PC用のUSBハブを交換してみたら

スポンサードリンク

---

故障したUSBハブに代えて、SOWTECHというブランドの、10ポート USB3.0 ハブを購入した。

10ポート USB3.0 ハブ セルフパワー 電源付き スイッチ付 36ｗ 高速転送 多重保護 | SOWTECH

届いたのは、そっけない紙箱。

中には、本体とACアダプタが入っているのみで、何も説明の紙はなし。ただし、購入直後、使用上の簡単な注意点について、購入元からメールが届いていた。

早速、パソコンに繋いで使い始めているが、特に支障はなし。

2.5インチのUSB HDDも繋いでみたが、本当にバスパワードで安定して動いている。ACアダプタが大きくて頼もしい。
今まで使っていたUSBハブのACアダプタは小さくて、実際、全端子を使っていると接続が不安定になることがあったが、それは電源容量のせいだったのかもしれないな。

USB端子の横に個別のLEDがあるが、機器を接続していても、これが点灯するものとしないものがある。

これは何を意味しているのか、取扱説明書がないので分からないが、多分接続した機器を見る限り、0.5A以下の電流しか流れないデータ通信モードだとLEDは点灯せず、スマホなどそれ以上の電力で給電も行うデバイスの場合に点灯しているように見える。

さらに、購入後送られてきたメールによると高速充電したい場合は、充電専用ケーブルを使わないといけないそうで、通信ケーブルを使うと通信モードで接続され、フルパワーでは充電されないとのことだ。

ところで、交換後、一点、予想外のことが起きている。

コンパクトスマホ「SERVO J5+」のパソコン接続が不安定：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

以前、コンパクトスマホ「SERVO J5+」のパソコン接続が不安定であることを書いた。もちろん、この接続とは、USBハブ経由ではなく、パソコンのUSB端子に直接接続した場合でのことなのだが、この問題が、USBハブを交換した途端、何故か解消してしまったのだ。

もちろん、「SERVO J5+」をUSBハブ経由で接続しても、パソコンに接続しても全く問題なく、安定して接続できる。
あれだけ不安定だったのがウソみたい。

原因を想像してみると、USBハブが故障したのに、その故障したUSBハブをパソコンに繋ぎっぱなしにしていたことで、USBバス上に大量の異常パケットが流れ続け、パソコン内でルートハブを共有するUSB端子にまで悪影響を与えていたのではないだろうか。

そうとしか考えられない。

こんなことなら、もっと早く交換しておけばよかったな。

関連記事：
PC用のUSBハブが不調で交換：トドのつまりは・・・　V2：So-netブログ

【送料無料】10ポートUSBハブ　電源アダプタ付 USB1.1/2.0 USB ... 価格：1706円（税込、送料無料) (2018/6/4時点) USBハブ 3.0 7ポート USB ハブ USB3.0対応 バスパワー セルフ... 価格：2970円（税込、送料無料) (2018/6/4時点)

人気ブログランキングへ

---

スポンサードリンク