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Google Homeによる家電制御の現状 [白物家電]

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先日、Amazon Echoからの家電制御について、調査した内容をお知らせしたが、一方、Google Homeはどうなんだろうと思って調べてみた。

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Google Homeで家電をコントロールできる「Nature Remo」を試す (1/2) - ITmedia PC USER

「この部屋に漆黒の闇をもたらして……」とGoogle Homeに命じて消灯してみる (1/2) - ITmedia PC USER

Google Homeの場合、IFTTTを介した接続のみがサポートされているようだ。しかも、Amazon Echoと違い、最近までは「Nature Remo」が、リモコンサーバーとしてはほとんど唯一の存在だったみたい。
ただし、Amazon Echoと違うところは、Alexaサーバと違い、Googleアシスタント自体がIFTTTをサポートしていることで、Amazon Echoの場合のようにRasberry Piなどを使ったIFTTTのGateWayを仲介に立てる必要はなく、Googleアシスタントから直接「Nature Remo」が制御できる点が大きく違う。

さまざまなサービスが連携できる「IFTTT(イフト)」の使い方:IFTTT入門 - @IT

ただ、IFTTTを使うと、レスポンスが遅いという問題があることは既に書いたが、その辺のレスポンスについては、記事を読んでもよく分からない。Googleアシスタントが直接IFTTTを見ているので、すぐに反応できるのかもしれない。

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IoTの「au HOME」がGoogle Homeと連携。テレビやエアコンを声で操作可能に - AV Watch

一方、最近だと、au Homeも、「赤外線リモコン 01」(税別7,800円)というリモコンサーバーを発売しており、入手困難で馬鹿高くなっている「Nature Remo」よりずいぶん安い。
これがGoogle Homeから利用できると書いてあるので、たぶん、IFTTTを使っているのだと思うのだが、詳しい仕組みについては不明。
ただ、au Homeというサービスに加入して、月額料金を払わないと、これを使えないのでは、価格のメリットは半減だ。

スマートリモコン「sRemo」がIFTTTに対応、Google Homeから操作可能に - ケータイ Watch

「Nature Remo」の低価格版の「sRemo」も、既に販売終了しているが、

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SRemo販売終了と次期sRemo(sRemo-R)販売について | SOCINNOサイト

代わって、次期sRemo(sRemo-R)を開発・製造しており、1月30日に発売予定とのことだ。
価格は、税抜6,800円(税込7,344円)の予定らしいので、割と安い方だ。
それでいて、Google Homeだけでなく、Amazon Alexaのスキルにも対応するそうなので、Google Homeからも、Amazon Echoからも、家電をコントロールをしたければ、この製品の発売を待つのが得策みたいだな。

関連記事:
スマートリモコン「RM mini3」が到着したが:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ



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