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リビングのテレビのHDMI入力を見直す [AV機器]

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現在の、リビングのテレビL42-XP08の入力端子の接続は次の通り。

・HDMI1:パナソニック BD/HDDレコーダー DMR-BW850
・HDMI2:日立 DVD/HDDレコーダー DV-DH1000S
・HDMI3:パナソニック BD/HDDレコーダー DMR-BRG2020
・HDMI4:HDMIセレクタ
・D端子:Wii
・ビデオ入力:なし

これ以外にも、AtomベースのミニPC・Xtreamer Ultraや、ワイヤレスHDMIのアダプタ、iPod dockなどが繋がっていたのだが、使わないので外してしまった。
また、テレビの入力端子にはつながっていないが、「ガラポンTV参号機」がテレビの裏側に置かれていて、LAN経由でアクセスできる状態となっている。

HDMIセレクタには次のものが繋がっている。

・Selector1:Amazon FireTV Stick
・Selector2:ピクセラ Smart Box KSTB5043(AndroidTV)
・Selector3:ケーブルのみ
・Selector4:予備

HDMIセレクタは機械式。以前、HDMI給電の電子式セレクタを使っていたが、HDMI入力の自動切り替えがうまく働かかないことや、接続する機器の給電が不安定なのか、映像音声が周期的に途切れる不具合が頻発し、使うのをやめた。

Selector3のケーブルのみというのは、3mのHDMIケーブルのみが繋がれており、ビデオカメラやノートパソコン、スマホ/タブレットなどを必要に応じて接続してテレビに表示するときに使う。
Selector4は、今のところ一つ予備に空けてあるが、子どもが「Nintendo SWITCH」を買ったら繋ぐことになると思う。

補助電源端子が役に立った!エレコムのHDMI切り替え機「DH-SH21BK」使用レポート - ログってなんぼ

ちなみに、電子式HDMIセレクタには、電源を入れた機器に自動的に切り替えてくれる機能があるのだが、FireTVやAndroidTV端末は、スタンバイ状態でも基本HDMI出力が通電状態になっているので、この自動切り替えがうまくいかないという問題がある。

HDMIセレクタが切り替わっていないと、CECコマンドもテレビに届かないので、事前にHDMIセレクタを使いたい機器に切り替えておく必要があり、それも面倒。
そう考えると、今のように、FireTVやAndroidTV端末をHDMIセレクタ経由で接続するのは得策ではない。
逆に、レコーダーの中で積極的に使っているのは、DMR-BRG2020だけになりつつあるので、他のレコーダーの優先度は下げていい。

そこで、セレクタの配線を、使用頻度に合わせて見直し、L42-XP08の入力を次のように変更した。

HDMI1:パナソニック BD/HDDレコーダー DMR-BRG2020
HDMI2:Amazon FireTV Stick
HDMI3:ピクセラ Smart Box KSTB5043
HDMI4:HDMIセレクタ

HDMIセレクタも、次のように変更。

Selector1:パナソニック BD/HDDレコーダー DMR-BW850
Selector2:日立 DVD/HDDレコーダー DV-DH1000S
Selector3:ケーブルのみ
Selector4:予備

これで、よく使うDMR-BRG2020、FireTV Stick、Smart Box KSTB5043の3台は、それぞれのリモコンでテレビが自動的に入力が切り替わり、直ちに操作できるようになった。

一方、HDMIセレクタに接続した機器は、すべてスタンバイ状態ではHDMI出力が切れるため、HDMIセレクタの自動切り替え機能が有効に動く。そのため、一度外した電子式のHDMIセレクタを復活させた。
しかも、この電子式HDMIセレクタは、赤外線リモコンがついていて、入力ごとのボタンでダイレクト切り替えができるため、Google Homeからの音声による入力切替もできるだろう。

また、接続する機器がすべてHDMI接続の機器となったので、複雑怪奇に接続されていたアナログのピンケーブルやS端子ケーブル、D端子ケーブルなどもすべて撤廃できた。

ここまできたら、ついでに、ネットワークの配線も変更。

というのも、AndroidTVボックス「Smart Box KSTB5043」をリモコンでスタンバイ状態にすると、再度電源を入れても、有線も無線もネットワークが繋がらない状態になるのだが、これがピクセラにも問い合わしたがなしのつぶてで、全く解決しない。
「KSTB5043」上ではしっかりIPアドレスなども表示され、通信できていそうなのに、全く原因が分からない。
現状は、再起動を掛けるか、ネットワークの設定で一度固定IP絶族に変更した後、DHCPに戻すと、復活するので、毎回そうしているが、たいへん面倒くさいし、これのせいで、「KSTB5043」がスタンバイ状態だと、Google Homeから「KSTB5043」との連携再生ができないのも困る。
最初は、この原因は「KSTB5043」のせいだろうと思っていたのだが、Blu-ray DIGA「DMR-BRG2020」まで、有線LANでの接続ができなくなってしまった。

スイッチングハブの掘り出し物を購入:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

これもケーブル等をチェックしたが原因が分からず、結局、スイッチングハブを交換することにした。
交換したのは、ストックにあったコレガの「CG-SW16GTXFL」という16ポートのギガビットイーサのスイッチングハブだ。

これまではプラネックスの16ポートスイッチングハブ「FX-16IR」を使っていたが、これは100Mbpsの100BASE-TXまでしか対応していなかったので、交換で全体的なパフォーマンスも上がるはずだ。
その代わり消費電力は、1.5倍ぐらいに増えるかもしれないが、その割にファンレスで静かなのも素晴らしい。

さらに、これまでテレビ台の上に置いていたが使わなくなった機器もすべて取り除き、ほこりまみれだったテレビの裏側も清掃して、テレビの裏側に渦巻いていたAVケーブル、電源、有線LAN、アンテナ線の各配線も随分すっきりさせることができた。

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