
Google Homeのその後 [AV機器]
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Google Homeのアプリにイコライザー機能が追加 | juggly.cn
低音がブーミーで高音が出ず、値段の割りに決していい音ではなかったGoogle Homeだったが、Google Homeアプリで、イコライザの設定が最近追加され、音質の調整ができるようになったことが分かった。
イコライザといっても、よくあるマルチバンドのグラフィックイコライザみたいなものではなく、シンプルな低音(BASS)と高音(TREBLE)を調整できるだけのものだが、この機能により、思い切り低音を抑え、高音を持ち上げたところ、だいぶ聴きやすい音となった。
ただ、低音を最大に下げても、それでもまだ中域にかぶっている印象があり、音質的には多少マシになった程度だ。
なお、この機能は、Google Home Miniでも有効だが、Google Home Miniはあまり変える必要はないし、変えても効果がほとんど感じられないな。
Google Play Musicは無料で5万曲アップロードできるのがすごい! | delaymania
なお、以前、Google Play Musicで、Google Homeから聞けない曲があることを書いたが、どうやら、プレイリストが作成されていないと、Google Homeからうまく再生できないようだ。
そもそも、Google Homeは、曲名を指定して再生はできないようで、基本プレイリストが指定できるだけみたい。なので、とりあえず、アルバム単位でプレイリストを生成しておいて、Googleクラウドにアップロードしておくのがいいみたいだ。
全アルバムのプレイリストファイルを「swaxM3U」で一気に作成 | 教えて君.net
現在、こちらのサイトで知った「swaxM3U」というツールを使って、プレイリストがないライブラリについて、アルバム単位でプレイリストの自動生成作業を始めているので、これで解決してくれると期待している。
また、アップロードしたプレイリストに対し、クラウド側でおそらくGoogleアシスタント用の音声認識のデータベースみたいなものを作成するようで、実際アップロード後、Googleアシスタントから音声検索できるようになるまで、若干時間がかかるようだ。
アップロード直後には検索できなかったミュージシャンが、翌日になったら、問題なく認識したことがあっが、それもそのような処理のせいだろう。
Google Play Musicは無料で5万曲アップロードできるのがすごい! | delaymania
さらに、Google Play Musicには、ポッドキャストアグリゲーターの機能も統合されているらしいので、Google Homeでもポッドキャストが聴けるようになる可能性がありそうだ(現状はもちろんない)。
この機能、Androidアプリでは日本でも使えるという話を聞いたが、現状、自分のGoogleアカウントでは、Google Play Musicでポッドキャストの管理機能は見えない。何故なのかは調査中だ。
Support DNLA? - Google プロダクト フォーラム
一方、Google Homeも、Amazon Echo同様、DLNAクライアントとして、DLNAサーバから音楽を再生するアプリは用意されていないようだ。
こちらは、いろいろ調べているうちに、次のように技術的にもハードルが高いことが分かってきたので、諦めた方がいいようだ。
・DLNAサーバが配信する曲数に規格上の上限がないので、元々搭載メモリが少ないスマートスピーカーで、ローカルにはライブラリのデータベースを管理しきれない可能性が高い
・音声認識用の楽曲ライブラリのデータベースは、クラウド側で管理する必要があるが、DLNAサーバ側でのライブラリ更新を直ちにクラウド側に同期させる手段がない。それを実現するには、結局Google Play Musicの方式になってしまう。
現状は、DLNAサーバに置いている楽曲ライブラリを、素直にGoogle Play Musicにアップロードするのが、手っ取り早いというのが、最終結論だと思う。
ということで、現状、Google Homeは、基本的に音楽とラジオを聴くためだけに使っている。
それ以外に期待すると、いろいろストレスを感じることも多いので、あまり積極的には使っていない。
音声インタフェースの最大の弱点は、何ができて、何ができないのかが、GUIのように一目でわからないことだと思う。
たとえば何かを声で命令したが通らなかったとき、その機能自体がサポートされていないのか、命令の仕方が違うのか、対象のデータがないのかが、よく分からない。
何ができて、その命令をどのような語順でしゃべれば実行できるのかを、人間の記憶に頼らなければいけないのでは、使いにくいことこの上ない。
結果として、よく使う簡単な命令しか使わないことになる。
さて、音楽に関しては、何とか自分の音楽ライブラリを聴けるようになる目処がたったので、今後、色々活用できそうだ。
Google Play Musicにアップロードした自分のライブラリは、自分のスマホやパソコンでも聞けるのもありがたい。
ポータブルオーディプレーヤーとして使っているコンパクトスマホ「Melrose S9」にも、Google Play Musicアプリを追加でインストールし、クラウドに上げた自分の音楽ライブラリを聴くことができるようになり、ますます便利になった。
radikoに関しては、何気なく聴くには便利で、視聴中に一時停止した後再開すると、ちゃんと続きから聞けるのは凄い。
しかも、30分ぐらい一時停止していたことがあったのだが、ちゃんと続きから聞けたので、内部的にはタイムフリーと同等の動作をしているものと思われる。
あとは、できれば、来春までにradikoプレミアムに対応して欲しいな。
現状、奥さんは、Google Homeに全く興味はない様子なのだが、奥さんが聞くラジオの第一位は、視聴エリア外の阪神戦中継なので、これが手軽に聴けるようになれば、奥さんもGoogle Homeを使ってくれるようになるはずだからだ。
私自身は、これらに加えて、iTunesで聴いているポッドキャストや、ラジオクラウドが聴きたいのだが、現状は、NHKやTBSラジオ、J-WAVEなどアプリとしてサポートされている一部の音声コンテンツしか聴けないのが残念。
私は、家の中で掃除、洗濯、食器洗いなどの家事をするとき、現状、コンパクトスマホ「Melrose S9」を首からぶら下げ、イヤホンでラジオ番組の録音やポッドキャストなどを聴きながらやっている。
Google Homeでも、同じことができれば、家事に邪魔なイヤホンをしなくてもいいし、濡れた手でスマホを操作しなくてもいい。
それができるようになれば、間違いなくGoogle Homeをもっと使うようになると思うので、是非とも対応をお願いしたいところだ。
関連記事:
Google Home Miniを追加購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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Google Homeのアプリにイコライザー機能が追加 | juggly.cn
低音がブーミーで高音が出ず、値段の割りに決していい音ではなかったGoogle Homeだったが、Google Homeアプリで、イコライザの設定が最近追加され、音質の調整ができるようになったことが分かった。
イコライザといっても、よくあるマルチバンドのグラフィックイコライザみたいなものではなく、シンプルな低音(BASS)と高音(TREBLE)を調整できるだけのものだが、この機能により、思い切り低音を抑え、高音を持ち上げたところ、だいぶ聴きやすい音となった。
ただ、低音を最大に下げても、それでもまだ中域にかぶっている印象があり、音質的には多少マシになった程度だ。
なお、この機能は、Google Home Miniでも有効だが、Google Home Miniはあまり変える必要はないし、変えても効果がほとんど感じられないな。
Google Play Musicは無料で5万曲アップロードできるのがすごい! | delaymania
なお、以前、Google Play Musicで、Google Homeから聞けない曲があることを書いたが、どうやら、プレイリストが作成されていないと、Google Homeからうまく再生できないようだ。
そもそも、Google Homeは、曲名を指定して再生はできないようで、基本プレイリストが指定できるだけみたい。なので、とりあえず、アルバム単位でプレイリストを生成しておいて、Googleクラウドにアップロードしておくのがいいみたいだ。
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現在、こちらのサイトで知った「swaxM3U」というツールを使って、プレイリストがないライブラリについて、アルバム単位でプレイリストの自動生成作業を始めているので、これで解決してくれると期待している。
また、アップロードしたプレイリストに対し、クラウド側でおそらくGoogleアシスタント用の音声認識のデータベースみたいなものを作成するようで、実際アップロード後、Googleアシスタントから音声検索できるようになるまで、若干時間がかかるようだ。
アップロード直後には検索できなかったミュージシャンが、翌日になったら、問題なく認識したことがあっが、それもそのような処理のせいだろう。
Google Play Musicは無料で5万曲アップロードできるのがすごい! | delaymania
さらに、Google Play Musicには、ポッドキャストアグリゲーターの機能も統合されているらしいので、Google Homeでもポッドキャストが聴けるようになる可能性がありそうだ(現状はもちろんない)。
この機能、Androidアプリでは日本でも使えるという話を聞いたが、現状、自分のGoogleアカウントでは、Google Play Musicでポッドキャストの管理機能は見えない。何故なのかは調査中だ。
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一方、Google Homeも、Amazon Echo同様、DLNAクライアントとして、DLNAサーバから音楽を再生するアプリは用意されていないようだ。
こちらは、いろいろ調べているうちに、次のように技術的にもハードルが高いことが分かってきたので、諦めた方がいいようだ。
・DLNAサーバが配信する曲数に規格上の上限がないので、元々搭載メモリが少ないスマートスピーカーで、ローカルにはライブラリのデータベースを管理しきれない可能性が高い
・音声認識用の楽曲ライブラリのデータベースは、クラウド側で管理する必要があるが、DLNAサーバ側でのライブラリ更新を直ちにクラウド側に同期させる手段がない。それを実現するには、結局Google Play Musicの方式になってしまう。
現状は、DLNAサーバに置いている楽曲ライブラリを、素直にGoogle Play Musicにアップロードするのが、手っ取り早いというのが、最終結論だと思う。
ということで、現状、Google Homeは、基本的に音楽とラジオを聴くためだけに使っている。
それ以外に期待すると、いろいろストレスを感じることも多いので、あまり積極的には使っていない。
音声インタフェースの最大の弱点は、何ができて、何ができないのかが、GUIのように一目でわからないことだと思う。
たとえば何かを声で命令したが通らなかったとき、その機能自体がサポートされていないのか、命令の仕方が違うのか、対象のデータがないのかが、よく分からない。
何ができて、その命令をどのような語順でしゃべれば実行できるのかを、人間の記憶に頼らなければいけないのでは、使いにくいことこの上ない。
結果として、よく使う簡単な命令しか使わないことになる。
さて、音楽に関しては、何とか自分の音楽ライブラリを聴けるようになる目処がたったので、今後、色々活用できそうだ。
Google Play Musicにアップロードした自分のライブラリは、自分のスマホやパソコンでも聞けるのもありがたい。
ポータブルオーディプレーヤーとして使っているコンパクトスマホ「Melrose S9」にも、Google Play Musicアプリを追加でインストールし、クラウドに上げた自分の音楽ライブラリを聴くことができるようになり、ますます便利になった。
radikoに関しては、何気なく聴くには便利で、視聴中に一時停止した後再開すると、ちゃんと続きから聞けるのは凄い。
しかも、30分ぐらい一時停止していたことがあったのだが、ちゃんと続きから聞けたので、内部的にはタイムフリーと同等の動作をしているものと思われる。
あとは、できれば、来春までにradikoプレミアムに対応して欲しいな。
現状、奥さんは、Google Homeに全く興味はない様子なのだが、奥さんが聞くラジオの第一位は、視聴エリア外の阪神戦中継なので、これが手軽に聴けるようになれば、奥さんもGoogle Homeを使ってくれるようになるはずだからだ。
私自身は、これらに加えて、iTunesで聴いているポッドキャストや、ラジオクラウドが聴きたいのだが、現状は、NHKやTBSラジオ、J-WAVEなどアプリとしてサポートされている一部の音声コンテンツしか聴けないのが残念。
私は、家の中で掃除、洗濯、食器洗いなどの家事をするとき、現状、コンパクトスマホ「Melrose S9」を首からぶら下げ、イヤホンでラジオ番組の録音やポッドキャストなどを聴きながらやっている。
Google Homeでも、同じことができれば、家事に邪魔なイヤホンをしなくてもいいし、濡れた手でスマホを操作しなくてもいい。
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