
モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービス「FUJI Wifi」はお得か? [モバイル]
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このブログで、WiMAXモバイルWi-Fiルーターの後継に何がいいか悩んでいると書いたら、コメントで、「FUJI Wifi」がいいよ、という情報を頂いたので、詳しく調べてみた。
FUJI Wifi @ biz
「FUJI Wifi」は、株式会社レグルスが提供しているソフトバンク回線またはUQ WiMAX回線を利用したモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスだそうだ。
今まで調べていたのは、モバイル回線を契約し、モバイルWi-Fiルーターを購入するタイプのサービスなので、こうしたレンタルサービスは完全にノーマークだった。
というのも、モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスというと、旅行者や出張者向けが主体なのか短期間がメインターゲットになっており、料金も割高という印象が強かったからだ。
「FUJI Wifi」は、2016年秋頃から口コミで話題を呼び、注文が殺到しては新規受付を一時停止・再開を繰り返しながら、続いているという。
現在は、法人・個人事業主とレグルス会員のみに限定されているが、個人契約の場合は無料の「レグルス会員」というサービスに登録すれば契約は可能だ。
レグルス会登録
そのレグルス会員の申し込みはこちらからできる。ただ、この会員登録をすれば、個人契約は可能なので、「限定」の意味がよく分からない。レグルス会員で記入した情報を企業が利用できる代わりに、個人契約が可能になるということなのか、だったら、あまり気分はよくない。
ソフトバンク回線を使う料金プランはどんどん値上がりしていて、現在は次の通り(以下全て税込)。
・10ギガプラン:2,484円
・25ギガプラン:2,700円
・50ギガプラン:3,348円
・100ギガプラン:4,104円
・いつも快適プラン:6,480円
いつも快適プランは、集中して使い過ぎるとソフトバンク側から制限を掛けられることはあるそうだが、実際に100GB以上を使っているユーザーもいるらしく、ほとんど制限がないらしい。
私の場合は、現在使っているモバイルWi-Fiルーターでも、最大でも30GB程度がせいぜいなので、50ギガプランで十分だし、ちょっと節約を工夫すれば25ギガプランでも大丈夫かもしれない。
+F FS030W 製品詳細|富士ソフト株式会社
以上のプランで貸与されるモバイルWi-Fiルーターは、基本的に富士ソフトの「FS030W」になることが多いらしい。
速度は、この製品のスペックで制約され、最大通信速度は、下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
また、利用上限を超えた場合の制限時通信速度は、送受信最大128kbpsとなる。
いつも快適プランの場合は、網から制限がかかってしまった場合でも、毎月19日(次回支払日より起算して7日前)から代替機の請求を行うことができるそうだ。
もう一つのUQ WiMAX回線を使ったプランは次の2つ。
・WiMAX2+ with au4G/LTEプラン:3,218円
・WiMAX2+ with au4G/LTE[月月割]プラン:2ヶ月~24ヶ月:1,058円、25ヶ月目以降:3,218円(初期事務手数料を含む初期費用が42,984円)
[月月割]プランというのは、初期費用を多く払う代わりに、24カ月目まで、1,058円で使えるというプランで、初期費用の42,984円を24カ月で割ると、結局、毎月の料金は2,849円相当となり、WiMAX2+ width au4G/LTEプランより、月当たり369円割安となるようだ。
UQ WiMAX回線を使ったプランでは、モバイルWi-Fiルーターは「Speed Wi-Fi NEXT W04」となり、最高速度は、受信最大440Mbps/送信最大30Mbpsとなる。
しかも、この料金で、通常有料オプションになるau LTE網も利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」も使えるのだから、コストパフォーマンスは高い。
速度制限に関しては、UQ WiMAXに準じ、「ハイスピードモード」「ハイスピードプラスエリアモード」で直近3日間で10GB以上ご利用の場合、翌日18時頃~翌2時頃に、下り1Mbpsに制限される。
あた、ハイスピードプラスエリアモードを使った場合は、月7GB以上利用すると、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の両方とも128kbpsという厳しい速度制限が課されるので、「ハイスピードプラスエリアモード」での利用量は注意して使う必要があるのも、UQ WiMAXの規定に準ずる。
いずれのプランも、これ以外に、最初に契約事務手数料2,160円が必要だが、3,260円撮るサービスが多い中、割と安め。
しかも、基本レンタルサービスなので、1か月単位で解約は可能で、解約手数料も無料だというのは非常にありがたい話だ。
ただし、レンタルサービスなので料金は前払い制となり、支払いはクレジットカードのみ。
ソフトバンク網を使うプランは、これまでもどんどん値上がりしており、今後さらにね上がる可能性があるのは不安点だ。
また、加入申し込みが殺到した場合は、新規受け付けを一時中断することがあるそうだ。
モバイル回線のFUJIWifiを1年間使ってみてわかったすべてを徹底解説! | あなたの知らない真実
FUJI Wifiを半年以上使った感想。固定回線の代わりになる唯一無二のモバイルWi-Fiルーター | クリエイタークリップ
実際に使っている方のレビューを読んでも、ソフトバンク網利用の料金プランが値上がりがじわじわ続いていることを除けば、速度制限も少なく、非常に評判はよさそうだ。
私個人が選ぶとしたら、今の使用量を考えれば、50ギガプランか、WiMAX2+ with au4G/LTEプランだろうが、今のところ、料金、サービス共に安定しているWiMAX2+の方が優勢かな。
ここにきて最有力候補になった気がする「FUJI Wifi」だが、現在契約中のGMOモバイルBBは4月が解約月なので、3月21以降、解約手続きが可能となる。5月以降は他の会社のプランも含め比較検討して、改めて決めたいと思う。
関連記事:
GMOとくとくBBの契約が2018年3月で24カ月を迎える:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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このブログで、WiMAXモバイルWi-Fiルーターの後継に何がいいか悩んでいると書いたら、コメントで、「FUJI Wifi」がいいよ、という情報を頂いたので、詳しく調べてみた。
FUJI Wifi @ biz
「FUJI Wifi」は、株式会社レグルスが提供しているソフトバンク回線またはUQ WiMAX回線を利用したモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスだそうだ。
今まで調べていたのは、モバイル回線を契約し、モバイルWi-Fiルーターを購入するタイプのサービスなので、こうしたレンタルサービスは完全にノーマークだった。
というのも、モバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスというと、旅行者や出張者向けが主体なのか短期間がメインターゲットになっており、料金も割高という印象が強かったからだ。
「FUJI Wifi」は、2016年秋頃から口コミで話題を呼び、注文が殺到しては新規受付を一時停止・再開を繰り返しながら、続いているという。
現在は、法人・個人事業主とレグルス会員のみに限定されているが、個人契約の場合は無料の「レグルス会員」というサービスに登録すれば契約は可能だ。
レグルス会登録
そのレグルス会員の申し込みはこちらからできる。ただ、この会員登録をすれば、個人契約は可能なので、「限定」の意味がよく分からない。レグルス会員で記入した情報を企業が利用できる代わりに、個人契約が可能になるということなのか、だったら、あまり気分はよくない。
ソフトバンク回線を使う料金プランはどんどん値上がりしていて、現在は次の通り(以下全て税込)。
・10ギガプラン:2,484円
・25ギガプラン:2,700円
・50ギガプラン:3,348円
・100ギガプラン:4,104円
・いつも快適プラン:6,480円
いつも快適プランは、集中して使い過ぎるとソフトバンク側から制限を掛けられることはあるそうだが、実際に100GB以上を使っているユーザーもいるらしく、ほとんど制限がないらしい。
私の場合は、現在使っているモバイルWi-Fiルーターでも、最大でも30GB程度がせいぜいなので、50ギガプランで十分だし、ちょっと節約を工夫すれば25ギガプランでも大丈夫かもしれない。
+F FS030W 製品詳細|富士ソフト株式会社
以上のプランで貸与されるモバイルWi-Fiルーターは、基本的に富士ソフトの「FS030W」になることが多いらしい。
速度は、この製品のスペックで制約され、最大通信速度は、下り最大187.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
また、利用上限を超えた場合の制限時通信速度は、送受信最大128kbpsとなる。
いつも快適プランの場合は、網から制限がかかってしまった場合でも、毎月19日(次回支払日より起算して7日前)から代替機の請求を行うことができるそうだ。
もう一つのUQ WiMAX回線を使ったプランは次の2つ。
・WiMAX2+ with au4G/LTEプラン:3,218円
・WiMAX2+ with au4G/LTE[月月割]プラン:2ヶ月~24ヶ月:1,058円、25ヶ月目以降:3,218円(初期事務手数料を含む初期費用が42,984円)
[月月割]プランというのは、初期費用を多く払う代わりに、24カ月目まで、1,058円で使えるというプランで、初期費用の42,984円を24カ月で割ると、結局、毎月の料金は2,849円相当となり、WiMAX2+ width au4G/LTEプランより、月当たり369円割安となるようだ。
UQ WiMAX回線を使ったプランでは、モバイルWi-Fiルーターは「Speed Wi-Fi NEXT W04」となり、最高速度は、受信最大440Mbps/送信最大30Mbpsとなる。
しかも、この料金で、通常有料オプションになるau LTE網も利用できる「ハイスピードプラスエリアモード」も使えるのだから、コストパフォーマンスは高い。
速度制限に関しては、UQ WiMAXに準じ、「ハイスピードモード」「ハイスピードプラスエリアモード」で直近3日間で10GB以上ご利用の場合、翌日18時頃~翌2時頃に、下り1Mbpsに制限される。
あた、ハイスピードプラスエリアモードを使った場合は、月7GB以上利用すると、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」の両方とも128kbpsという厳しい速度制限が課されるので、「ハイスピードプラスエリアモード」での利用量は注意して使う必要があるのも、UQ WiMAXの規定に準ずる。
いずれのプランも、これ以外に、最初に契約事務手数料2,160円が必要だが、3,260円撮るサービスが多い中、割と安め。
しかも、基本レンタルサービスなので、1か月単位で解約は可能で、解約手数料も無料だというのは非常にありがたい話だ。
ただし、レンタルサービスなので料金は前払い制となり、支払いはクレジットカードのみ。
ソフトバンク網を使うプランは、これまでもどんどん値上がりしており、今後さらにね上がる可能性があるのは不安点だ。
また、加入申し込みが殺到した場合は、新規受け付けを一時中断することがあるそうだ。
モバイル回線のFUJIWifiを1年間使ってみてわかったすべてを徹底解説! | あなたの知らない真実
FUJI Wifiを半年以上使った感想。固定回線の代わりになる唯一無二のモバイルWi-Fiルーター | クリエイタークリップ
実際に使っている方のレビューを読んでも、ソフトバンク網利用の料金プランが値上がりがじわじわ続いていることを除けば、速度制限も少なく、非常に評判はよさそうだ。
私個人が選ぶとしたら、今の使用量を考えれば、50ギガプランか、WiMAX2+ with au4G/LTEプランだろうが、今のところ、料金、サービス共に安定しているWiMAX2+の方が優勢かな。
ここにきて最有力候補になった気がする「FUJI Wifi」だが、現在契約中のGMOモバイルBBは4月が解約月なので、3月21以降、解約手続きが可能となる。5月以降は他の会社のプランも含め比較検討して、改めて決めたいと思う。
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