SSブログ

「HTC U11 601HT」の予備端末の購入を検討 [スマートフォン]

スポンサードリンク



ソフトバンク版「HTC U11 601HT」のスペックをおさらい:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ

ソフトバンクモバイルで、スマホ「HTC U11 601HT」を使い始めたが、速度面、機能面ではほとんど申し分ないハイエンドぶりだ。
ゲームやナビなどを含む高度なアプリを動かすには、これまで使った中で最高のハードだと思う。

ただ、それだけに、電話機として見ると伝言メモが使えないのは痛い。一応、IP-Phone SMARTを使った代替手段は使えるようにしたが、本来の伝言メモアプリと違い料金も掛かるし、留守電を聞くのも煩雑なのは確か。

通話自体も、端末自体がデカいので、耳を当てるべき最適な場所が分かりにくく、あまり使い易いとは思わない。

その辺を考えると、通話を多くする人には、あまり適した端末とは言えないかもしれない。

さらに、実際に使い始めて、バッテリーの持ちがさほど優れていないことが分かってきた。まあ、普通の使い方で1日持つが、酷使すると、夜にはバッテリーが切れそうだし、そうでなくても、1年もしてバッテリーの劣化が進めば、丸1日は持たないだろう。
バッテリー交換は不可だし、Liイオンバッテリーの寿命は充電回数で決まり、300~400回と言われているので、このままでは、2年間使い続けるのは難しいだろう。

そう考えると、「HTC U11 601HT」の不満が大きくなった時のために、通話、メール、LINE、おサイフ機能あたりをメインに使うバッテリーが長持ちのスマホを、予備に持っていてもいいかな、と思っている。

あるいは、今でも、SIMはその通話優先のシンプルなスマホに移し、「HTC U11 601HT」はアプリ利用専用に、Wi-Fiで運用するというのもありかも知れない。

そこで、次のような条件のスマホを探そうと思う。

・中古白ロムで価格は1万円程度
・バッテリーの持ちがいいこと
・おサイフ機能が使えること
・Android 6.0以上で、microSDXCカードが内部ストレージとして使えること
・通話がしやすいこと

速度はそこそこでいいし、機能もおサイフ以外は求めないので、そういう条件で検索してみると、例えば、

galaxys4_sc-04e.jpg

Galaxy Feel SC-04J | 製品 | NTTドコモ

NTTドコモ向けの「Galaxy Feel SC-04」などがバッテリーの持ちが抜群に良く、評判がいいみたいだ。ただ、白ロムで1.5万円前後が底値で、やや高めだし、ソフトバンクで使うためにSIMロック解除ができないケースもあるみたい。
また、NTTドコモ向け端末をSIMロック解除すれば、ソフトバンクでも使えるケースは多いらしいのだが、ソフトバンクの周波数バンドを全てサポートするとは限らず、通話エリアが狭くなる可能性があるらしい。

となると、やはりソフトバンクモバイルの白ロム端末で探す方がよさそうだ。

img_design_color_pink.jpg

ソフトバンク「AQUOS ea」レビュー!シンプルで堅実な万能スマホ - モバレコ

ミッドレンジって言われるけど「AQUOS ea」ってどうなの?AQUOS ea・AQUOS R・DIGNO Gで比較してみた。 - 元ショップ店員だけが知ってるソフトバンクの説明書

その条件で見ると、ソフトバンクでは「AQUOS ea」というスマホが、バッテリーの持ち重視で、よさそうだ。

主な特長|AQUOS ea|製品ラインアップ|AQUOS:シャープ

本体は、約71×約142×約8.8mmで、約135gと軽くてコンパクト。
I
PX5/IPX8規格準拠の防水と、IP5X規格準拠防塵に対応し、お風呂でも問題なく使えるという。また、前面ガラスには、Gorilla社のGlass 4を採用。

バッテリー容量は3,010mAhと、このサイズとしては大きめの上に、画面解像度が720×1,280ドットと低めの5.0インチIGZOパネルで、低消費電力のため、バッテリーの持ちがよく、通常の使用なら2日持という。

OSは、Android 7.0なので、最大256GBのmicroSDXCカードを、内蔵ストレージとして使用できるはずだ。

SoCは、オクタコアのQualcomm Snapdragon 617(MSM8952)で、このクラスとしてはかなり高性能な方。

内蔵メモリは、ROM 16GB/RAM 2GBと平凡だが、軽いアプリしか使わないし、ストレージはmicroSDXCカードで拡張できるので十分。

おサイフケータイ/NFCにも対応する。

カメラは、メインが約1,310万画素 CMOS裏面照射型でフルHD動画撮影も可能で、インは約500万画素。シャープだから一定のクオリティはあるだろう。

ワンセグチューナー内蔵、無線LANはIEEE802.11b/g/n対応、Bluetooth 4.2というあたりは並みのスペックだが、個人的にはどうでもいい。

また、ソフト的には、OSがAndroid 7.0搭載なので、3年程度は使い続けられそう。

気に入ったのは、通話アプリが、日本人が使いやすいようカスタマイズが加えられており、伝言メモ機能もあり、アドレス帳も「あかさたな」順でタブ切替できるフィーチャフォンライクな独自設計となっていることで、私的には好ましい。

これなら、通話やメール、おサイフなどを中心に使うには、悪くなさそうだ。
ただし、2017年7月発売で比較的新しい端末のせいか、現時点で、中古白ロム端末自体があまり出回っておらず、あっても程度のいい中古は2万円以上するので、今は手を出しにくいな。

DIGNO? U | スマートフォン | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク

DIGNO? F | スマートフォン | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク

「DIGNO U」「DIGNO F」あたりだと、さらに安く1万円以下で買えることもあるみたいだが、どちらもバッテリーの持ちは「AQUOS ea」より劣るし、何よりおサイフ機能がないのでパス。

今しばらくは「HTC U11 601HT」1本で頑張るつもりだから、急いではいない。
すぐに必要になる訳でもないため、まずは「AQUOS ea」を第一候補に考え、私の条件を満たしながら手頃な価格の端末が見つかれば、買えばいいと思う。

関連記事:
「HTC U11 601HT」で気付いたこと:トドのつまりは・・・ V2:So-netブログ






ブログランキング・にほんブログ村へ
人気ブログランキングへ



スポンサードリンク




nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。