、ちょっとイライラしつつあったが、
[速報] AIスピーカー「Amazon Echo」が11月8日上陸確定、巻き返しなるか? | BUSINESS INSIDER JAPAN
ようやくアマゾンから、11月8日に、都内でAmazon AlexaとAmazon Echoに関する発表会を開催するという発表があったそうだ。
これだけ待たせたからには、「Google Home」の勢いを一気に止めるぐらいの販売施策を期待したいところだな。
さて、先走りし過ぎかもしれないが、北米での「Amazon Echo」に関する記事を読み漁っていたりする。
日本発売前に分かってきたことがあり、ここにメモしておきたい。
・音楽配信サービス「Sportify」は有料アカウントでないと連携できない。私のように、無料アカウントだと、設定しても「Amazon Echo」での再生はできないようだ。
・音楽配信サービス「Amazon Prime Audio」は、もちろん連携できて、有料の「Amazon Music Unlimited」は、「Amazon Echo」だけで利用するなら、月額4ドルと安くなる。「Amazon Music Unlimited」は日本未上陸だが、これを機会に日本でも始まるかも。
・「Podcastスキル」を利用すると、あらかじめ登録したPodcast配信の中から、コンテンツを聞くことができる。日本のPodcast配信も、Feedを登録しておけば、同様に聞くことができるはずだ。
・「Radiko」に関しては全く情報はないが、「Google Home」「Clova WAVE」が対応した以上、「Amazon Echo」も対応するはずと信じている。
・「TuneIn Radioスキル」を利用すると、世界のネットラジオを聞くことができる。しかも、「TuneIn Radio」は、日本国内のコミュニティFM局などにも対応していて、それらを聞くこともできるはずだ。
・「Pandora」というネットラジオは、無料アカウントでも「Amazon Echo」から利用できるらしいが、「Pandora」の無料アカウントを日本から作るには、ちょっとした裏ワザが必要らしい。
・Amazon Fire TV StickがHDMI-CECコマンド対応のテレビにHDMI接続されていれば、「Amazon Echo」からテレビの電源ON/OFFができるようだ。
・もちろん、「Amazon Echo」で「Amazonビデオ」のコンテンツを検索した場合、テレビの電源をONして、入力をAmazon Fire TV StickのHDMI端子に切り替え、動画の再生を開始することができるそうだ(ただし、かなりテレビとの相性がある模様)。
・「Amazonビデオ」同様、「YouTube」も検索してテレビでの再生ができる。
・「Amazon Echo」同士で音声通話ができる。これだけだとあまり使い道がないが、スマホにAlexaアプリを搭載してあれば、そのスマホとも無料で通話が可能なので、家族内での通話に使える。さらに、ハンズフリー通話ができるし、留守番電話も残せるようだ。
・「Amazon Echo」で、照明や、エアコン、電源コンセント、ドアの鍵などのON/OFFができるらしいのだが、あくまでAmazonが用意したLED電球やコンセントアダプタなどを使った場合のみ。日本では、既存の家電製品への対応は難しそう。
・Amazonの買い物ができる。特に、プライム会員がAlexaでしか買えないお得なセールもあるらしい。
・「My Phoneスキル」を利用すると、事前に自分のスマホを登録しておけば、スマホが見つからない場合に、Alexaに電話を鳴らせることができる。
・「Translaterスキル」を使えば、50言語の音声翻訳した結果を答えてくれ、同時にスマホのAlexa にもテキストとして表示できる。
・スケジューラー機能が利用できる。音声で「いついつ、何がある」としゃべって登録でき、設定で、毎日最初に「Amazon Echo」を利用したときに。その日の予定をしゃべらせることもできるし、スケジュールを家族間で共有すれば、伝言板としても使える。ただ、「Google Home」で入力されたスケジュールはGoogleカレンダーに反映され、スマホなどでテキストでも確認できるが、「Amazon Echo」はその辺の連携が不明(マイクロソフトと提携したので、OUTLOOKのスケジューラーに書き込まれるようになるかも)。
・複数の人の音声識別を利用して、家族間のボイスメモができる。
・気になるスポーツの試合の、その時点での状況を素早く聴くことができる。
結構、いろんな使い方ができそうだ。
逆に、「料理レシピを教えてくれる」と言われても、そんなの音声だけより、画面付き、さらには、動画の方が分かりやすいだろうと思うし、「ぐるなび」が対応すると言われても、これもスマホで地図や料理の写真が見られる方が圧倒的に分かりやすい。
Amazonでのショッピングも、あいまいな表現で買い物をしたら、本当に何が届くのかちょっと怖いので、よっぽど決まり切ったものでない限り、あまり積極的に使いたいとは思わない。これは、ショッピング以外でも、金銭取引が絡むサービスは同様だと思う。
音声UIは万能ではないので、どんな目的でも便利なわけではないので、変な幻想は抱くべきではないだろう。
また、AlexaのA.I.エンジンとしての賢さはGoogleに劣るらしく、質問の形式に関しての自由度は、英語でも「Google Home」よりは低いらしい。現時点ではまだ分からないが、日本語でも同様に劣る可能性は高そうだ。
面倒だが、なるべく分かりやすい日本語を話した方がいいみたい。
その一方で、Alexaを使った音声アプリであるスキルの数は、他のスマートスピーカーを圧倒しており、北米でも、新しい使い方の発掘もまずは「Amazon Echo」で試すという傾向にあるようだ。
音声UIには、何か作業をしながら、何かを見ながらでも、使えるというメリットがあり、そうした使い道のスキルがどんどん出てくれば、さらに「Amazon Echo」の使い道は広がるのだろうなと思う。
個人的に、情報がなく気になっている点は、こんなところ。
・ショッピングをしたときに、直前の買い物の誤りに気付いたら、音声で簡単にキャンセル手続ができるのか?
・「Google Home」より賢くないとは聞くが、何気ない会話がどこまでできるのだろうか?
・AmazonとMicrosoftが音声認識AIで連携するようだが、いつから始まり、「Amazon Echo」ではどんな使い方が増えるのだろうか?
・たくさんのスキルが用意されているらしいが、どのぐらいが無料なのか?
・「Amazon Echo」は、歌を歌うことはできないのか?
・TBSが、スキル開発に手を挙げているが、何を開発しているのだろうか? 「ラジオクラウド」だろうか?
とにかく早く日本でも発売してくれ! ホントに。待ちきれないよ。
関連記事:
スマートスピーカーは何を買うべきか?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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AI搭載スピーカーGoogle HomeとClova WAVEを徹底比較 - All About NEWS
スマートスピーカー「Google Home」「Clova WAVE」が日本で発売されて、様々なメディアで話題沸騰状態だが、私自身は、Amazonプライム会員のメリットを生かすことを考えても、「Amazon Echo」を買うのが得策と考えている。
それが年内発売とのニュースが流れていたので、じっと我慢して発売を待っていたのだが、「Google Home」などの話題が先行する中、なかなかAmazonから公式発表がなく、ちょっとイライラしつつあったが、
[速報] AIスピーカー「Amazon Echo」が11月8日上陸確定、巻き返しなるか? | BUSINESS INSIDER JAPAN
ようやくアマゾンから、11月8日に、都内でAmazon AlexaとAmazon Echoに関する発表会を開催するという発表があったそうだ。
これだけ待たせたからには、「Google Home」の勢いを一気に止めるぐらいの販売施策を期待したいところだな。
さて、先走りし過ぎかもしれないが、北米での「Amazon Echo」に関する記事を読み漁っていたりする。
日本発売前に分かってきたことがあり、ここにメモしておきたい。
・音楽配信サービス「Sportify」は有料アカウントでないと連携できない。私のように、無料アカウントだと、設定しても「Amazon Echo」での再生はできないようだ。
・音楽配信サービス「Amazon Prime Audio」は、もちろん連携できて、有料の「Amazon Music Unlimited」は、「Amazon Echo」だけで利用するなら、月額4ドルと安くなる。「Amazon Music Unlimited」は日本未上陸だが、これを機会に日本でも始まるかも。
・「Podcastスキル」を利用すると、あらかじめ登録したPodcast配信の中から、コンテンツを聞くことができる。日本のPodcast配信も、Feedを登録しておけば、同様に聞くことができるはずだ。
・「Radiko」に関しては全く情報はないが、「Google Home」「Clova WAVE」が対応した以上、「Amazon Echo」も対応するはずと信じている。
・「TuneIn Radioスキル」を利用すると、世界のネットラジオを聞くことができる。しかも、「TuneIn Radio」は、日本国内のコミュニティFM局などにも対応していて、それらを聞くこともできるはずだ。
・「Pandora」というネットラジオは、無料アカウントでも「Amazon Echo」から利用できるらしいが、「Pandora」の無料アカウントを日本から作るには、ちょっとした裏ワザが必要らしい。
・Amazon Fire TV StickがHDMI-CECコマンド対応のテレビにHDMI接続されていれば、「Amazon Echo」からテレビの電源ON/OFFができるようだ。
・もちろん、「Amazon Echo」で「Amazonビデオ」のコンテンツを検索した場合、テレビの電源をONして、入力をAmazon Fire TV StickのHDMI端子に切り替え、動画の再生を開始することができるそうだ(ただし、かなりテレビとの相性がある模様)。
・「Amazonビデオ」同様、「YouTube」も検索してテレビでの再生ができる。
・「Amazon Echo」同士で音声通話ができる。これだけだとあまり使い道がないが、スマホにAlexaアプリを搭載してあれば、そのスマホとも無料で通話が可能なので、家族内での通話に使える。さらに、ハンズフリー通話ができるし、留守番電話も残せるようだ。
・「Amazon Echo」で、照明や、エアコン、電源コンセント、ドアの鍵などのON/OFFができるらしいのだが、あくまでAmazonが用意したLED電球やコンセントアダプタなどを使った場合のみ。日本では、既存の家電製品への対応は難しそう。
・Amazonの買い物ができる。特に、プライム会員がAlexaでしか買えないお得なセールもあるらしい。
・「My Phoneスキル」を利用すると、事前に自分のスマホを登録しておけば、スマホが見つからない場合に、Alexaに電話を鳴らせることができる。
・「Translaterスキル」を使えば、50言語の音声翻訳した結果を答えてくれ、同時にスマホのAlexa にもテキストとして表示できる。
・スケジューラー機能が利用できる。音声で「いついつ、何がある」としゃべって登録でき、設定で、毎日最初に「Amazon Echo」を利用したときに。その日の予定をしゃべらせることもできるし、スケジュールを家族間で共有すれば、伝言板としても使える。ただ、「Google Home」で入力されたスケジュールはGoogleカレンダーに反映され、スマホなどでテキストでも確認できるが、「Amazon Echo」はその辺の連携が不明(マイクロソフトと提携したので、OUTLOOKのスケジューラーに書き込まれるようになるかも)。
・複数の人の音声識別を利用して、家族間のボイスメモができる。
・気になるスポーツの試合の、その時点での状況を素早く聴くことができる。
結構、いろんな使い方ができそうだ。
逆に、「料理レシピを教えてくれる」と言われても、そんなの音声だけより、画面付き、さらには、動画の方が分かりやすいだろうと思うし、「ぐるなび」が対応すると言われても、これもスマホで地図や料理の写真が見られる方が圧倒的に分かりやすい。
Amazonでのショッピングも、あいまいな表現で買い物をしたら、本当に何が届くのかちょっと怖いので、よっぽど決まり切ったものでない限り、あまり積極的に使いたいとは思わない。これは、ショッピング以外でも、金銭取引が絡むサービスは同様だと思う。
音声UIは万能ではないので、どんな目的でも便利なわけではないので、変な幻想は抱くべきではないだろう。
また、AlexaのA.I.エンジンとしての賢さはGoogleに劣るらしく、質問の形式に関しての自由度は、英語でも「Google Home」よりは低いらしい。現時点ではまだ分からないが、日本語でも同様に劣る可能性は高そうだ。
面倒だが、なるべく分かりやすい日本語を話した方がいいみたい。
その一方で、Alexaを使った音声アプリであるスキルの数は、他のスマートスピーカーを圧倒しており、北米でも、新しい使い方の発掘もまずは「Amazon Echo」で試すという傾向にあるようだ。
音声UIには、何か作業をしながら、何かを見ながらでも、使えるというメリットがあり、そうした使い道のスキルがどんどん出てくれば、さらに「Amazon Echo」の使い道は広がるのだろうなと思う。
個人的に、情報がなく気になっている点は、こんなところ。
・ショッピングをしたときに、直前の買い物の誤りに気付いたら、音声で簡単にキャンセル手続ができるのか?
・「Google Home」より賢くないとは聞くが、何気ない会話がどこまでできるのだろうか?
・AmazonとMicrosoftが音声認識AIで連携するようだが、いつから始まり、「Amazon Echo」ではどんな使い方が増えるのだろうか?
・たくさんのスキルが用意されているらしいが、どのぐらいが無料なのか?
・「Amazon Echo」は、歌を歌うことはできないのか?
・TBSが、スキル開発に手を挙げているが、何を開発しているのだろうか? 「ラジオクラウド」だろうか?
とにかく早く日本でも発売してくれ! ホントに。待ちきれないよ。
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