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2017年の新米とみかんの作柄 [食品]

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新米と早生ミカンが市場にたくさん出回る季節になった。

我が家でも、お米の在庫がなくなったこともあり、今回は、初めて新米を買うことにし、併せて、早生ミカンも購入することにした。

果たして、今年の作柄はどうなのか? 値段はどんな状況のか、初めて実感したところだ。

米価 3年続き上昇へ 1~5%高に設定 収穫前契約基準

まず、新米については、減反政策も進み、JAの米価自体が昨年より高めに設定されているようだ。

新米の卸値、8%高 3年連続上昇 夏の長雨で生育遅れ 減反政策で転作進む :日本経済新聞

さらに、夏場から最近まで天候不順が続き、不作が懸念されていたが、それが確実に影響が出ているらしい。

ネットショップの価格や、ヤフオクの落札価格の動向を見る限り、昨年並みか、やや高めだと思う。

さらには、宅配便の料金の上昇もあり、送料込みのネットでの購入価格は、昨年より確実に上がっている。

今だと、キヌヒカリあたりの余り人気がないブランド米であれば、30kgが送料込みで9,000円を切ればいいところか。
誰もが知っている一流ブランド米なら、確実に1万円を超える感じだ。

今回は、ヤフオクで、あきたこまちの新米30kgを、送料込み8,900円で購入した。
この値段なら、比較的安い方だと思う。

お米の消費量に関しては、私と奥さんは、現在夕飯はごはん抜きだし、子どもたちも大学に進んでから、家で夕飯を食べないことも増えた。
ご飯を炊くときには、雑穀米を混ぜていることもあり、お米自体の消費量は、以前よりかなり減ったと思う。
2か月に1回程度、30kgの玄米を買うぐらいのペースとなっているため、下手すると、今回買ったお米で年を越すことになりそうだ。

IMG_20171108_015310.jpg

netアグリ市況 ー 日本農業新聞 / 農畜産物相場をより早く、より詳しく

一方、みかんに関しては、一年ごとに豊作と凶作が入れ替わるらしいのだが、それによれば今年は豊作のはず。

昨年は、凶作年で、無選別のミカン20kgを、送料込み3,000円弱で買っていた。
今年は、先日、熊本産の無選別の早生ミカンを初めて落札したが、20kgが送料込み2,000円だったので、昨年の同時期に比べればかなり安い。
天候不順はあったが、それでも豊作な方であることは間違いないようだ。

味も、甘みはまだそこそこだが、悪くない。小ぶりなものが多く、皮が薄くてむきやすいのもいい。

現時点で出回っている早生ミカンは、熊本から愛媛あたりが多く、和歌山や静岡はまだ見かけないため、まだ本年度の全体的な市場価格動向は分からないのだが、今のところで言えば、今年は比較的安くで温州ミカンが買えそうな気配だな。

我が家の場合、ミカンを箱買いすると、まず痛んだミカンを取り除き、できるだけ冷蔵庫の隙間に詰め込むのだが、全部は収まらないため、残りは家の中で比較的気温が低い玄関傍に置いている。

そして、玄関傍に置いたミカンは、家族が自由にどんどん食べていい決まりになっている。
まだ気温が高いこともあり、どうしてもミカンはすぐに腐ったり、カビが生えてしまうからだ。
一箱20kgがたった2,000円なので、おそらく日本でこんなに安い果物は他にない。
だから、カビが生えないうちにケチケチせずどんどん食べるのが、我が家のスタイルとなっている。

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今年の新米とみかんの価格は?:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ





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