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タフネススマホ「Atom」クラウドファンディングがスタート　[スマートフォン] [編集]

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Atom, World`s Smallest 4G Rugged Smartphone by Unihertz ? Kickstarter

Unihertz社のタフネススマホ「Atom」のキックスターでのクラウドファンディングがスタートした。

日本時間では、2018年6月6日0時からだったらしいのだが、当日、出張で帰宅が遅くなり、ちょうどお風呂に入っていたため出遅れてしまった。

Unihertz社からのメールを確認し、リンクにアクセスしたが、なかなか繋がらず、繋がった時には、159ドルで買えるというSuper Early Bird(先着100名)も、179ドルで買えるというEarly Bird(先着300名)も、締め切り済。
199ドルのKickstarter Special(先着3000名)しか残っておらず、買う気を失ってしまった。

翌朝見ると、既にファンディングゴールの金額を上回っていた。
199ドルのKickstarter Specialも締め切り済になっており、現在は、219ドル(1台)、398ドル(2台)などの投資のみが残る状況となっている。

最後に、確定したスペックなどの情報を補足しておこう。

・対応ネットワークとして、NTTドコモ、ソフトバンクだけかと思ったら、auもサポートしているらしい
・側面にあるPTTというボタンは、機能を割り当て可能なプログラマブルボタンらしい
・公式のサイズは、96x45x18mmで、重さは108g
・CPUは、オクタコアの2GHz
・ディスプレイは、240x432ピクセルの2.45インチ液晶
・内部ストレージは64GBで、メモリカードスロットはない
・Bluetoothは4.2
・無線LANは、IEEE802.11a/b/g/n対応
・FMラジオ内蔵
・2.5mmミニジャック内蔵
・Jellyプロジェクトにも投資してくれた人間には、Backpack Clipが無料でもらえる
・オプションで、Backpack Clip(12ドル)、BIKE MOUNT(15ドル)、ARMBAND(13ドル)も併せて購入できる

108gという重さは、ちょっと残念。過去の経験から、100gを超えると、首からぶら下げて音楽を聴くのは辛いんだよな。
謎の赤いPTTボタンは、プログラマルナボタンのようだが、結局、PTTは何の略なのかは分からないまま。
ディスプレイは、伝統の240x432ピクセルの2.45インチ液晶で、過去の同じディスプレイのモデルで画面表示が乱れるアプリは、この機種でも乱れるだろ。
残念ながらメモリカードが使えないのは、防水にするためだったか。その代わりに、内部ストレージを64GBに増やしたのかも。
トラップホールもないようで、その代わりに、オプションで多様なフォルダー類を用意することで、カバーするコンセプトらしい。

逆に、ヘッドホン用のミニジャックやFMラジオ機能は、敢えて残したみたいだが、今回は日本市場もターゲットにしているのだから、今度こそ、FMラジオアプリも日本の周波数帯に対応してくれよな。

予想以上の出足の早さで、完全に買い逃してしまって悔しいが、まあいいか、という気分もある。

思ったより重かったし、どうせ音楽を聴くだけなら、今の「SERVO J5+」でも特に困っていないしな、と自分を納得させている。

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