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「RM mini3」を「Google Home」から使えるよう設定　[白物家電] [編集]

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「Google Home」から「RM mini3」を使って、リビングにある照明、エアコン、テレビの制御を行えるよう、homeアプリと、ihcアプリで設定してみた。

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具体的な設定手順については、既に色々試された方がいるので、そちらをご覧いただきたい。

私も、それに倣い設定してみたが、注意点としては、

・「Google Home」から制御できるのは現状は照明カテゴリのみなので、テレビも、エアコンも照明カテゴリで登録する。

・テレビやエアコン、照明、音量などは、どうやら予約語らしく使えないので、エアコン→クーラーのように代わりの言葉でシーン名を設定する必要があるらしい（ただし、何と何が予約語なのかは、よくわからない）。

・シーンを実行するには、「（シーン名）をつけて」という必要があるが、例えば、リモコンボタンを２度押して、点灯→常夜灯→消灯に切り替える操作を「消灯」というシーンに登録する場合、実行するには「消灯をつけて」という訳の分からないキーワードを言わないといけない。
これを解消するには、homeアプリのショートカット機能を利用し、シーン「消灯」に対し、「消灯して」というショートカットを追加すれば、「消灯して」という命令で消灯することができる。

とりあえず、リビングにある照明、エアコン、テレビの電源オン・オフを、スマホのリモコンアプリからは問題なくできるようになったのに、「Google Home」からの音声制御では、まだ不安定なところが残っている。

例えば、シーンの中では、実際に家電機器の制御が2つ以上あると、実行されない制御があるようで、リモコンボタンのマクロ機能がある「sRemo-R」ではできた複雑な動作が、上手く動かない。

また、リビングの照明のリモコンは、点灯はできるのに、消灯が何故かうまく動かない。

これが、私の設定の問題なのか、バグで今後のバージョンアップで改善されるのか、原因も含めてまだ分かっていないが、2,000円もしない製品の、購入当初サポート外だった機能に、文句を言っても仕方ないだろう。

もう少し試行錯誤してみたい。

バグならば、今後改善されて、動作が安定することを祈るのみだ。

なお、今後、リビングで追加したい機能は、次の通り。

・Blu-ray DIGAは、現状でも電源ON/OFFはできるのだが、できれば、シーン機能をフル活用して、音声コマンドで、Amaonビデオのトップ画面まで立ち上がるようにしたい。

・テレビに繋ぐHDMIセレクタを、リモコン付きの電子制御タイプに替えて、音声で切替できるようにした。

・石油ファンヒーターを次に買い替えるときは、リモコン付きにして、Google Homeから電源ON/OFFができるようにしたい

特に、石油ファンヒーターが制御できると、冬場寒い時期に、布団の中から暖房をつけて、十分温まってから、起き上がることができるので、とても便利そうだ。

Blu-ray DIGAをAmaonビデオの画面で立ち上げるのは、現状、シーンの機能を使っても正常に動作せず、成功していない。電源ON以外のリモコン信号をシーンに組み込んでも、リモコン信号が出ていないように見える。

これについては、バージョンアップを待つしかないかも。

ただ、「RM mini3」の価格は、個人輸入すれば2,000円を切る。7000円以上する他のスマートリモコンにくらべ激安であり、使いこなしと、今後のバージョンアップ次第では、大きく化ける可能性はあるので、引き続きサポート状況をワッチし続けたい。

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