ちょっとしたD.I.Y.補修を2件 [DIY]
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立て続けに、家にある家具が2つ破損し、それほど難しい修繕ではなかったので、自分で補修することにした。
まずは、ダイニングの椅子の座面を止める木ねじが外れ、座面が外れてしまった。
裏側から見ると、どうやら座面をとめてる3つのネジ穴がバカになってしまったようで、ドライバーで絞めても、空回りしてしまう。
特に、一つは座面の穴がなり大きく裂けていて、大きな穴が開いている。
ネジが空回り!ゆるゆるになった壁のネジ穴は、爪楊枝で簡単に修理できます
こういうケースに適した補修方法を読んだことがあったなと思い、ググるとこれか。
まず、ネジ穴に木工用ボンドを埋める。
次に、爪楊枝を穴に差し込み、
ラジオペンチで座面でカットする。
これで、穴を埋めていくが、3つのネジ穴のうち、2個は2本の爪楊枝で埋まったが、もう一つだけは破損が大きく、10本ほど挿してもまだグラグラ状態。仕方ないので、それで諦めて、ボンドが固まってから、木ネジを通すことにした。
ただ、半日ぐらい放置してもなかなか固まらないもので、最終兵器ドライヤーで熱風を当てて固め、爪楊枝がグラグラしないことを確認してから、
座面の裏側からドライバーで木ねじをしっかりねじ込んで完了。
破損してぐらぐらだった3つの穴は、ドライバーが空回りすることなく、何とか座面が固定された。
材料費も、キッチンにあったつまようじ3本と、ストックにあった木工用ボンドしか使っていないので、何も買い足さず0円で問題解決できた。
リフォーム(6)-7 自分で椅子の座面改修 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
ちなみに、この椅子、以前、座面の張り替えをやったことがあって、それについてブログに書いたこともあった。
張り替えた座面は、今も擦り切れた部分はなくきれいなままだ。買った時の座面より長持ちしているな。
もう一つのトラブルが、玄関の吊り下げていた姿見の鏡が落下してしまったこと。
鏡自体は割れなくて助かったのだが、姿見が落下した時に、壁の裾の部分の樹脂製のカバー(正式にはなんと呼ぶのだろう?)に当たって、カバーが割れて壁から剥がてしまったのだ。
まず、姿見が落下した原因は、商品についていたヒモが切れてしまったためだった。
かれこれ10年以上使っていたので、寿命なのだろう。これについては、ヒモを交換すれば終わりなのだが、なるべく丈夫なヒモに交換したい。
家の中を探した結果、料理用の凧糸が見つかった。凧糸は、外観はみすぼらしいが、凧を飛ばすのに使うぐらいだから、極めて丈夫なのは間違いない。
一方、今回の姿見は、フックや姿見をぶら下げる糸は、姿見で隠れて見えない構造になっているので、糸の見た目は気にする必要はないから、これでいいだろう。
それより問題なのは、剥がれた壁のカバーだが、かなりざっくり剥がれてしまっており、接着剤でくっつけただけでは再び剥がれてきそうだし、なにより場所的に接着剤が乾燥するまで、カバーを壁に押さえ続けておくだけでも大変そう。
仕方ないので、今回は、木工用ボンドを塗り、
外側から押さえつけながら、釘を等間隔で打って固定した。
樹脂カバーがクリーム色だったこともあり、真鍮の釘を使ったら、ほとんど目立たず気にならない仕上がりになった。
(写真ではまだボンドの白い部分が残っているが、完全に乾くと透明になる。)
こちらの真鍮の釘もストックにあったものなので、材料費は0円。
どちらも何の材料も工具も買い足さずに、何とかD.I.Y.のみで、問題は解決できた。
関連記事:
洗面台でちょっとしたDIY:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ
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立て続けに、家にある家具が2つ破損し、それほど難しい修繕ではなかったので、自分で補修することにした。
まずは、ダイニングの椅子の座面を止める木ねじが外れ、座面が外れてしまった。
裏側から見ると、どうやら座面をとめてる3つのネジ穴がバカになってしまったようで、ドライバーで絞めても、空回りしてしまう。
特に、一つは座面の穴がなり大きく裂けていて、大きな穴が開いている。
ネジが空回り!ゆるゆるになった壁のネジ穴は、爪楊枝で簡単に修理できます
こういうケースに適した補修方法を読んだことがあったなと思い、ググるとこれか。
まず、ネジ穴に木工用ボンドを埋める。
次に、爪楊枝を穴に差し込み、
ラジオペンチで座面でカットする。
これで、穴を埋めていくが、3つのネジ穴のうち、2個は2本の爪楊枝で埋まったが、もう一つだけは破損が大きく、10本ほど挿してもまだグラグラ状態。仕方ないので、それで諦めて、ボンドが固まってから、木ネジを通すことにした。
ただ、半日ぐらい放置してもなかなか固まらないもので、最終兵器ドライヤーで熱風を当てて固め、爪楊枝がグラグラしないことを確認してから、
座面の裏側からドライバーで木ねじをしっかりねじ込んで完了。
破損してぐらぐらだった3つの穴は、ドライバーが空回りすることなく、何とか座面が固定された。
材料費も、キッチンにあったつまようじ3本と、ストックにあった木工用ボンドしか使っていないので、何も買い足さず0円で問題解決できた。
リフォーム(6)-7 自分で椅子の座面改修 | トドのつまりは・・・ - 楽天ブログ
ちなみに、この椅子、以前、座面の張り替えをやったことがあって、それについてブログに書いたこともあった。
張り替えた座面は、今も擦り切れた部分はなくきれいなままだ。買った時の座面より長持ちしているな。
もう一つのトラブルが、玄関の吊り下げていた姿見の鏡が落下してしまったこと。
鏡自体は割れなくて助かったのだが、姿見が落下した時に、壁の裾の部分の樹脂製のカバー(正式にはなんと呼ぶのだろう?)に当たって、カバーが割れて壁から剥がてしまったのだ。
まず、姿見が落下した原因は、商品についていたヒモが切れてしまったためだった。
かれこれ10年以上使っていたので、寿命なのだろう。これについては、ヒモを交換すれば終わりなのだが、なるべく丈夫なヒモに交換したい。
家の中を探した結果、料理用の凧糸が見つかった。凧糸は、外観はみすぼらしいが、凧を飛ばすのに使うぐらいだから、極めて丈夫なのは間違いない。
一方、今回の姿見は、フックや姿見をぶら下げる糸は、姿見で隠れて見えない構造になっているので、糸の見た目は気にする必要はないから、これでいいだろう。
それより問題なのは、剥がれた壁のカバーだが、かなりざっくり剥がれてしまっており、接着剤でくっつけただけでは再び剥がれてきそうだし、なにより場所的に接着剤が乾燥するまで、カバーを壁に押さえ続けておくだけでも大変そう。
仕方ないので、今回は、木工用ボンドを塗り、
外側から押さえつけながら、釘を等間隔で打って固定した。
樹脂カバーがクリーム色だったこともあり、真鍮の釘を使ったら、ほとんど目立たず気にならない仕上がりになった。
(写真ではまだボンドの白い部分が残っているが、完全に乾くと透明になる。)
こちらの真鍮の釘もストックにあったものなので、材料費は0円。
どちらも何の材料も工具も買い足さずに、何とかD.I.Y.のみで、問題は解決できた。
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