
FireTVでSilkブラウザが利用可能になるらしい [ネット家電]
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AmazonプライムビデオやAmebaTVなどを見るためにAmazon FireTV Stickを使っているが、この端末の弱点として、Webブラウザが使えないことがある。
AndroidTVも、Webブラウザは標準装備されてないが、GooglePlayから幾つかWebブラウザがダウンロードできるのに対し、FireTV StickはマーケットにもWebブラウザが皆無。おそらくAmazonから禁止されているのだろう。
なので、Webブラウザで、「TVer」サイトを表示して動画を見る、みたいなことは、やりようがなかった。
Amazon releases their Silk Web Browser for the Amazon Fire TV | AFTVnews
Amazon、FireTVでSilkブラウザを利用可能に | ガジェット通信 GetNews
なので、米国で、Amazon が FireTV シリーズ用に、Webブラウザ「Silk Browser」を公開したというニュースを読んで、ちょっと期待している。
Silkブラウザは、Fireタブレットなどにはプリインストールされている自社開発のWebブラウザで、それを、今回FireTVのリモコンで操作できる形で提供するらしい。
ブラウザコアは、確かWebkitベースなので、互換性は基本的に問題がなく、機能的にも、画像やファイルをダウンロードすることはできないが、動画の再生は行えるようだ。
また、Amazonのクラウドサービスを利用したり、Fireタブレットのブックマークをテレビで閲覧するなどの連携機能もあり、ペアレンタルコントロール機能を使った子供のアクセス制限も設定できるそうだ。
ただし、現状、Silkブラウザが動くのは、FireTVと、第2世代FireTV Stickだそうで、初代FireTV Stickでは動かないらしい。
Amazon Fire TVにSilkブラウザがきたぞー! | ギズモード・ジャパン
現在、最新モデルの4K/HDR対応Fire TVでは利用できないが、12月のアップデートで改善される予定とのこと。
我が家には、第2世代FireTV Stickがあるのでアプリを検索してみたが、まだ見当たらないので、おそらく日本ではまだリリースされてないようだ。ただ、Webブラウザなんて、国ごとに違いなんてあるわけがないので、おそらくしばらくすれば日本でも公開されるだろう。
ただ、Amazon Echoもそうだし、今回のSilkブラウザもそうなのだが、Amazonって、Googleに比べ多言語対応のスキル弱いね。
日本は重要な市場と言っている割に、何でも日本語対応が遅すぎ。
日本に研究開発拠点がないのも弱みになっている気がするし、何より最初に開発する段階から、多言語対応が考慮されていないように見える。
こういう体制って、最終的には、Googleに対する弱みになって、跳ね返ってくる気がするけどな。
ともかく、日本版が公開されたら、このブラウザを使って、どの程度動画配信サイトで動画が見られるのか、試してみたいと思う。
関連記事:
Amazon新型「Fire TV」を日本でも発表:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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AmazonプライムビデオやAmebaTVなどを見るためにAmazon FireTV Stickを使っているが、この端末の弱点として、Webブラウザが使えないことがある。
AndroidTVも、Webブラウザは標準装備されてないが、GooglePlayから幾つかWebブラウザがダウンロードできるのに対し、FireTV StickはマーケットにもWebブラウザが皆無。おそらくAmazonから禁止されているのだろう。
なので、Webブラウザで、「TVer」サイトを表示して動画を見る、みたいなことは、やりようがなかった。
Amazon releases their Silk Web Browser for the Amazon Fire TV | AFTVnews
Amazon、FireTVでSilkブラウザを利用可能に | ガジェット通信 GetNews
なので、米国で、Amazon が FireTV シリーズ用に、Webブラウザ「Silk Browser」を公開したというニュースを読んで、ちょっと期待している。
Silkブラウザは、Fireタブレットなどにはプリインストールされている自社開発のWebブラウザで、それを、今回FireTVのリモコンで操作できる形で提供するらしい。
ブラウザコアは、確かWebkitベースなので、互換性は基本的に問題がなく、機能的にも、画像やファイルをダウンロードすることはできないが、動画の再生は行えるようだ。
また、Amazonのクラウドサービスを利用したり、Fireタブレットのブックマークをテレビで閲覧するなどの連携機能もあり、ペアレンタルコントロール機能を使った子供のアクセス制限も設定できるそうだ。
ただし、現状、Silkブラウザが動くのは、FireTVと、第2世代FireTV Stickだそうで、初代FireTV Stickでは動かないらしい。
Amazon Fire TVにSilkブラウザがきたぞー! | ギズモード・ジャパン
現在、最新モデルの4K/HDR対応Fire TVでは利用できないが、12月のアップデートで改善される予定とのこと。
我が家には、第2世代FireTV Stickがあるのでアプリを検索してみたが、まだ見当たらないので、おそらく日本ではまだリリースされてないようだ。ただ、Webブラウザなんて、国ごとに違いなんてあるわけがないので、おそらくしばらくすれば日本でも公開されるだろう。
ただ、Amazon Echoもそうだし、今回のSilkブラウザもそうなのだが、Amazonって、Googleに比べ多言語対応のスキル弱いね。
日本は重要な市場と言っている割に、何でも日本語対応が遅すぎ。
日本に研究開発拠点がないのも弱みになっている気がするし、何より最初に開発する段階から、多言語対応が考慮されていないように見える。
こういう体制って、最終的には、Googleに対する弱みになって、跳ね返ってくる気がするけどな。
ともかく、日本版が公開されたら、このブラウザを使って、どの程度動画配信サイトで動画が見られるのか、試してみたいと思う。
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