格安光回線サービス「enひかり」って何？ [インターネット]
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NURO光の宅内工事がようやく完了：トドのつまりは・・・ V2：So-netブログ
現在、auひかりからNURO光に移行手続き中の私だが、調べると、今はさらに安い光回線があるようだ。
格安プロバイダはBBエキサイト | 高品質で業界最安プロバイダ
光固定回線のブロードバンドサービスで、一番安いプロバイダというと、以前はNTT東西のフレッツ網を使う「BBエキサイト」だという認識だったが、今は、それよりさらに安いサービスがあるらしい。
enひかり（公式）｜NTT光コラボレーションモデル最安値水準の光インターネット接続サービス。
「enひかり」というNTT光コラボサービスで、速度はフレッツ回線なので最大1Gbpsで、月額料金が、戸建てで月額4,300円(税別)、マンションで月額3,300円(税別)だという。
【BBエキサイト超え!!】料金激安回線【enひかり】を見つけた!! | 元プロが教える、お得なインターネット回線とプロバイダ
ドコモ光だと月額料金が戸建てが5,200円、マンションが4,000円。ソフトバンク光だと戸建てが5,200円、マンションが3,800円なのに対し、「enひかり」の戸建てが4,300円、マンションが3,300円という月額料金はかなり安く見える。
これまで最安値だった「BBエキサイト」も、戸建てで4,360円、マンションが3,360円なので、「enひかり」は、それよりさらに60円安いことになる。
しかも、契約期間や違約金を定めている光回線が多い中、「enひかり」には最低利用期間や契約期間といった縛りがなく、いつ解約しても違約金は発生しない。
オプションサービスの料金については、enひかり電話は月額500円、enひかりテレビ（フレッツ・テレビ）は660円～ということで、この辺はフレッツサービスの標準価格通り。
ただし、IPv6が使える enひかり「v6プラス」が月額180円、IPアドレス固定で利用できる enひかり固定IP は月額700円と、フレッツ系では最安値であるあたりが目を引くところかも（ちなみに、auひかりやNURO光は標準でIPv6に対応）。
wifiレンタル 縁人 |Wi-Fiレンタルサービス |
その一方で、加入特典は、別途提供しているモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスで、無料でレンタル期間延長のサービスが受けられるぐらいしかなく、auスマートバリューや、ソフトバンクのおうち割光セットのように、スマホ料金が値引きされるような特典もない。
新規契約時の大幅なキャッシュバックとか、工事料金の割引のようなサービスもなく、実にシンプルで分かりやすいな料金体系となっている。
なお、ホームゲートウェイの利用は別途レンタル料金が掛かり、月額200円。無線LAN機能付きのホームゲートウェイを借りたければ、月額300円が掛かる点は注意。ただ、これは他のフレッツ系のサービスも同様で、既に自分でホームゲートウェイを購入していれば、改めてレンタル料金はかからない。
一番注意すべきは、新規工事費用が割引になるような特典がないため、別途モロにかかることで、工事には、今の設置状況により次の3パターンがあるそうだ。
(1)無派遣工事 2,000円：すでに他社のフレッツ系の光回線が宅内で利用できる状態の場合
(2)訪問工事あり、屋内配線新設なし 7,600円：すでにフレッツ系の光回線が宅内に敷設されている場合
(3)訪問工事あり、屋内配線新設あり 15,000円：宅内にフレッツ系の光回線が敷設されてない場合
初めて、光回線を引くときに、「enひかり」を選ぶと、15,000円の工事費がダイレクトに掛かってしまう。
私のように、auひかり→NURO光しか使っていない人間も、工事費は15,000円かかることになり、月額料金が安いメリットが割り引かれてしまう。
そうした人間は、まずは他のフレッツ系サービス、光コラボサービスで、2年ぐらい使い続けると工事費の割引があるサービスに加入し、その後、「enひかり」に移る方が得かもしれない。
もう一つ注意すべきは、例えば、So-netや@niftyといったプロバイダの光サービスに加入すると、プロバイダのサービスとして、Eメール、ブログ、セキュリティサービスなどが無料で付いてきたりするが、「enひかり」にはそれはなく、メールアドレスさえ付いてこないこと。
結果、「enひかり」がお得に利用できる人は、次のような人であることが分かる。
・既にフレッツ系のサービスに加入していて、無派遣工事のみで「enひかり」に切り替えられる
・フレッツ網用のホームゲートウェイをすでに所有しており、新たにレンタルする必要がない
・auスマートバリューやおうち割光セットのような、光回線と併せて契約すると料金が割引になる携帯電話サービスを利用していない
・Eメールなどのプロバイダサービスは使わないので要らない
・後から貰えるキャッシュバックはすぐに忘れてしまい、大抵もらい忘れてしまうので嫌だ
誰でもお得という訳ではないが、こうした条件を満たす人なら、「enひかり」はお得なサービスだと言えるだろう。
「enひかり」を提供するのは、株式会社縁人（えんじん）という会社。
従業員数がたった16人というかなり小さな会社なので、契約に不安を感じるところあるだろう。
ただ、ネットで検索しても、思いの外、悪い噂は出てこないし、サービス自体、いつでも解約自由なので、問題が起きれば他の光コラボサービスやフレッツ系サービスに、割と手軽に移ることができるので安心だ。
回線速度に関しても、安い割にネットであまり悪い噂は見かけない。まだ加入者数が少なくて、回線やサーバが圧迫されていないだけかもしれないが。
この点も、不満が出れば、他のサービスに移るのは難しくないのだから、さほど気にしなくてもいい気がする。
一番気にすべきは、現在使用しているプロバイダのEメールアドレスや、ブログサービス、クラウドストレージサービスなどを捨てて「enひかり」に移れる環境にあるかどうかだろう。
「enひかり」に移ったはいいが、やっぱり前のプロバイダのEメールアドレスは使い続けたくて、昔のプロバイダに利用料金を払い続けるのであれば、せっかく激安の「enひかり」に移った意味がなくなってしまうからだ。
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光固定回線のブロードバンドサービスで、一番安いプロバイダというと、以前はNTT東西のフレッツ網を使う「BBエキサイト」だという認識だったが、今は、それよりさらに安いサービスがあるらしい。
enひかり（公式）｜NTT光コラボレーションモデル最安値水準の光インターネット接続サービス。
「enひかり」というNTT光コラボサービスで、速度はフレッツ回線なので最大1Gbpsで、月額料金が、戸建てで月額4,300円(税別)、マンションで月額3,300円(税別)だという。
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ドコモ光だと月額料金が戸建てが5,200円、マンションが4,000円。ソフトバンク光だと戸建てが5,200円、マンションが3,800円なのに対し、「enひかり」の戸建てが4,300円、マンションが3,300円という月額料金はかなり安く見える。
これまで最安値だった「BBエキサイト」も、戸建てで4,360円、マンションが3,360円なので、「enひかり」は、それよりさらに60円安いことになる。
しかも、契約期間や違約金を定めている光回線が多い中、「enひかり」には最低利用期間や契約期間といった縛りがなく、いつ解約しても違約金は発生しない。
オプションサービスの料金については、enひかり電話は月額500円、enひかりテレビ（フレッツ・テレビ）は660円～ということで、この辺はフレッツサービスの標準価格通り。
ただし、IPv6が使える enひかり「v6プラス」が月額180円、IPアドレス固定で利用できる enひかり固定IP は月額700円と、フレッツ系では最安値であるあたりが目を引くところかも（ちなみに、auひかりやNURO光は標準でIPv6に対応）。
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その一方で、加入特典は、別途提供しているモバイルWi-Fiルーターのレンタルサービスで、無料でレンタル期間延長のサービスが受けられるぐらいしかなく、auスマートバリューや、ソフトバンクのおうち割光セットのように、スマホ料金が値引きされるような特典もない。
新規契約時の大幅なキャッシュバックとか、工事料金の割引のようなサービスもなく、実にシンプルで分かりやすいな料金体系となっている。
なお、ホームゲートウェイの利用は別途レンタル料金が掛かり、月額200円。無線LAN機能付きのホームゲートウェイを借りたければ、月額300円が掛かる点は注意。ただ、これは他のフレッツ系のサービスも同様で、既に自分でホームゲートウェイを購入していれば、改めてレンタル料金はかからない。
一番注意すべきは、新規工事費用が割引になるような特典がないため、別途モロにかかることで、工事には、今の設置状況により次の3パターンがあるそうだ。
(1)無派遣工事 2,000円：すでに他社のフレッツ系の光回線が宅内で利用できる状態の場合
(2)訪問工事あり、屋内配線新設なし 7,600円：すでにフレッツ系の光回線が宅内に敷設されている場合
(3)訪問工事あり、屋内配線新設あり 15,000円：宅内にフレッツ系の光回線が敷設されてない場合
初めて、光回線を引くときに、「enひかり」を選ぶと、15,000円の工事費がダイレクトに掛かってしまう。
私のように、auひかり→NURO光しか使っていない人間も、工事費は15,000円かかることになり、月額料金が安いメリットが割り引かれてしまう。
そうした人間は、まずは他のフレッツ系サービス、光コラボサービスで、2年ぐらい使い続けると工事費の割引があるサービスに加入し、その後、「enひかり」に移る方が得かもしれない。
もう一つ注意すべきは、例えば、So-netや@niftyといったプロバイダの光サービスに加入すると、プロバイダのサービスとして、Eメール、ブログ、セキュリティサービスなどが無料で付いてきたりするが、「enひかり」にはそれはなく、メールアドレスさえ付いてこないこと。
結果、「enひかり」がお得に利用できる人は、次のような人であることが分かる。
・既にフレッツ系のサービスに加入していて、無派遣工事のみで「enひかり」に切り替えられる
・フレッツ網用のホームゲートウェイをすでに所有しており、新たにレンタルする必要がない
・auスマートバリューやおうち割光セットのような、光回線と併せて契約すると料金が割引になる携帯電話サービスを利用していない
・Eメールなどのプロバイダサービスは使わないので要らない
・後から貰えるキャッシュバックはすぐに忘れてしまい、大抵もらい忘れてしまうので嫌だ
誰でもお得という訳ではないが、こうした条件を満たす人なら、「enひかり」はお得なサービスだと言えるだろう。
「enひかり」を提供するのは、株式会社縁人（えんじん）という会社。
従業員数がたった16人というかなり小さな会社なので、契約に不安を感じるところあるだろう。
ただ、ネットで検索しても、思いの外、悪い噂は出てこないし、サービス自体、いつでも解約自由なので、問題が起きれば他の光コラボサービスやフレッツ系サービスに、割と手軽に移ることができるので安心だ。
回線速度に関しても、安い割にネットであまり悪い噂は見かけない。まだ加入者数が少なくて、回線やサーバが圧迫されていないだけかもしれないが。
この点も、不満が出れば、他のサービスに移るのは難しくないのだから、さほど気にしなくてもいい気がする。
一番気にすべきは、現在使用しているプロバイダのEメールアドレスや、ブログサービス、クラウドストレージサービスなどを捨てて「enひかり」に移れる環境にあるかどうかだろう。
「enひかり」に移ったはいいが、やっぱり前のプロバイダのEメールアドレスは使い続けたくて、昔のプロバイダに利用料金を払い続けるのであれば、せっかく激安の「enひかり」に移った意味がなくなってしまうからだ。
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2018-05-29 00:00
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